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まちがいさがしの力【吉良式発想法&視点】

どうもどうも、吉良です。

突然ですが、みなさんは「まちがいさがし」をやったことがありますか?実はこの「まちがいさがし」はかつて、大阪芸術大学や日本女子大の講義でも右脳力向上発想トレーニングに使っていました。

これを再び取り入れようというきっかけは、みなさんもよくご存知の「サイゼリヤ」です。食事を待つ間の「まちがいさがし」。この時間を忘れて集中できる効果を使えば広告注目率、広告滞在時間共に向上すると確信しました。

特に、覚えてほしい事、覚えにくい事、まちがえると怒られる事に応用すればゲーム感覚で大切な事を学べる効果は絶大と閃いたわけです。今回はなぜこの「まちがいさがし」「Manga de Japan」に取り入れたのかを書いていきます。

我々マンガデザイナーズラボが運営している、日本の情報を日本全国、そして世界中に広めるためのプラットフォーム「Manga de Japan」が9/26(日)にリニューアルオープンしました。

リニューアルまでの過程やその考え方についてはこちらの記事を是非ご覧ください。

現在は日本全国に地域情報を発信していくことを重視していますが、今後「Manga de Japan」には、インバウンドの復活に向けて海外の方にまた日本に来ていただけるような展開もしていきたいと考えています。そこで活用していくのが「まちがいさがし」です。

まちがいさがしはノンバーバル、つまり言語を使わない表現のひとつです。そのため、世界中のだれもが楽しむことができます。伝えたい情報の部分を「まちがい」としておくことで、その情報の認知にもつなげることができるため、地方創生・インバウンド双方に有効です。

下記は9月26日(日)に公開された「JiMMY&けんこのTOCHIGI探検記」の第1弾のまちがいさがしです。下の画像をクリックするとまちがいさがしページに飛ぶことができます。是非、実際にチャレンジしてみてください。

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実際にまちがいさがしをしてみて、自然と栃木県の魅力が理解できたのではないでしょうか。

以前、障がい者スポーツへの想い②でもご紹介したように、マンガデザイナーズラボでは「まちがいさがし」を障がい者スポーツの啓蒙のためにも用いました。

杉村英孝選手が日本勢史上初メダルとなる金メダルを獲得したことや、性別・年齢を問わず楽しめるシンプルさなのに奥が深い競技性で大きな話題となった「ボッチャ」のまちがいさがしに挑戦してみてください。
下の画像をクリックするとまちがいさがしページに飛ぶことができます。

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こちらも自然とボッチャのルールを理解することができたのではないでしょうか。他の競技のまちがいさがしもありますので是非、挑戦してみてくださいね。

このように実際にまちがいさがしをすることで、その情報に触れる時間をつくることができ、まちがいだった箇所から正しい情報を得ることで理解の定着にもつながります。

日本経済新聞の『障がい者スポーツマンガ~あくなき挑戦者たち~』の企画のひとつとして制作した、このまちがいさがしは電子版の広告視認率・広告認知率、WEBサイトへの流入の上昇に大きく貢献し、ご好評をいただきました。

たくさんのアクセスがあった超難問まちがいさがしにも挑戦してみてください。下記の画像をクリックするとまちがいさがしサイトに飛ぶことができます。

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今後、「Manga de Japan」ではこのまちがいさがしの特徴を生かして「マンガデザインまちがいさがし」をコンテンツ化していきます。

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