ヨーロッパ企画 ステマ


概要

同志社大学の大学生だった諏訪雅さんによって作られ、諏訪雅さん・上田誠さん・永野宗典さんが『同志社小劇場』として旗揚げをしたものがプロの劇団となり、株式会社オポスに所属する俳優・脚本家・監督等の映像を作る人たちが集まった京都の劇団。
初めは同志社大学で作られたが、その後俳優として活動をするために事務所が必要となり、株式会社オポスが作られた。
劇団の事務所は京都にあり、主宰の上田さんの実家でラスク工場だった元「上田製菓」通称「ヨーロッパハウス」と呼ばれる所である。
今はあるかわからないが、東京のヨーロッパハウスは下北沢にあり、「下北ハウス」と呼ばれている。
現在劇団員は募集しておらず、これから新メンバーが入る事は無いと思われる。
藤村忠寿さんと嬉野雅道さんからは、「真面目過ぎる劇団」と評価された。
若手スタッフ(小林さん、後藤さん、松宇さん、中田さん、左子さん)を含めない(上田さん、鍋島さん、大歳さん、山口さん、大見さんは裏方だが含める)平均年齢は39歳。

先輩後輩関係は基本年齢で決まっている。
(「週刊!ヨーロッパ2」第4回より)

主宰の上田さんは、劇団員の名前は芸名を使わず、本名でやるというこだわりがあるため、劇団員の名前は全員本名である。
(「週刊!ヨーロッパ2」第91回より)

ヨーロッパ企画の魅力は、藤村忠寿さんと嬉野雅道さんが「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV」で分析して語ってくれているので、是非ともそれを見て欲しい。

コロナ禍になってから
京都で仕事をするメンバーと京都以外の場所で仕事をするメンバーがいたため、コロナ禍になる前からリモートで連絡を取り合う事が多かった。
(YouTube「藤やんうれしーの水曜どうでそうTV」2020年9月30日の生配信より)

主なメンバー

上田誠

生年月日
1979年11月4日

職業
ヨーロッパ企画主宰。脚本家。演出家。
脚本を書くのが遅いらしい。

キャラ
例え方が上手く、メンバーをイジる時に皮肉を言う。
「ああ言えばこう言う」タイプ。

時間オタクで、「サマータイムマシン・ブルース/ワンスモア」「ドロステの果てで僕ら」等、タイムスリップや時間をテーマにした脚本を書く事が多く、本棚には時間に関する本が多くある。

めちゃくちゃ怖がりで、お化け屋敷も苦手。

リアクションが出来ない。
(「週刊!ヨーロッパ2」第38回より)
泣く事が無く、泣きたくても涙が出ない。
劇を見ても感動せず、逆に感動しているお客さんを見て脚本家の立場として嫉妬してしまう。
(「週刊!ヨーロッパ2」第123回より)

旅行が嫌い。
(「週刊!ヨーロッパ2」第129回より)

エピソード
生配信ではメンバーに、真面目な性格で、最近(2019年か2020年)子供が産まれたばかりだが、「子育てをしている様子を想像出来ない」と言われた。
『ヨーロッパ企画の暗い旅』の由来は、上田さんの当時の心境である。(「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」#57より)

脚本を書くのが辛くなり、何故か石田さんや酒井さん等の劇団員たちに背中をさすってもらうという時期があったらしく、その事について「ヨーロッパ企画の暗い旅」の「演劇蟹工船の旅」で石田さんが辛かったと語っている。

小学1年生の時に、初めてお小遣いを貰い、初めて買った物はトレーシングペーパーであるというくらい、文房具が好き。
(「週刊!ヨーロッパ2」第112回より)

学生時代
高校時代は陰キャだった。
(「週刊!ヨーロッパ2」第38回より)

大学は一般入試で入ったが、初めは国公立を受験し、その国公立大学のセンター試験の際、やる教科と問題を間違え、入試後日に泣いてしまい、国公立を受験するのを辞め、私立大学(恐らく同志社大学)を受験する事に変えた。
大学受験はコツコツとやっていた訳ではなかったため、上記の結果になったのではないかと本人は言っている。
(「週刊!ヨーロッパ2」第85回より)

