東京暮らしの終わり

こんばんは。今日は短め。

東京の家を引き払ってきました。いちばん引っ越し業者が取れなくなる時期よりちょっと早めに新しい家に荷物を入れるんです。実際に生活するのは卒業式が終わった後からなのですが、そのころには取れないかめっちゃ高いかなので難しいと判断しました。赴任校が決まってから1週間で家を決め、2週間弱で引っ越し準備をしたドタバタ具合です。

なんとかぎりぎりまで荷造りを頑張って、搬出してもらいました。段ボール16箱と衣装ケースが6つ(うち2つが不織布のため、実際の容量は5個分)、ボストンバッグが2つ。前よりも荷物は増えていて、時の流れを感じました。いらないもの多少は捨てたんですけどね。前回は当日母に手伝ってもらったのですが、今回は全部一人で詰めたのでちょっと雑です。

全部荷物を運んでもらってがらんとした部屋は、音が反響して不思議な感じでした。4年間住んだけれど思ったより汚れておらず、でも食器棚を置いていたスペースなどが明らかにほかの床と色が違っていて、日焼けとかいろいろあったんだなあと実感しました。

これで6年間の東京生活は終わりです。卒業式前後で数日東京に滞在しますが、ホテルに泊まるので生活拠点はありません。長いようで短いようで、でもやっぱりあっという間だったかも。結局東京を謳歌したとは言い難かったです。でも、地元を離れるといういい経験ができました。自分の中では、有意義な生活でした。


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