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【プロジェクト実践】裏方だって日の目を浴びていいじゃないか!!!!!〜UD LIVEが完成するまで〜


どうも、えっこです。


先日こちらのNagie Laneさんが出演されたUD LIVEの参戦レポを投稿したのですが見ていただけましたか?


私このUD LIVEをきっかけにNagie Laneさんの強火ファンになってしまって、それくらいパフォーマンスがめちゃくちゃかっこよかったのですが、


Nagie Laneさんと同じくらいかっこよかった人達がいまして、




今回のUD LIVEを作り上げたスタッフのみなさんがめちゃくちゃかっこよかったんです!



やっぱり、日の目を浴びないところで影から支える裏方ってかっこいいですよね。


ですが!私はこのかっこいい裏方の方々もたまには日の目をビッカビカに浴びたっていいじゃないか!!!!!!と思うんです。


という訳で今回は、UD LIVEの裏方であるスタッフの方々にフォーカスしてUD LIVEが完成するまでの様子をお届けします。



よろしければ最後までご覧下さい🙇‍♂️



UD LIVEの朝は早い。


16:30の開場ですがUD LIVEスタッフはその6時間半前朝10:00に会場入りします。





観客席や受付など会場の設営は学生スタッフが、



スピーカーやカメラ、大量のツマミがついてるなんかすごそうな機械などライブに関わる機材は主にプロのライブスタッフさんが担当しています。


ミーティング



ここで一旦スタッフが招集されミーティングが始まりました。

今回のライブディレクター森澤和美さん



今日のライブを滞りなく終わらせることを目標に行動してください。やることが無くてもこの目標を思い出して自分に出来ることを一人一人が考えて行動できると思います。」



この森澤さんの言葉から、学生の学びの場としてのライブだからといって妥協するのではなく、実際にお客さんを呼ぶ上での責任感を持ってUD LIVEを成功させようとしているプロ意識を強く感じました。


当日のスタッフの動きを確認。



私もスタッフさんのスケジュールを拝見しましたが、朝10:00からライブ終演後の20:30まで文字でぎっしり埋まっています。


リハーサル

Nagie Laneさん



今回の出演アーティストであるNagie Lane(ナギーレーン)さんも到着しリハーサルスタート!


マイクの音量や捌けるタイミング、ステージ上のどこまでならカメラの画角に収まるかなどの確認を綿密に行っていきます。



ここでなぜかステージにめちゃくちゃ近い席に座らせて頂き、Nagie Laneさんをこんな近くで拝むことが出来ました🙏✨


空いてる時間でもろもろの準備



会場設営やリハーサルの合間を縫って来場者へのプレゼントKirikuchiの封入作業を進めます

KirikuchiはUDと学生が共同開発したパスタソースで、料理の「切り口(キリクチ)」になる魔法のソースだそうです。




会場に設置されているモニターの画像をUD LIVE仕様に変更



観客席の設置や装飾も完了し、UD LIVEの準備が整いました!


いよいよ開場!!



いよいよお客さんが来場し客席に案内していきます。


UD LIVE START!!🔥

今回のUD LIVEの司会進行を務める学生スタッフの佐藤暖日さんと辻本奈央さん



開演の前に学生MCが歌のリクエスト企画の説明や開演中の注意事項などをお知らせしていきます。




そしてついにNagie Laneさんがステージに登場しライブスタート!!🔥




UDのオフィシャルYoutubeチャンネルでのライブ配信も行っているため、Nagie Laneさんのパフォーマンスを真剣にカメラに収めます。




会場後方にはお客さんと一緒になってノリノリで楽しんでいるスタッフさんもいました。



UD LIVE 無事終演

ライブが終演しステージから捌けていくNagie Laneさん



全てのプログラムが終了し、無事にUD LIVEが終演しました。



終演後は来場者へのプレゼントを手渡ししながらお客さんをお見送りします。



お客さんが退場した後は翌日から学食として利用できるようにすぐに撤収作業を済ませ、ようやくUD LIVEの幕が降りました。



学生リーダーインタビュー


今回のUD LIVEを学生リーダーとして牽引した高橋あすなさんにあらためてUD LIVEの感想を伺いました!

UD LIVE学生リーダー 高橋あすなさん


Q,UD LIVEを終えての感想をお聞きしてもいいですか?

初めての有観客のライブだったので、成功して良かったっていうのが1番の感想です。
去年のUD LIVEにも関わってたのですが、リーダーとしてみんなをまとめることや、ライブの仕様が無観客から有観客に変わった中での臨機応変な行動が求められたので、その辺を上手くこなしてUD LIVEを成功させることが出来たので良かったなと思います。

Q,UD LIVEに携わろうと思ったきっかけは?

もともと好きなバンドがいたのですが、ライブを見るだけじゃなく実際にライブを創ることに携わってみたいと思ったのが1番のきっかけです。今年のUD LIVEに関していうと、去年のUD LIVEも一緒に創ってくださったディレクターの方がいらっしゃって、その方が好きで一緒にイベントを作りたかったというのが携わろうと思った理由です。

Q,これまではジャズアーティストを呼んでた中で、Nagie Laneさんを起用した理由は?

Nagie Laneさんを起用した1番の理由は「シティポップを歌っている若い世代の方だから」です。もともとはジャズライブをやっていたのですが、ジャズライブとなると若者向けのイメージが無くて敬遠してしまう学生が多く、大学生の人にも「すごい良いライブを毎年やっているからぜひ見てもらいたい」というのを伝えたかったので、ジャズじゃなくてもいいんじゃないかという話を去年からしていました。

その中で、UD LIVEのディレクターの方が今勢いのあるアーティストとしてNagie Laneさんを見つけてきてくださって、JPOPや昔のシティポップと言われる曲を歌っている若いアーティストの方ということで起用が決まりました。

Q,来年度以降UD LIVEに呼んでみたいアーティストはいますか?

自分の好きな音楽のジャンルがロック系なのですが、ロックとなると地域の方が馴染みずらいのでちょっと難しそう...学生限定のライブだったらロック系のアーティストを呼んでも楽しそうですね。それこそお客さんは固定席ではなくスタンディングで楽しんでもらったりして。

Q,UD LIVEという音楽イベントのほかに、新しいUDの使い方を考えるとしたらどんな使い道を考えますか?

私自身映画が好きなので映画観賞会とかいいんじゃないかなと思います。今回のUD LIVEのステージになったボードの前に大きいスクリーン置いて、各々好きな位置で映画を見たりできたら楽しそうですね。


おわりに



今回準備が始まる朝の10:00から終演後の撤収作業が終わる20:30まで取材させていただいたのですが、スタッフさん全員が常に忙しなく動いていて、本当に一人一人が「今日のライブを滞りなく終わらせること」という目標を念頭に置いて行動しているなぁと感じました。


次回はどんなUD LIVEになるのでしょうか??(個人的にはロックなUD LIVEも気になりますが...)


では、また。


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