中学の時はブレザーで、高校は私服だった。
(「週刊!ヨーロッパ2」第110回より)

舞台・脚本
本公演が始まると周りが見えなくなり、本多さんの自転車を間違えて持って行った事がある。
(「週刊!ヨーロッパ2」第13回より)

本公演が始まるとかなりの確率で財布と自転車を無くす。
(「週刊!ヨーロッパ2」第67回より)

ゲーム
ゲームが好き。
ただし、格闘ゲームはやらず、マリオ等のゲームが好き。

舞台「たけしの挑戦状ビヨンド」の脚本を書いたが、コロナで公演中止になった。

「たけしの挑戦状ビヨンド」公演前には、たけしの挑戦状ビヨンド公式YouTubeで俳優の戸塚純貴と一緒にたけしの挑戦状のゲームをプレイした。

小学生の時は、任天堂に入るのが夢だったらしい。
(「週刊!ヨーロッパ2」第86回より)

恋愛
好きな女性のタイプは『自分と違うタイプの人』。(「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」#107より)

家族
お父さんの名前は昇(のぼる)さんで、お母さんの名前は正子(まさこ)さん。

父の昇さんはちょくちょく「暗い旅」に出演していたが、既にこの世を去っている。

石田剛太

生年月日
1979年6月3日

職業
俳優

恋愛
ヨーロッパ企画の恋愛担当だが未婚。
パーソナリティを務めるラジオ「こちらヨーロッパ企画福岡支部」では、「イシダカクテル」という恋愛のショートドラマの脚本を書いて読んでいる。
長く付き合っている彼女はいるらしい。

2013年の正月に彼女の親に挨拶へ行ったが、彼女と結婚したいと言うと反対されてしまったらしい。
(2013年1月12日放送「週刊!ヨーロッパ」第167回より)

暗い旅
「ヨーロッパ企画の暗い旅」ではMCを務めており、生配信でも司会をする事が多い。

普段ヨーロッパ企画でMCを務める事が多く、一見しっかりしているように見えるが、マトリョーシカを後輩に見せたがったり、突然変な発言をしたりする等、抜けている所があり、「暗い旅」では変人扱いされている。

感情移入をしやすく、笑い過ぎたり、感情的になった
りすると泣く癖がある。
石田さん曰く、泣くのは先天的な事らしい。
(2020年10月6日のヨーロッパ企画の生配信「うんまんの!暗い旅ミーティング3」より)
「暗い旅」の#88「九鬼さんに呼びだされた旅」では涙をポロっと出す瞬間を見る事ができ、ガチで泣いている事がわかる。

ラジオ
「男肉 du Soleil」と言うダンスカンパニーの団長である池浦さだ夢と「こちらヨーロッパ企画福岡支部」と言うラジオ番組のメインパーソナリティを務めている。

趣味
マトリョーシカを家に置いたり、カクテルをたしなんだりする等、オシャレな趣味が多い。

マトリョーシカはヨーロッパ企画のカウントダウンイベントにもなった事がある。

性格・キャラクター
「暗い旅」で家が汚い「悪い芝居」の植田順平さんの家に行くのを嫌がったり、「週ヨロ2」でヨーロッパハウスに湯船が張ってあるのを嫌がったり、銭湯が好きじゃない等、めちゃくちゃ潔癖。

1つの事が気になったら、ずっとその事が引っかかってしまう。

情に厚く、舞台の帰りに町で学生くらいの若者の男性から1000円の果物を買い、詐欺にあってしまった。
それをツイートした所、リプライで詐欺と知った。
(「週刊!ヨーロッパ2」第72回より)

負けず嫌い。

学生時代
大学生時代は、かなりの陽キャだったらしく、大学生の時に接点の無かった上田さんにいきなり「○○って知ってる?」と聞き、それに対し陰キャでオタクだった上田さんは「知ってるわ!」と思ったと言う。
(「週刊!ヨーロッパ2」第38回より)

