お気に入りのマウス

日々PCでの設計でマウスを使う方に向けたオススメのマウス

マイクロソフト スカルプトエルゴノミックマウス

一般的に、エルゴノミクスマウス=トラックボール
という意見が多いように感じます。
僕自身2000年代はトラックボールを愛用していました。
使っていたのはマイクロソフト インテリボールエクスプローラです。

今はスカルプトエルゴノミックマウスを愛用しています。
使い初めて約5年でしょうか。

これのいいところは、
掌が立つことによる腕が自然な姿勢になることでの
疲れにくさ、です。

同じような自然な姿勢をとることで言うとトラックボールにも似たようなものがたくさんあります。

手首周りの楽さを考えると、トラックボールも良いものです。

ただし、トラックボール、特に指で動かすタイプは精密さに欠けると思います。

どうしても指の関節の自由度とボールを検知するセンサの角度の位置関係が合致せず、直線を描くことが困難です。
また、指の筋力に対しするボールの慣性、摩擦も大きいため、制御性が低いです。
結果、1動作で目的地にカーソルを動かすことが出来ないと感じています。
加えて、指の可動範囲の狭さから、画面いっぱいに使った作業では複数回動かさなくてはなりません。

マウスであれば
上下方向は
僕は親指と薬指を使って握る動きで↓、離す動きで↑に動かします。
(この動かし方は一般的なのだろうか?とは思うが・・・)
左右方向は
手首のひねりで動かすため、わずかに円弧を描くことになります。
しかし、ほとんど直線とかわりないと感じる程度なので問題ありません。

といった感じで思ったように動かすことが出来ています。

指一本で操作するトラックボールに対して、複数の指(というか掌)と手首を活かせるマウスのほうが、動作が分散して全体として楽に作業出来るように思います。
筋力に対する慣性、摩擦も小さいのでは無いでしょうか?
だから制御性も高い。
結果、精密に動かせることにつながると思います。

そして冒頭でも触れたような、掌が立つような姿勢であるマウスが最も楽に作業出来るポインティングデバイスだと感じでいます。

あとは価格が比較的安いです。
だいたい6000円弱です。(正直言うと高い。)
ホイールの傾きボタンもあり、左右スクロールに対応していることも魅力的てす。

大福みたいで握り心地も悪くないし、掌を乗せておけることも実は楽な要因かもしれません。

ということで、マイクロソフト スカルプトエルゴノミックマウスはオススメです。

そのうちインテリボールエクスプローラーについても書きたいです。その際はお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?