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歩ける距離の変化

こんばんは。今日は歩くことに関して。

久しぶりにたくさん歩きました。上野駅から歩いて10分ほどのところにある国際子ども図書館に行った後に、不忍池を通って2キロほど離れたカフェまで歩きました。その後地下鉄を使ってターミナルまで出た後、アルバイト先まで15分ほどの道を電車を使わずに徒歩で。アルバイト先から大学の最寄りまで(キャンパスの中を突っ切ることになるので)10分ちょっと。最寄駅と自宅との間も1キロ弱歩いています。正確な距離と時間は測っていませんが、まあそれなりの距離にはなるかなと。結構太ももの裏側に来ていますね。

東京に出てから、「徒歩圏内」が明らかに広がったように思います。今回も2キロという数字を見て公共交通機関を使うのではなく歩こうとあっさり思いました。自宅からとある駅まで歩いて50分ですが、それも(帰りは疲れてバスを使ったとはいえ)片道踏破しました。おそらく地元にいた頃だったら迷わず自転車を出している距離です。

車社会から交通網の発達している場所に出てきた時に、私の場合は徒歩移動についての許容範囲が広がりました。逆に、交通網が発達しているところでずっと暮らしている人からすると、車社会に暮らす子どもたちが自転車に頼る距離の長さに驚くようです。私も片道5キロくらいなら余裕で自転車漕いで移動していましたが、その話をしたら3キロが限界だと返されました。逆に東京だと一駅歩く、みたいなの割とありますが車社会でそんなことやったら大変なことになります。駅間10キロみたいなのもありますからね。車出します。

東京で暮らし始めて5年ちょっと経っているのですが、ふと東京に染まったのかもしれないと感じる出来事でした。生活する場所でなんだかんだ適応しているんだなと感じました。

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