高校時代は、一生懸命勉強をしていたと言う。
初めは陽キャだったが、だんだんと大人しくなり、周りと関わるのが嫌になっていったと言う。
(「週刊!ヨーロッパ2」第39回より)

学校1のマドンナの(確か巨乳)先輩と付き合い、不良に目をつけられたのだとかなんとか…

先輩として
後輩やヨーロッパ企画メンバーによると優しい先輩らしい。
しかし、パーティーでマトリョーシカを見せて後輩を困らせてしまう一面も。
昔、後輩を従える…いや、後輩を集めて遊ぶ石田派閥があったが、いつの間にか誰も居なくなってしまい、ヨーロッパ企画の生配信で石田派閥に入りたいと言う志願者を全員石田派閥に入れた。

イラスト
絵が上手いが、西村さん曰く、角田さんのような可愛らしい画風ではなく、少し怖い画風らしい。

「暗い旅」の「びっくり箱で人をびっくりさせる旅」を見ると、完成図を描く時の絵が上手い。

劇団かもめんたるの舞台の稽古中に、台本に落書きをしていたが、それが上手いとかもめんたるの槇尾ユウスケさんに言われていた。
(「週刊!ヨーロッパ2 第115回」より)

半沢直樹
実は半沢直樹に出演しており、VTuberの月ノ美兎がヨーロッパ企画が制作した「名探偵スワー」の実況をした際、視聴者にTwitterで「半沢俳優」とイジられてしまった。
ちなみに、私は半沢直樹をあまり見ていなかったが、片岡愛之助さん演じる黒崎に股間を掴まれるというオイシイ(?)役である事は知っている。

みそ
「みそ」という名前の猫を飼っている。
みそは捨てられていて酷い状態の時に石田さんが拾い、治療をしてもらった。
みそのことを「石田みそです♡」と苗字を付けて紹介する程溺愛している。
生配信でちょくちょく石田さんの所へやって来るが、石田さんが抱き抱えると暴れる。

テーブルクロス引き
ヨーロッパ企画の俳優である中川晴樹の頭の上に象のじょうろを乗せてテーブルクロス引きが出来る。
意味がわからない人は暗い旅の「中川さんの頭にじょうろを乗せる旅」を見て欲しい。

苦手なもの
お化け屋敷が苦手。

暗い所・狭い所・高い所が苦手で、劇場等で高い所で作業している人を見るのも怖いと言う。
(暗い旅DVD第4巻#39「おまえだ!のやつをやってもらう旅」コメンタリーより)

カクテル
生配信で自分でシェイカーを購入しカクテルを作って飲んでいたが、お酒はそんなに強くない。

酒井善史

生年月日
1981年2月12日

職業
俳優。

暗い旅
「ヨーロッパ企画の暗い旅」では石田さんとMCを務めている。

性格・キャラクター
ニコニコしている事が多いが、イジられて拗ねた時も笑顔であり、その時の笑顔は怖い。

負けず嫌いで、上手くいかないと拗ねる事もある。

優しく、「ヨーロッパ企画のVlog」を見るとプライベートではSっ気があるらしく、女性にモテる。

後輩の面倒見が良いが、自転車を押しながら寝て電信柱に頭をぶつけてしまったり、蕎麦屋で写真を撮ろうとしてスマホを落とし床の隙間に入ってしまったり、「ヨーロッパ企画の暗い旅」の「スマホから離れて春を感じる旅」の俳句で『既読』を『概読』と書いてしまったりする等、ドジな一面もある。

「ヨーロッパ企画の暗い旅」の「焼きそばは絶対にうまい旅」の回で、自分がバイト先のお好み焼き屋をクビになったのは嫌われたからだと言っている。
ちなみに「ワンナイトたこ焼きフィーバーの旅」でも鉄板焼き屋さんのバイトで嫌われて朝食が貰えずその後クビになった事を上田さんにいじられている。
また、何故かヨーロッパ企画メンバーにも嫌われていた事があり、その理由は不明。
ヨーロッパ企画に入る際、諏訪さんに嫌がられてしばらく入る事が出来ず、舞台美術から始めた。

