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デザフェス初出展で得た教訓

どうも。イラストレーターのみえ(@meat_446)です。
「のみえ」ではないです、「みえ」です。

先日デザフェス#57に初出展しました。
老若男女が参加するクソデカ文化祭、準備期間も含めてめちゃくちゃずっと楽しくて、当日の2日間は特にいろんな学びがあったので、備忘録がてら&誰かの役に立てるのではと思い書き記しておきます。

この記事は、こんな人の役に立つかも

  • デザフェス出展しよかな~と思ってる人

  • 出展決めたけど、何をどうしたらいいの?って人

  • 設営について・当日の流れやポイントを知りたい人

  • リアルな費用感とか収益とかを知りたい人

筆者のスペック

デザフェスはいろんなジャンルの作家さんが出展していて、それぞれのジャンルで状況は様々だと思うので、参考程度にわたしのスペックをば。

  • 普段はデジタルイラストを気ままに描いている人

  • 主にファッションイラスト、とくに靴とかギャルを描いてるよ

  • Twitterフォロワーさん約2,160人(出展時)

  • インスタフォロワーさん約270人(出展時)

  • 出展ジャンルは「イラスト」

フォロワーさんは多いわけでも少なすぎるわけでもなく、SNSに絵をUPしても、毎回特別バズるわけでもなく、まあパッとしない、どこにでもいるイラストレーターです。

商品編!

デザフェスに出展しよう!
でも商品は何をつくればいいんだ!という方の参考になったら嬉しいな、というテンションで書いていきます。

出品したもの

おしながき
  • イラスト集

    • 新刊¥1,000

    • 既刊¥700

  • ポストカード3種各¥200

  • ステッカー

    • 新しいやつ4種各¥200

    • 古いやつ6枚セット¥300

  • ミニミニ原画12種各¥1,500

あと、おしながきには載せなかったけどキャンバスプリント2種各¥1,500と、自分の著書を持っていきました。

自分と近しい感じで活動されているイラストレーターの方は、みなさん上記のようなものを出品しているので、わりと一般的なラインナップかと思います。例えば他には

  • アクリルスタンド・キーホルダー、ライターなどの小物類

  • トートバッグやポーチなどの雑貨類

  • Tシャツや帽子などのアパレル類

  • 色紙や似顔絵などの原画類

なんかも良くイラストレーターさんが出品されていますが、今回は初出展ということもあり、費用や在庫リスクを抑えるためこれらの制作は見送りました。

売れたもの・売れなかったもの

ポストカード・ステッカーが良く売れました。
たぶんそれぞれ10~20点ずつくらい売れたかなあ。
あとは絶対に売れ残るだろうと思っていたキャンバスプリントが2つとも巣立っていきました。買っていただいた方ありがとうございます!!たくさん愛でてあげてください!!!

巣立っていったキャンバスプリントちゃんズ

そしてイラスト集は思った以上に売れませんでした。ショックで寝込んじゃうかと思うくらいに。

以前、デザイン読書日和というイベントに出展させていただいたことがあって、規模的にはデザフェスより小規模かつ1日のみの開催のイベントでしたが、イラスト集(というか、ZINE?)30冊持ってって完売したんですね、なので、その感じでいくと、デザフェスは規模も日数もあるし、30冊じゃ足りないな、余裕をもって100冊刷ろう!!って100冊刷ったんですね、そしたらね、新刊は2日でなんと3冊しか売れなかったんですよ!

既刊も在庫分の10冊くらいしかもっていかなかったんですが、これも3日間で3冊しか売れませんでした。トホホ…

3冊しか売れなかった新刊のイラスト集
前半はイラストがどーん!とあり
後半はメイキングを収録

🔺通販もやってるです!

