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いきなりオリジナリティを出そうとすな

お久しぶりです、もちゃです!

今回紹介する本はこちら!

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ででん!SHOWROOM社長 前田裕二さん著
「メモの魔力」です。

メモによって、アイデアを生み出し
メモによって、自分の軸を見つけ
メモによって、夢を叶えた

そんな前田さんのメモ術がぎっしり詰まった一冊となっています。

なななんと!
その前田さんが母校明学に来るとの情報をキャッチ!!!

思い立ったらすぐ行動っしょ!

てなわけで、
1日だけ明学生に戻り、鈴木おさむさんと前田裕二さんの授業を受けてきました。

2人の雑談から学ぶことが多すぎて、気づいたら90分間、頭フル回転でメモ取ってました。
学生の時よりも、1番集中して授業聞いたかもれん。笑

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今回は、お二人の対談で1番印象に残ったお話をします。

「自分の話に価値があると思うな」


何かを始めようとするとき、
いきなり自分のストーリーを語るなという話です。

「自分にはこういう過去があります!だから今こういう活動をしています。応援お願いします!」など。

いきなりそんなこと言われても、他人は興味ないわけです。

前田さんは「自分が何者でもないことを自覚すること」が大切だと言っていました。

物事を発信するステップには3つあって、

ステップ①
役立つ情報や希少性の高い情報を発信 
→見てくれる人を増やす

ステップ②
見てくれる人のリクエストに応える
→見てくれる人との距離を縮める、共感を生む、ファンを増やす

ステップ③
オリジナリティを出す
→自分が発信する意味を語る。「〜という想いがあって発信している」など。

ステップ③にきてやっと、自分のオリジナリティやクリエイティビティが受け入れてもらえる土壌ができるわけですな。

例えば、前田さんは小さい頃、路上ライブで生活費を稼いでいたそう。

いきなりオリジナルソングを歌っても、誰も立ち止まってくれない。

じゃあどうするか。
①その土地に住む人が好きそうな年代のカバー曲を歌う。
②立ち止まる人が出てきたら、次はリクエスト曲を歌う。知らない曲でも、練習して後日歌う。
③ファンが増えてきたら、オリジナルソングを歌う。

ステップ③にきて、ようやくオリジナルソングを聴いてもらえるわけです。

ステップ①の情報発信で終わらず、ステップ③の「自分が発信する意味」まできちんと繋げることも重要な点ですね。


だけどさ!!!

希少性がある情報って発信するの難しくない?(;_;)

と思っていたところ、お二人がヒントをくれました。

誰も経験していない、
したくても出来ないことを
代行してやる。

それだけで、周りの人は面白がって話を聞いてくれます。

鈴木おさむさんは当時まだ未開拓だったSMクラブに行った話。(笑)
前田さんはNYで1番辛いカレーを食べて、会社の人から評価された話をしてくれました。

今の時代、
みんなが買ってる流行の物を買うよりも、
誰もやったことないような経験にお金を払う方が、将来のためになるかもなぁ。

なんて考えました。

とりあえず、誰も経験していない事を探してみよう!

それでは今回はこの辺で!
前田さんかっこよかったな!

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さらば!