笑っている時に「あ~!」と言う癖がある。

奥さん
奥さんの情報を晒される事が多い。(ヨロ企メンバーと団長からは「嫁」と呼ばれる。)

「暗い旅」の「サカイアローン」シリーズをやり続けた結果、奥さんに怒られ、2の時点で禁止令が出ていたが、結局3までやってしまい、それ以降はやっていない。

実家
実家は西陣織を営んでおり、実はお坊ちゃんらしい。
現在、祖父から譲り受けた一軒家に家族で住んでいる。

学生時代
中学時代はサッカー部を避けながら帰っていた程の陰キャだったが、高校受験を頑張り、偏差値が高めの高校へ進学した結果、高校では明るくなった。

高校時代は生徒会に入っていたが、ズブズブのオタクだった。(本人曰く「明るいオタク」だった。)
高校の自己紹介でいきなり「オタクです」と言った。
酒井さんのお母さんも少女漫画オタクである。
(「週刊!ヨーロッパ2」第40回より)

中学の時はブレザーで、高校は私服だった。
(「週刊!ヨーロッパ2」第110回より)

発明・物作り
特技は発明という名の物作りであり、ヨーロッパ企画の舞台の小道具を制作したり、生配信で発明品を見せたりしており、生配信でチョコレートプラネットの長田さんと発明品を見せ合った事がある。
物を作る事に対して全く手を抜かないため、「暗い旅」では本気になってヘラヘラしている団員に持っている薬剤等を向けてしまい、サイコっぽくなってしまったり、「石田のあの棚に木彫りの熊をおいてもらう旅」では全く休憩を入れずに作業を続け、疲労で様子がおかしくなったりしてしまったりする。

発明を続けた結果、「所さんの目がテン!」の実験プレゼンターになり、現在もレギュラー出演している。

ツッコミ
ツッコむ事が多く、ヨーロッパ企画が制作したゲーム「ツッコマニア」シリーズのツッコミは酒井さんの声が使用されている。

永野宗典

生年月日
1978年2月17日

職業
俳優

ラジオ
2014年頃まで放送されていた「永野・本多の劇的ラジオ」の後継番組である「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ」のメインパーソナリティを務めている。

性格・キャラクター
天然で背が低くビビりで、メンバーの中でも歳上の方だがイジられる事が多い。
怖い事が起こると泣くくらいビビってしまう。
心霊現象や占い、異世界等、不思議な事を信じている。

学生時代
高校時代は、廊下を歩けば話しかけられるくらいの陽キャかついじられキャラであったらしい。
常に芸を求められていたらしい。
逆に大学時代は根暗になってしまったらしい。

大学受験
浪人しているにも関わらず秋まで勉強していなかった。
やる気が無く、友人の「モガミさん」から勉強法(上田さん曰く、嘘みたいな勉強法)を教えてもらい、同志社大学に合格する。(ただし、モガミさんは落ちる。)
その勉強法というのが、「U(ユー)勉強法」というモガミさんが編み出したオリジナルのもので、雑誌みたいにパラパラと最後まで参考書を速読で読むという方法である。寝ながら読み、気に入った所があれば、自分の感性に従って深く読む。これが面白く、これで模擬試験も受けてみると、(当たり前だが)問題がわからず、解いていても手応えが無く、「これはやっぱりダメだ。2浪しよう。」と思ったと言う。何となくマークシートを埋め、同志社大学に合格する。
福岡で受験し、どうせ落ちたと思って福岡で遊んでいると、モガミさんから電話がかかって来て、永野さんが受かっている事が伝えられた。
大学入学後、罪悪感があったという。
(「週刊!ヨーロッパ2」第124回)

演劇
演劇論について詳しく、「暗い旅」の「永野がスネているけどパーティをする旅」では演劇の知識を言っている。
ドラマや映画、ラジオドラマ、「暗い旅」のコント回等を見ても演技力が高い。
ヨーロッパ企画の旗揚げメンバーの1人。