考察

売れたものに共通しているのは「飾る」ことができるモノという点。
ポストカードやキャンバスプリントは気軽に部屋に飾れるし、ステッカーもスマホケースに挟んだり色々用途がある。単価も安く、複数買っても¥1,000以下だったりするので気軽に買いやすいのかなと思います。

「飾ることができる」=「実用性がある」と言い換えることができるとすると、ポーチやトートバッグなどの「実用性のある雑貨」も売れるのかなと思いました。コストやロットの兼ね合いもあり、発注数や値段の決め方が難しいですが、つぎは作ってみようかな。

イラスト集がこんなにも売れないとは思わなかったんですが、きっと以前参加したデザイン読書日和は「読書」というワードが入っているだけあって、デザインに関する同人誌の即売会だったので、みなさん「本」を求めて来場してくれているという部分もあり、本が売れるハードルは低かったのだと思います。

対してデザフェスは、多ジャンル故にお客さんの趣味嗜好や目的も多岐にわたり、どちらかというと、本とかよりは雑貨類のほうが手に取られやすいのかな、という印象をうけました。

コミティアとかになったらまた売れ方が違うのかな、と思います。参加したことないからわかんないけど。だから次のコミティア申し込んだった!

その他、配布物とかおつりとか

  • TAKE FREEの名刺はしこたま用意しておこう

  • おつりの小銭は意外と少なくていいかも

  • 持ち帰り用の袋は必要!

なんせ人がたくさんいるので、名刺はしこたま用意しておいたほうがよいです。みなさん結構持って行ってくれます。
今回わたしは200枚用意したんですけど、最終日の18時くらいに全部なくなりました。なので余裕もって300はあると安心ですかね。しばらくデザインとか変える予定がないなら500とか刷っちゃってもいいのかも。


←表:裏→。
並べて置いといたら、裏面のイラストの方を持っていく方が多かったです。

お会計は意外と現金の人が多くて、100円玉がてんこもりになりました。
きっとみなさん数百円のものをたくさん買うつもりで来ているのか、しっかり小銭を準備してきている人が多い印象でした。なので、小銭のおつりは500円玉、100円玉それぞれ20枚くらいでいいのかなと思います。

たまに一万円札を申し訳なさそうに出してくる方もいたので、千円札も10~20枚くらい、念のため五千円札も2枚くらいあると安心かもです。

電子マネーの方は意外と少数派でした。

あとこれめっちゃ反省なんだけど袋!袋は用意しといた方がよかったな~と思いました。ポストカードとステッカーとか、こまごましたものを複数買っていただくと結構バラバラしちゃうので、小さい袋と大きい袋2種類くらいあった方がいいと思いました。余裕があればオリジナルのとか作ると販促にもなるしいいですよね。

こんなかんじのやつです☟

設営・ディスプレイ編!

←1日目、2日目→

用意したもの(公式の備品)

  • Sブース用壁面パネル

  • 机(45cm×90cm)

  • 椅子2脚

机は本当は45cm×150cmか45cm×120cmのが良かったんですけど、申し込むのが遅かったので品切れでした…机はまじで早く申し込まないと品切れになるので、なるはやで申し込むことを強くおすすめします。

45cm×90cmの机では足りないので、ニトリでちっこいデスクを買い足して持参しました。こういうやつ☟。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8761105/

用意したもの(その他)

出品予定の商品が手元に揃ったら、どう並べていくかシミュレーションします。当日のディスプレイはこんな感じ↓

手作り感満載。

こういうイベントでのディスプレイ什器は主にワイヤーネット、有孔ボード、コルクボードの3パターンに分かれるかと思います(わたし調べ)。

有孔ボードもコルクボードもかわいいんだけど、今回は、

  • 軽くて持ち運びしやすい

  • 向こう側(お客さん側)が見える

  • 平成ギャルっぽい

という理由でワイヤーネットにしました。ぜんぶダイソーです。(ダイソー様いつもお世話になっております!)
ディスプレイに高さを出したかったので、サイズのバリエーションも豊富なワイヤーネットは何かと便利でよかったです。高さを出すと角度的にちょっと見にくい部分が出てくるので、スタンド付近ですこし折り曲げて傾斜をつけています。こういうアレンジができるものワイヤーネットのいいところ。

ただし、なんかちょっとチープな感じになっちゃいます。作品の雰囲気によって向き不向きがありそうです。使いやすくていいんですけどねえ。

そして、実物でレイアウトする前に、一旦イラレでシミュレーションしてみました。
ワイヤーネットの細かい寸法とかもダイソーさんのオンラインショップで確認できるので、商品に対してどれくらいの大きさのワイヤーネット買えばいいの?と思っている方はこんな感じでまずシミュレーションしてみるといいかもです。

