ギリギリガガンガン

今年もいつの間にか桜が散り始めていて、新社会人になった今年はこれまでの春と比べてもとりわけ桜に気を割くほどの息つく暇を与えてくれない。

新しい季節のはじまりはどうしても懐古的な気持ちを呼び起こすから、その度に大好きな真島昌利(マーシー)の「過ぎ去ってしまったことなんて僕はもうクソみたいなモンだと思ってるから」
って言葉を思い出す。

別にこれは過去を否定してる言葉じゃなくて、マーシー自身も、そうは言いつつもそれは自分が形作られていく上で必要な地点だったりするって言ってるように、過去に決着つけたふりしてでも今と向き合わなきゃって言ってるように聞こえる。

相変わらず、自分の心の中では決着がついてない事が本当に多くて、多いまんま決着つけたふりして平気なふりして生きているけど、それが大人だよね。

今日は少し気持ちが曇ってるから、クロマニヨンズの「ギリギリガガンガン」を聴きながら会社に向かいます。

気持ちは言葉に引っ張られるし、言葉に気持ちが乗るから、前向きな言葉遣いを心掛けよ。
「今日は最高の気分だ!」




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