角田貴志

生年月日
1973年3月2日

職業
俳優。

性格・キャラクター
愛称は「角ちゃん」。

普段は無口だが、実はトーク力があり、毒舌だったり生配信でふざけたりすることがある。

イラスト
絵を描くことが得意で、「ヨーロッパ企画の暗い旅」や舞台のポスター等のイラストを描いている。
生配信で絵を描く企画を行ったのだが、あまりにもすぐに描き終わってしまい、時間が余ってしまった。

黒木正浩

生年月日
1972年3月10日

職業
脚本・演出担当。多分俳優でもあるが、様々な事をしているため、職業は何をしているのか謎(決まった職業が無い)だとメンバーに言われた事がある。
ヨーロッパ企画最年長。

性格・キャラクター
漢の中の漢。
天然発言が多く、後輩や視聴者を混乱させている。
一人称は『ウチ』。
元芸人で、吉本興業に所属していた時期がある。
学生時代から様々な伝説を残している。
カンフー映画が好きで、「暗い旅」ではヌンチャクさばきを披露することもある。
黒木さんが作る作品は漢らしい物が多い。

伝説
高校を辞めるという流れがあり、その流れに従って黒木さんも高校を中退した。そのため、最終学歴は高卒どころか中卒となっている。

諏訪雅

生年月日
1976年8月26日

職業
俳優。

ヨーロッパ企画
『ヨーロッパ企画を作った人。』と「ヨーロッパ四角」のサイトに書いてあり、「ブロードウェイラジオ」#157では「ヨーロッパ企画」の名付け親でもある事が紹介された。

ヨーロッパ企画の旗揚げメンバーの1人である。

上田さんが学生時代に書いた脚本を読み、内容が面白いと思い、ヨーロッパ企画に参加した。

キャラクター
「暗い旅」の「接しやすい先輩・仏3に入る旅」では、12人中11位と、ワースト3である「鬼3」にランクインしてしまうが、劇団員(役者メンバー)からは優しいと言われている。

石田さんによると、優しく、話をちゃんと聞いてくれるため話しやすい。
(「週刊!ヨーロッパ2」第80回より)

上田さんによると、学生時代人気があったらしい。

ゲーム「名探偵スワー」
ヨーロッパ企画が制作したゲーム「名探偵スワー」の主演であり、このゲームを実況したVTuberの月ノ美兎は諏訪さんが演じる主人公、スワーのパンチを「クソ雑魚パンチ」と呼んだ。

学生時代
同志社小劇場(演劇部)の幽霊部員だった。
(「週刊!ヨーロッパ2」第97回より)

愛犬
トッポと言う愛犬を飼っており、インスタにトッポ専用のアカウントがあるくらい溺愛している。

家族
奥さんは女優の川面千晶さん。

西村直子

生年月日
1985年4月13日

職業
女優

ヨーロッパ企画
高校卒業後、進路が決まっていない状態でヨーロッパ企画にオーディションで入り、ヨーロッパハウスで寝泊まりしていた時期があったが、周りが男性ばかりでも気にせずに過ごしていたらしく、「暗い旅」の「神泉苑祭にゲーム出店をだす旅」では酒井さん、黒木さんたちと普通に一緒に寝ていた。

かわいい
女性らしく、可愛らしい物や流行りの物が好きな「かわいい」の権威だが、男性陣には西村さんの思う「かわいい」が理解出来ない。

ゲーム
ゲームが好きで、ヨーロッパ企画のゲームも制作している。

実家
実家は『ステーショナーにしむら』と言う文房具屋さん。
文房具を意味する『ステーショナリー』ではない。
(「週刊!ヨーロッパ2」第112回より)

暗い旅
「暗い旅」では谷回の時に呼ばれる事が多く、DVDでは「谷の住人」と紹介されている。

スピリチュアル(霊的・宗教的)
雲を消す能力を母親とともに持っており、占いも信じ、タロット占いも出来る。

家族
弟がいる。(「週刊!ヨーロッパ2」第111回より)