商品の寸法とかも測って、簡単だけど割と忠実にシミュレーションしたよ

↑このサイズのワイヤーネットを3枚並べました。

商品よりブースの世界観の方が大事

準備期間は、当たり前ですが商品のことを考えていっぱいいっぱいになってしまいます。でも、当日すごく感じたのは、ぶっちゃけ商品よりディスプレイ、もっというと壁面含めたブース全体の世界観が重要だなということ。

かくいうわたしも準備期間は商品のことで頭がいっぱいで、正直壁面のこととかブースの世界観とかまで細かく考える余裕がなくて、初日は左の写真のような、なんとも殺風景なブースで臨んでしまったのですが、これがよくなかった。全然足を止めてもらえない!!みんな素通りしていってしまいます。かなしい!

他のブースと比較しても全然目立っていなくて、地味じゃね?世界観、薄くね?ってなって、急遽コンビニに駆け込んでイラストを印刷し、2日目はとりあえず壁面の余白を埋めてみました。

すると2日目は、壁面に貼ったイラストを見て足を止めてくれたり、立ち止まらないにしても、壁面を見ながら「かわいい~!」と言いながら歩いていく人もいたので、特に壁面を飾らないのはもったいない!!!と思いました。

¥23,100もする壁面パネル。活用しないのはもったいない!!!

考察・反省

ピーク時は人でごった返すので、みんな割と人の目線より上にある壁面の装飾を見ているんだと思います。

目線の動きとかも注視してたんですが、混んでいるときほどみんな上の方(壁面)を見ています。壁面を見て、何かビビッとくるものがあったら目線を落とし商品を見て、さらに気になったら足を止めてくれる、といった感じ。

だからまじでもっと壁面こだわるべきだった。超反省。
でも壁面にSNSのアイコンに使っているイラストを配置したことで、「すぐ見つけられました!」とか「あ!この人知ってる!」って言ってくださる方もいたので、アイコンイラストは貼っておいてよかったなと思いました。

これです。コピー用紙に印刷したものを厚紙に貼ってカットして作りました。

あとブース向かって右側の壁面には、立ち止まって読んでほしいなと思って説明文を入れたイラストを意図的に張り付けてみたところ、案外立ち止まって読んでくれてる人がいたので、あえて文字の入ったものを配置するのもアリだと思いました。

ここです。結構意外と読んでくれる。

つぎはもっと目に留まりやすいように大きなイラストを貼ったり、目立つ商品とかをレイアウトしたいです。

接客編!

オフラインイベントの醍醐味はなんといっても接客!お客さんと直接話せるというのは何事にも代えがたい時間です。ただこれは接客する側もされる側も、本当に人によって向き不向きがあるので、「それってあなたの感想ですよね?」というテンションで読んでいただければと思います。

接客で特に気を付けたのは、ざっくりいうと下記の4点。

  • 混雑時は特に「立って」接客する

  • 「5秒」数える

  • 「声かけのバリエーション」を準備しておく

  • 最後は「目を見て」「笑顔で」「ありがとうございます」

混雑時は特に「立って」接客する

これはシンプルにお客さんと目線が合っていた方が話しやすいし、商品のやりとりもしやすいからです。

お客さんがきて商品を見ているときに座っていると、なんか声をかけるタイミングがわからなかったり、立ち上がるタイミングがわからなくて狼狽えているうちにお客さんが行ってしまった…というのが何回かあってもったいなかったので、基本的にはずっと立ってた方がいいと思いました。

しかしお客さんによっては「作家が立っていると、待ち構えられているようでブースを覗きにくい」ということもあるかと思いますので、空いているときは座って、なんか人多くなってきたな、と思ったら立つのがいいと思います。こっちも疲れちゃうしね。

「5秒」数える

これは「お客さんが立ち止まって5秒数えたら声をかけよう!」という意味の「5秒」です。5秒って意外と長いので、5秒立ち止まって商品を見てくれていたらもうこっちのもんです。

