簿記3級の合格がほぼ決まる

 今日、簿記の試験を受けてきた。
 受けてきた試験は3級。
 本来なら2級も受ける予定だったが、勉強の進捗状況があまりに悪かったこと、午後から面白いイベントが行われることから今回は試験自体を見送った。
 早い話が2級に関しては敵前逃亡した
 だから、3級については不合格になるわけには絶対に行かない。

 さて、3級の試験。
 試験の内容は取り立てて難しくはなかった様子。
 約80分くらいで全部を解き終える。
 途中退室しようかと考えたが、早く撤収したところで、次の用事までの待ち時間が増えるだけだったので、30分くらいぼーっと過ごす。
 まあ、何回か回答の見直しをしたが。


 おそらく合格している予定。
 あえて言えば、合格点を大きく上回って合格しているはず。
 ぶっちゃけ、オーバーキルしているような気がする。

 しかし、本来なら2級に受かる予定だったので、今回の合格は目標達成とは言えない。
 次回の2級の試験が161日後にあるらしいので、それまでにちゃんと勉強して合格する予定である。


 最後に、私が勉強した3級の教材を紹介したい。

 まず、テキストとして用いたのが次のテキストである。

 使ってみた感想としては、かなりわかりやすかった。
 合格できたのはこのテキストのおかげといっても過言ではない。

 なお、使い方としては、このテキストを読み込み、巻末の練習問題を3周した。
 あと、巻末のチェックテストについても2回解いている(1週目の出来が悪かったから2周しただけであるが)。


 あと、過去問演習が重要ということで、過去問集として次のテキストを用いた。

 過去問と予想問題集は1回ずつ解いた。
 ただ、テキストによる演習をしっかりしたせいか、テキストによる勉強が十分だったせいか、過去問演習によってより実力が付いたという感じはしない。
 そういうことを考慮すると、過去問演習はそれほど重要ではなく、テキストにある問題演習・テキストの読み込みなどの方が重要なのかもしれない。


 あと、簿記の勉強は楽しかった。
 これを機に会計関係の資格を勉強してみる、というのもいいかもしれないと思った。
 もっとも、簿記2級の勉強がうまくいっていないので、勉強が楽しかったのは3級だけの可能性もあるけれども。


 というわけで、4月から始めた「簿記への挑戦」は3級の合格という結果で落ち着いた。
「3級にも受からない」という最悪のシナリオを回避することができ、ほっと一息である。


 では、今回はこの辺で。

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