中川晴樹

生年月日
1977年7月3日

職業
俳優

キャラクター
イジられる事が多いが、永野さんとは違いイジられるとすぐに怒る。
やりたくない事はやりたくないとハッキリ言ってしまう性格。
最低限の生活が出来れば良いという考え方を持っている。
おっちょこちょいな所や正直な所があったり、シャイで怖がられる事があったりするが、「暗い旅」の「SAKEKE完全制覇の旅」の前に収録されている「SAKEKEを作る旅」で泣いている本多さんを励ます等、実は優しく、尊敬されている。

ボールがどこに行くかわからないため、球技は苦手らしい。

暗い旅
「ヨーロッパ企画の暗い旅」の「焼きそばは絶対にうまい旅」では唯一まずい焼きそばを作り、上田さんの説は立証されなかった。

実家
実家はガス屋さん。

土佐和成

生年月日
1977年11月7日

職業
俳優

性格・キャラクター
思った事をズバッと言ってしまうため、毒舌になる事がある。
しかし、実は笑顔が柔らかく、笑う事が多かったり、涙もろかったり、ネズミが苦手だったり、汚い部屋が嫌だったり、占い等のスピリチュアルな事を信じてラッキーアイテムを身に着けたり、人の目を気にしていたりする繊細な面もある。

真面目で、「週刊!ヨーロッパ2」第85回では反省ノートを読みながらラジオを収録している事を上田さんに暴露されてしまった。
この時にも土佐さんは、「人の目が気になる」と発言している。

「ブロラジ」では理子ちゃんへのフォローが優しかったり、Webラジオ「週刊!ヨーロッパ2」のメインパーソナリティをヨーロッパ企画の女性スタッフである後藤さんと務めており、後藤さんには「優しい」と言われていたりする等、女性には優しい一面があるらしい。

普段はツンツンしているが、たまに優しくなる。

お酒は飲まない。

ヨーロッパ企画
上田さんや石田さんのように、同志社大学でヨーロッパ企画に入ったのではなく、オーディションでヨーロッパ企画に入った。
実は一度オーディションに落ちたが、ヨーロッパ企画に入れてくれと懇願して入団した。

暗い旅
「暗い旅」では選手権シリーズに頻繁に登場する。
永野さんの親友。

「暗い旅」の北聖町南の運動会シリーズには必ず参加している。#74・#75では昇さんの不正を疑い、スポーツマンシップにのっとって競技を行いたいと思っている。

趣味・特技
運動神経が良く、野球が好き。
「こちヨロ」リスナーであり、「こちヨロ」の内容について「週ヨロ2」で話す事がある。

「北の国から」が好き。

エピソード
舞台の本番で台詞を忘れ、悩んだ結果、唾を吐いた事がある。

学生時代
高校は和歌山県で、演劇部に所属しており、彼女がいた。
(「週刊!ヨーロッパ2」第107回より)

家族
お姉さんがおり、お姉さんは「ドロステ~」を見て泣いたと言う。
(2020年7月9日配信「ヨーロッパ企画の生配信『ドロステのはてで僕ら』シネコン進出記念!撮影初日はこんなふうだった」より)

大歳倫弘

生年月日
1985年7月30日

職業
劇作家。演出家。構成作家。

ニックネーム
酒井さんや永野さん、理子ちゃん等からは「大歳先生」と呼ばれる事がある。

暗い旅
女性人気が高く、大歳さんが出ていた回は盛り上がっている事が多い。

UMA
都市伝説やUMA等が好きで、作・演出をしているヨーロッパ企画内のプロデュースユニットの名前はUMAの「イエティ」。

趣味
スケボーやドライブ等、カッコ良い趣味が多いが、その趣味を「ヨーロッパ企画の暗い旅」で企画にされ馬鹿にされてしまう。

ブロラジ
『ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ』では『名言酒Bar』のコーナーでマスターとして出演する。

運動神経
運動神経が良く、「暗い旅」の「SAKEKE完全制覇の旅」ではSAKEKEをすんなりとクリアする。

クイズ
クイズが好きで、舞台「ナナマルサンバツ」の脚本を書いた。高校生クイズに参加した経験もある。
ヨーロッパ企画の生配信では、「大歳を王とし 3択ロワイヤル」シリーズで王様である「王とし」としてヨーロッパ企画メンバーにクイズを出題している。

