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人生の運気の波を自分で読み解く


方位術である金函玉鏡。

実は、人生の運気の波も分かるんです。
しかも、かなり当てはまっているので驚き。

上の本にやり方が載っているのですが、手順としては、自分の生年月日の干支を調べ、八門の休門が位置するポジションを決めます。
夏至に向かっているのか冬至に向かっているのか、また九星の種類によって回り方が違うので、それぞれを本の中で調べて作盤します。

作盤自体は難しい事はあまりなく、ただパズルのように当てはめていけば誰でも作れます。

作盤出来ると、人生の10年ごとの運気の流れが分かります。
0〜10歳
〜20歳
〜30歳
〜40歳
〜50歳
〜60歳
〜70歳
70歳〜
とだいたいの流れがあるわけです。

これは、全員が良い時も悪い時も平等にあります。
若い時に良い門が並んでいると若い時に大成する事が多いんだそうで、逆に若い時に苦労したら人生後半が成功したり良い結果が出る傾向があるそうです。

さらに、人生全体に限らず、同じ盤で毎年の運気の波も毎月の運気の波も見れます。
毎日の運気も見れます。
ただ当てはめるだけで至極簡単、誰でも出来ます。

これ、分かると何が良いかというと、積極的に動くべき時期や大人しくして根を張るべき時期が分かる事なんですよね。
適切な時期に適切な事をやった方が結果が出やすいわけですから。
眺めて考えてみると確かにそれ通りになっているんですよ。
逆に、過去にダメな時期にあたる時にいくらあれこれ頑張っても上手くいかなかったのはそのせいだったのか。と納得さえしてしまいました(笑)。

さらに、良くない時だって生きていかなければなりませんから、良くないなりに良い方向へ向けるためには何をしなければならないか。
それが方位を取る事なんですよね。
自転車の両輪のように上手くできてるなぁと思いますよ。

金函玉鏡の良いところは、誰もが同じ方位が吉方位だという事。
だから、家族全員で同じ方角へ方位を取れる。
家族全員で取ると効果は人数分高まりますからね。すごいです。

また、逆に仕事で行けないんだけど、手の空いている人が方位取りをしてその効果を共有するという事も、術によっては出来てしまう訳です。

我が家だと、大会で一位を取りたい娘は、学校に行っていて良い日に方位取りが出来ないから、私が出かけて、出かけた先で術を使ってその効果を娘にも分ける。それで良い結果を出す。
というような使い方もできる訳です。
もちろん、方位取りの効果だけでは勝てませんよ。相応の努力をしていなければ当たり前ですが結果なんて出ません。
ただ、惜しいところで競り合った時などは見事発揮してくれるんですよね。

使い方はこれだけじゃありませんが、色々な悩みに様々なアプローチが出来るので、とても面白いし役に立つなぁと感じています。

著者の林先生もそれを使い続けてものすごい効果を実感されているし結果も出てるので、ただの占いなどに比べたら信憑性がありますね。

まだまだ色々試してみたいなぁとワクワクしています。

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