me and the sun.
ご無沙汰ですね。
気まぐれすぎる私の日記や活動を応援してくれはる方に本当感謝です。
何行か打っては消して、の繰り返しで、シンプルに今残しておける気持ちを。
くだらない話よりも、人生について、深い話を沢山し、思い切り笑い、言いたい事を言い合い、いつも最初のおめでとう!をくれた人が突然いなくなった。
不規則な私のここ何ヶ月の予定にも付き合ってくれ、予定が組めない私の唯一の「遊び」友達。
最早、友達なのかもわからない、兄弟かとも思える程、当たり前の。
亡くなる前々日になるのかな、私はいつもの様に「今日仕事遅い?」と送り、「何もなければ早よ終わる!何時、京都のどこにするよ?笑」との変わらない、いつものやり取りからはじまった。
最近の私は試験やら就活に本当焦っていて、突然面接が入ったと思いきや、書類選考の方は落ちてたり、勉強も今までやった事ない程頑張らなくては、と切羽詰まっていて、中々予定を立てる事がギリギリまで困難。
そんな私を気遣って、息抜きしーや、飲もうぜ!と、急な誘いものってくれる、最高の人だ。
今までの話を沢山した。
なんで?なんで?と聞く私に、そんな聞かれたんはじめてや、と言いつつ、こんな話が出来て嬉しかったと喜んでくれる素直な人だった。
ベースも借りたな。
青いベースがやっぱりええで!そう話してた。
沢山沢山どんな人やったか、思い出話もあるけど、やっと、こうしていなくなった事に向き合える段階で、思い出にはきっと時間がそうしてくれるんかなぁと思えるとこまできた気がする。
「死」についても沢山話をした。
私が、私より先に大事な人が死ぬ事がこわい、と話していたから。
って、おい!!
「死んだら死んだ時や〜ははは〜!」
ぽっくり行きたいと笑いながら言ってた。
本当に。
本当にぽっくり行くやつがあるのか。
本当に、「また会う日まで〜(尾崎紀世彦)」って歌っていく人がいるのか。
「それじゃさよならお元気で〜(the yellow monkey)」
って歌っていくロックなやつが。
映画みたいな、いや、俳優には絶対なられへん。
何故か、「あの時あーしとけば」って後悔はなくて、ただ、もっと、一緒に遊びたかった。
今月は珍しく約束をしてたのになあ。
いなくなってからの毎日は、無意識にLINEをしようとして、涙が溢れ、当たり前の日常を過ごす事に注力して、私より辛い人はご家族の方なんだと言い聞かせたけど、やっぱり悲しいのは悲しいなあ。
私を泣かせやがって!
次会ったらいっぱい文句言うたろ!
少しずつ、前に進んで歳を重ねないとな。
最後にくれた言葉、そのまま返せる日まで。
「本当にありがとう」
ziggy and the sun.
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