苦手な食べ物
生まれつき果物全般が苦手で、食べると吐いてしまう。スイカ等、野菜とされている物でも食べられない。
(「週刊!ヨーロッパ2」第107回より)

山口淳太

生年月日
1987年3月8日

職業
映像ディレクター。撮影・編集担当。

エピソード
「ドロステの果てで僕ら」や「U.F.O.たべタイムリープ」の監督を務めたが、映像へのこだわりが強く、「ドロステの果てで僕ら」も「U.F.O.たべタイムリープ」も脚本の上田さんと揉めたらしい。

作品
クリープハイプの「イト」のMVを撮る等、多方面で活躍している。

性格・キャラクター
ヨーロッパ企画から差し入れするはずだったかえでパイをヨーロッパ企画に差し入れされた物だと勘違いして食べてしまう等、少しおっちょこちょいな面もある。

家族
奥さんはヨーロッパ企画スタッフの宇髙早紀子さん。

大見康裕

生年月日
1978年11月7日

職業
映像作家。

鍋島雅郎

生年月日
1988年8月19日

職業
TVディレクター。

愛称
愛称は「鍋ちゃん」。

暗い旅
京都放送(KBS京都)とテレビ神奈川(tvk)で放送しているヨーロッパ企画のバラエティー番組「ヨーロッパ企画の暗い旅」のディレクター。
コーナーを降ろされて制作会社を辞め(クビにはなっていない)、「暗い旅」の「絶対に置いていってはいけない旅」を見てヨーロッパ企画に応募した。

ナベリアル
ヨーロッパ企画のメンバーが作成したゲーム「とりきめきナベリアル」の主演。

性格・キャラクター
自信家で、何か一つ成功すればそれをずっと広げようとして劇団員(大体酒井さん)に怒られる事がある。

大阪府出身で「暗い旅」の「ワンナイトたこ焼きフィーバーの旅」で「大阪を具現化したんか?」「ビリケンなんか?」と言われる程の大阪人らしい性格である。

ヨーロッパ企画が制作したアプリ「ゲームムービー研究所」に入っているゲーム「とりきめきナベリアル」では、女性をトリキ(鳥貴族)に誘ってしまう描写があるため、恐らく誰かを鳥貴族に誘ってしまう事が多いのだろう。

藤谷理子

生年月日
1995年8月6日生まれの26歳。

職業
ヨーロッパ企画の劇団員ではなく、株式会社オポスに所属している女優としてヨーロッパ企画の作品に参加していたが、2021年10月6日の「ヨーロッパ企画の生配信」にて、ヨーロッパ企画に入団する事が発表され、2021年12月にヨーロッパ企画に入団した。
ヨーロッパ企画に劇団員が加入するのは17年ぶりであり、スタッフを除いて劇団員の中ではヨーロッパ企画最年少である。

ブロラジ
現在、「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」では永野さんと共にメインパーソナリティを務めている。

出番を待つふたり
Radiotalkで「出番を待つふたり」という番組を女優のヒロシエリさんと配信している。

オーディション
オーディション審査員だったヨーロッパ企画メンバーに、当時のオーディションでは断トツで輝いていたと絶賛されている。

エピソード
親は放任主義であり、小さい時に理子ちゃんが転んでも助けてもらえず、「1人で立ちなさい」と言われた。
昔からこのような教育を受けていた事もあり、努力家で強い性格になったらしい。

~若手スタッフ陣~

後藤円香

週ヨロ
2019年5月4日(# 298)の放送から土佐さんのアシスタントとして参加。

暗い旅
スタッフとしてお手伝いをしている。
たまーに映る事があり、私が見た回の中では、
「ワンナイトたこ焼きパーティの旅」
「上田の本棚を復旧させる旅」
にチラッと出演している。

