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アレ・アレ・アレ〜祝・阪神タイガースリーグARE→優勝〜

どうもどうも、吉良です。

2023年9月14日、2005年から18年振りに我が阪神タイガースがセ・リーグチャンピオン、まさにARE(アレ)の実現、リーグ優勝を決めました。「A・R・E」は2023年のタイガースのチームスローガンにもなっていて、岡田阪神とチームスタッフの一体感を感じました。

優勝決定試合も対戦チームがライバル巨人、球場はホームグランドの阪神甲子園球場、まさに舞台はそろっていましたね。その甲子園球場での胴上げ。やはり、満員の観衆の甲子園球場は最高でした。

改装前、蔦の美しい入り口
現在の入り口

コロナの影響で実施されなくなってしまったジェット風船がラッキー7や優勝決定の瞬間にあったら、さぞかし盛り上がったことでしょうね。

いまや、昔懐かしのジェット風船

9月12日に投稿した記事「マンガデザインで日本を描く」で偶然にも阪神タイガースのキャンプ地(現在は秋季キャンプのみ)高知県を取り上げ、その中でも阪神タイガースについて少し書いていますが、僕が阪神ファンになったきっかけは、漫画「巨人の星」で阪神の花形満推しになったことです。

それに加えてちょうどそのタイミングで大阪学院高からドラフト1位で江夏豊投手が阪神に入団したこと、両親が「アンチ巨人」だったこともあげられます。つまり50年の熱烈トラキチです。

これまでで阪神タイガース唯一の日本一となった1985年のときは、リーグ優勝も日本一も球場(神宮球場、西武ライオンズ球場)でライブ応援をしていました。その時のクリーンアップトリオがバース・掛布・岡田、まさに岡田監督27歳の絶頂期でしたね。

その経験を体験している岡田監督だからこそ、優勝という言葉の無言のプレッシャーを緩和するために「アレ」という表現が生まれ、ビール掛けのときの名言が生まれたわけですね。

「きょうはアレを成し遂げた、リーグ優勝ということで。ビールかけやけど、もう1回するからな。一か月後ちょいくらいの(日本シリーズのための)予行演習やから」

僕も今回のnoteは予行演習で、本番は38年ぶりの日本一までとっておくことにします。

振り返ってみると18年前、2005年のリーグ優勝のときの4番は前々監督の金本氏でキャッチャーは前監督の矢野氏でした。

時間はかかりましたが岡田監督を含めた3人の監督がドラフト会議で指名した選手たちが大活躍しています。1番近本選手、3番森下選手、4番大山選手、5番佐藤選手は皆ドラフト1位指名ですね。

リーグ優勝試合の9回に、胴上げ投手になった守護神・岩崎優投手が、和田監督時代の2013年のドラフト2位で阪神に入団し、今年7月に亡くなった横田慎太郎さんの登場曲「栄光の架け橋」でマウンドへ上がり、甲子園4万人が大合唱したシーンは感動しました。

優勝決定の瞬間も、岩貞投手や骨折療養中の梅野選手らが故・横田選手の背番号24のユニフォームを持って胴上げに参加していました。良いシーンでした。

2013年のドラフト指名選手を調べてみると、
1位 岩貞投手
2位 故・横田選手
3位 陽川選手(現・埼玉西武ライオンズ所属)
4位 梅野捕手
5位 山本投手(引退)
6位 岩崎投手
みんな同期だったのですね。
これを見ても阪神のドラフト戦略の成功が今回のリーグ優勝を生んだと言えます。

過去、僕が観戦に行った試合で阪神が負けた記憶がほとんどありません。この運を持ってクライマックスシリーズ、日本シリーズと応援に行きたいのですが、さすがにチケットは取れそうにないので、じっくりTV観戦をしようと思っています。日本一を願い「六甲おろし」を熱唱しながら。

神宮球場
セパ交流戦
サヨナラ勝ち
神宮球場大勝

この続きは日本一のあとで! 

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