3秒だと結構早い。話しかけられるのが苦手なタイプのお客さん(わたしだ)だとビビっちゃうと思います。早すぎず遅すぎないのが、ちょうど5秒くらいだと感じました。

「声かけのバリエーション」を準備しておく

服とか買いに行って「この店員さん”よかったらサイズ出しますよ~”しか言ってないな」みたいなこと、ありません?わたしはよくあるんですけど、なんか「それしか言えないのかな」とか思っちゃう(性格悪い)ので、声かけのバリエーションは複数持っておいた方がよいです。

お客さんが立ち止まって5秒経ったら、まずは「こんにちは~」とか「よかったら手に取って見てくださいね」と声をかけ、実際に商品を手に取ってくれたら、軽く商品説明をします。「そのポストカード、リバーシブルなんですよ~」とか、「そちら新刊のイラスト集です(キリッ」「ちょっと特別な印刷にしてて、こだわって作ってるのでおすすめです!」とか。

声かけのバリエーションとは、つまり自分の商品のおすすめポイントをちゃんと言葉で説明できるようにしておくということです。これ結構重要だと思います。せっかく声かけても会話が続かなかったらもったいないので。

最後は「目を見て」「笑顔で」「ありがとうございます」

商品を買ってくれた方はもちろん、何も買わずに去っていった方にも必ず笑顔で「ありがとうございます!」と言うようにしました。何も買わなくても、立ち止まってくれるだけでありがたいので。

あとは目を見て声掛けすることで、自分の顔や印象も覚えてほしい。自分も、自分の作品を手に取って、お金まで出してくれた人にちゃんと感謝を伝えたい!という想いがあるので、しっかり目を見てお礼を言うことを心がけました。

(余談ですが、販売員時代に「ありがとうございました、だと過去形になってしまう。ありがとうございます、は”あなたとのご縁がこれからも続きますように”という意味が含まれている」みたいな概念を教わってからは、なんかステキや~んと思って、極力「ありがとうございます」と言うようにしています。)

という感じで、声かけはしないよりはした方がいいとは思いますが(実際そのほうが売上に繋がりやすい)お客さんも作家さんも色々な人がいて、接客される・するのが苦手な人もいるので、「自分がされたら嬉しい」を基準に考えて接客するのがいいと思います。

作家さんに話しかけてほしい・無視されたら悲しい、というタイプの方は積極的に話しかけたらいいし、静かに商品を見たい・話しかけてこないでほしいタイプの方は静観スタイルの接客でもいいと思います。

収益編!

で、結局デザフェスって稼げるの?ってトコロですが、結論から言うと稼げません。全然もう大赤字です。笑

ジャンルや人にもよると思いますが、個人的にはこういうイベントは「収益を上げる」というよりは「新しい出会い」に重きを置いています。出展料もまあまあしますし、出展料をペイできたら御の字かなあって感じです。儲けを出そうというのはあまり考えない方がいいと思います。

今回デザフェスに出展するのにかかった経費とざっとまとめます。

  • 明るいエリアSブース両日 ¥22,000

  • 壁面パネル ¥23,100

  • テーブル ¥2,240

  • 椅子×2 ¥1,340

  • 駐車券 ¥4,000

  • 電源 ¥7,700

  • ホテル代(1泊2人1部屋、朝食有) ¥11,000

  • グッズ制作費 ¥47,929

  • 什器類 たぶん¥3,000くらい

はい合計!¥122,309!!

そして売上がだいたい¥40,000!!!
つまり!!8万円以上の赤字です!!!!

たぶんもっとうまいこと告知とか宣伝とか接客とかしていたらこんなに赤字にはならなかっただろうと思うし、今後のイベント出展にむけてグッズも多めに発注したのでこんなに赤字になってしまいました。

でもまあ8万円でたくさんの方に見てもらえて、お話しができて、たくさんのことが学べたので、勉強代だと思えば安…………

いや、高いな。高いよ。いろいろ読みが甘かったね。わはは。高い勉強代だ!