中田歩

大学
「夕暮れ社 弱男ユニット」のYouTubeで生配信されている番組「夕暮れ社のフライデーナイト」2022年2月18日配信「むかいのお誕生会」の概要欄によると、夕暮れ社弱男ユニットの劇団員である向井咲絵さんのサークルの後輩と書いてあるため、恐らく京都造形芸術大学を卒業していると思われる。

夕暮れ社弱男ユニット
この劇団のYouTubeの生配信番組「夕暮れ社のフライデーナイト」のスタッフとして参加している。
出演し、企画に参加する事もある。

元メンバー

本多力

生年月日
1979年6月12日

職業
俳優。制作。

性格・キャラクター
毒舌。
嫌な事があると先輩後輩関係無くハッキリと文句を言う。
しかし、劇団員の喧嘩を仲裁したりする等、常識人であり、「暗い旅」ではバランスを上手く取ってくれる。

割と占いを信じる方で、ラッキーカラーを聞いたりするとその色に縛られる等、その年はずっと占いに縛られるらしい。
(「週刊!ヨーロッパ2」第90回より)

暗い旅
文句を言う事は多々あるが、#70の「ほこ×さけの旅」を見るとまともな人だという事がわかる。(この回の場合、石田さんと酒井さんが変人過ぎるため、よりまともさが強調される。)

家族
綺麗な女性にはデレデレしてしまうらしく、奥さんは女優の田島ゆみかさん。
兄がいる。

高校時代
高校時代はサッカー部だった。
後輩にアンケートを取る卒業文集では、「1番面白かった先輩」第1位だったらしい。
活発な方だったらしい。

アプリ

「ヨーロッパ企画のゲームムービー研究所」
ヨーロッパ企画のメンバーが昔「Flash」というソフトで制作したゲームを移行したり改良したりしたものや、「ヨーロッパ企画のYou宇宙be」と言う番組のゲームプロジェクトで新たに制作したゲームがいくつか入っている。
ゲーム実況者のキヨやVTuberの月ノ美兎等がYouTubeで実況もしており、クソゲーと言われたり神ゲーと言われたりしている。

Flash内のゲーム
・「偶然にも最悪な永野」
・「ダンスマウスレボリューション」

スマホアプリ内のゲーム
・「リスニングもぐらたたき」
…本多さん演じる「もぐらくん」と理子ちゃん演じる「もぐらちゃん」が台詞を読み、「もぐら」と言った時にもぐらくんともぐらちゃんを叩くゲーム。

・「ツッコマニア」シリーズ
…ヨーロッパ企画のメンバーが出演しているムービーのおかしな所にツッコんで行くゲーム。
ツッコんだ時の声は酒井さんが担当している。

・「サカイギアソリッド」
…プレイヤーはヨーロッパハウスから帰宅途中のヨーロッパ企画のメンバーという設定で、作業を手伝って欲しいという酒井さんに見つからないようにヨーロッパハウスから脱出するというゲーム。
ゲームをクリアすると最後には感動の展開が待っているかも。

・「名探偵スワー」シリーズ
…主人公は諏訪さん演じる名探偵スワー。
プレイヤーはまず、手掛かりもなくいきなり3人の容疑者中のから犯人を選択させられる。
犯人ではない容疑者を選ぶと怒られたり殴られたりしてゲームオーバーになる。
犯人を選ぶと犯人が逃げるため、正しいルートを選びながら犯人を追いかけて捕まえればクリア。
「名探偵スワー2」ではヨーロッパ企画から月ノ美兎への私信があるため、何故草が出るのかよくわからないという人は月ノ美兎のゲーム実況か「ヨーロッパ企画のYou宇宙be」を見ると私信の意味がわかる。

・「電流イライラ酒」
…要するに「イライラ棒」なのだが、電流に当たると酒井さんがプレイヤーをイライラさせるセリフを言って来る。

・「とりきめきナベリアル」
…主人公は鍋島さん。
鍋島さんは女性スタッフに好意を寄せており、プレイヤーは鍋島さんがトリキ(鳥貴族)に誘わずに女性スタッフをデートに誘うようにしなければならない。
女性をトリキに誘うとゲームオーバー。

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