あ、あと電源はねディスプレイにコンセントが必要なものをつかってるとかじゃない限り、いらないかなと思いました。ブースでiPadでお絵描きしよかな~と思ってたけど実際そんな余裕なかったし、モバイルバッテリーで十分かなと思います。もしものときはセブンとタリーズ、駅前とかにもモバイルバッテリーのレンタルあるし。

その他、気付いたこと・学んだこと

  • 「何をしている人なのか」一言で言えるようにしておくといい

  • 「ストーリーのある絵」は反応を得られやすい

  • 日曜日の方が人が多い

  • 食事するヒマはない

  • ブースを離れたときに限ってお客さんが来る

  • 通販の準備をしておくといい

  • とにかく楽しかった、また出たい

「何をしている人なのか」一言で言えるようにしておくといい

会場内をフラフラしているときに「〇〇な絵を描いてま~す」と声出ししている作家さんがいて、なるほど、「お?」ってなるし、わかりやすくていいな~と思ったので、自分は何者なのか、どんなものを作っているのかを一言で言えるようにしておくといいなと思いました。

わたしもマネさせてもらって、自分のブースで「靴とギャルを描いてま~す」って声出ししてたんだけど、なんか恥ずかしいというか照れくさくてあまり上手く言えませんでした。強いハートと訓練が必要です。笑

「ストーリーのある絵」は反応を得られやすい

壁面にイラストを貼り付けた2日目は、壁面のイラストを見て反応をもらえることが多くて、とくに人気だったのがこのポテトちゃんです。

ご覧のように、ポテトをイメージしたデザインのスニーカーを履いています。とくに説明せずとも「靴がポテトっぽい!」と反応してくださって、そこから「そうなんですよ~このピロピロした部分もポテトをイメージしてて~塩の粒をイメージしてラインストーンとか付けてるんです~」って会話が広がっていったりしました。

あとこの肉まんちゃんも、「お腹のお肉気にしてる~!(なのに肉まん食べようとしてる~!)」って細かいところまで気付いてもらえてうれしかったです。色味がビビッドで目に付きやすかったというのもあるかもしれませんが、見る人が何かを発見できたり、感情に訴えるものがあるような「ストーリー」のある絵が人の心に響きやすいんだなと思いました。

逆にこういう、一見ストーリーがわかりにくい作品はとくにこれといった反応はもらえませんでした。わたしもとくにこれは「なんかスニーカー描きてえなァ~」くらいの気持ちしかなかったのでストーリーもくそもないので当たり前なんですけど。でもこれはこれで構図や線・塗りのやり方とか個人的に実験しながら描いたコなので思い入れが無いわけではないんですけどね。Tシャツのシワ感とかはいい感じに描けたので気に入っています。

日曜日の方が人が多い

予想以上に日曜日の方が人が多かったです。
両日ではなく1日のみの出店予定で、人が多い日を選びたい場合は日曜の方がいいと思います。

食事するヒマはない

ごはん食べる時間はないと思っておいた方がいいです。
比較的ヒマな時間でも、ブース内でもぐもぐしているとお客さんが来た時気まずいし、コンビニや飲食ブースは割とずっと混んでるので、昼食は持ち込んで11時より前に済ませるか、混み始める前に11時過ぎたらすぐに飲食ブースでサクッと済ませるのがおすすめです。

ブースを離れたときに限ってお客さんが来る

これはマジ。もったいない。18時頃になるとだんだん人が減ってきて、自分も会場見て回るか~ってなるんですけど、人が減ってくる分じっくり見ることができるので、立ち止まってくれるお客さんも増えます。

通販の準備をしておくといい

イベントで出品したものを、イベント後に通販したいと考えている場合は、事前に準備しておいて、イベントの翌日とかには通販開始できるようにしておくといいと思いました。イベント後は心身ともに疲れ果て脱力してやる気がなくなってしまうのでね…わたしも次はそうしよう。

とにかく楽しかった、また出たい

もうこれに尽きます。イベントってわくわくするよね。
毎回出たい!ところだけど、他のブースを見て回る時間がまじでない(回ろうと思えば回れるし、実際回ってる人もいるけど)ので、出展する回としない回を交互に繰り返すスタイルにしようかな。また来年パワーアップして出展するぞ!

さいごに

というわけで、記念すべきデザフェス初出展のレポでした。
いやあ、デザフェスの次の日とかに結構レポ記事出してる人いたけど、すごいですよね。わたしも翌日とかに記事出したかったけど、全然余裕で無理だった!!笑

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです🕊️

ここまで読んでいただきありがとうございます!
ステキな創作ライフを!


いいんですか!?