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夏に切ったスタートライン!秋に向かって出発進行〜!CUCサマーフェスティバル!

みなさんこんにちは!yellow!編集部の蜂蜜の助です!


みなさん、もうすでに秋ですね。はい。それでも!この夏にあった、我が千葉商科大学でしかできない、「お祭り」について語らせていただきたい!
その名も!


CUCサマーフェスティバル!


こちらのイベントは、千葉商科大学のサービス創造学部で観光学を学べるゼミナール、山田耕生先生率いる「山田ゼミ」と、京成トランジットバス、中台製作所が提携し創り上げた地域活性化を目的としたお祭りのことです!


今回はこのお祭りについて、語りたいと思います!!


このイベントには同じくyellow!編集部のこあらさんにもご同行して頂きました!


イベントの様子!


さてさて!早速ですが、このCUCサマーフェスティバルの様子を紹介していきます!


今回のイベントは見どころ盛りだくさん!


縁日にちなんだミニゲームや、焼きそば、フランクフルト、ラムネなどの屋台に、


お神輿担ぎ体験やお神輿、提灯作成体験!


さらにこのお祭りならではの、実際のバスで使われていた部品のオークションなんかも開催されていました!!


あまりに大盛況だったこともあり、私達が参加する間もなく作成体験等は即満員!


そんな中で私達が体験したのはミニゲーム各種とお神輿担ぎ体験!


最初はミニゲームの紹介から!


今回このミニゲームは得点制で、高得点を獲得すれば景品が!

そして一部のゲームでは参加するとスタンプがもらえ、全て揃えると??

と言った内容になっております!それでは各ミニゲームのご紹介!!


その1 観光クイズゲーム

このミニゲームでは、出された観光に関する選択問題の中から正解だと思う的に、用意された紙飛行機を通すという、頭だけではなく技術も使うなんとも変わったクイズゲーム!



私は答えは合っていたものの、紙飛行機を飛ばすことができず撃沈…笑


とほほな結果に終わってしまいました笑


その2 市川輪投げゲーム

この輪投げはただの輪投げではなく、京成トランジットバスのバス停を模した棒に輪っかをかけるというなんともこのイベントならではのオリジナリティ満載な輪投げ!



結果は、見事に外して大失敗!だめだこりゃ笑

縁日のセンスが私には無いのかもしれないと感じました笑


その3 ウルトラマンDASHチャレンジ

このミニゲームは京成トランジットバスを模した的に大小様々な穴が開いており、そこに所定の位置から蹴ったボールを見事にいれることができたら成功と言うミニゲーム!


狙う穴によっては超高難易度になるという仕様...


そして結果は?もうこの流れ、お察しの方もいると思います。

大穴狙い(的は一番小さい穴なのに)で一番難しい穴を狙い見事に失敗!笑

欲を出すとこうなるんですね、学びました。(大嘘)


その4 バスストップチャレンジ

このゲームは一直線に用意された道路を模したコースに、バスの模型を転がし、ちょうど良いところに止まれば得点ゲット!そしてこちらのゲームには実際に使用されていたバス停が用意されており、こちらもこのイベントならでは!と言った感じでした!



結果は好調!かなり良い成績を出すことができました!

ここまで来たなら気持ちよく全部外せや!とツッコまれそうですが、ご勘弁!笑


そんなこんなでとっても楽しんだミニゲームでした!


お神輿担ぎ体験!




そんなこんなで祭りを楽しんでいたところ、お神輿担ぎが丁度やっていたので、子供達や地域の皆様(with山田ゼミ生達)に混ざって参加してきました!


わっしょい!わっしょい!と言う掛け声のもと学内の一部を練り歩くのですが、お神輿を上に振るためこれがとっても大変なんです!💦


わっしょい!わっしょい、わぁっしょい、わぁっ、しょいと、掛け声が段々小さくなり、ゴール地点が近づいてきたところで、最後の力を振り絞ってなんとかお神輿をスタート地点に戻すことができました。本当に重かったし、何度落としてしまうかと思ったか...

バス展示!

こちらのバスの中を隅々まで見て、触って、楽しめる!バス好きの皆様にはたまらないのでは!?

オークションの品々!

こちらはバスグッズの品々!
どれも実際に使われていた貴重な品々なんです!
筆者は怖くて手が出せなかったのは内緒...

そんなこんなで、楽しんだり大変だったりのお祭りを体験でき、とても楽しかったです!


このイベントを一緒に回ったこあらさんのコメント!


想像以上に地域の子供たちがたくさんお祭りに参加していて、

屋台にはヨーヨー釣りや京成バスに関連した山田ゼミ生の手作りゲーム、景品など、子ども達が喜ぶモノやことがたくさんありました。中でもお神輿担ぎ体験や、京成バスを触ることが出来るのは本当にここでしかできない体験であると感じました。また、夏祭りの食品は出来立てで食べ物は、どれも美味しかったです。

ゼミ生の方達も、大人ではなくだけではなく、子ども達と接するなかで、声のかけ方や接し方などを柔軟に対応する部分もあるとは思いますが、臨機応変に対応出来ていてこういうところから人は成長するのだなと思いました。


とのコメントを頂きました!


こちらはスタンプラリーの写真!このスタンプも学生が手がけたんだそうです!

そしてここからはこのイベントの背景を山田先生やゼミ生の皆様に聞いた時のご意見をまとめたものとなります!


むしろ、ここがこの記事の1番のミソ!是非ご覧になっていってください!


山田先生のお話



山田先生にはこのイベントの詳細な背景や、みどころ等をお聞きしました!!


山田先生曰く、今回のイベントは京成トランジットバスからこの秋、新型バスが導入されるため、そのプロデュースとして発起したものだそう。その新型バスのテーマが「お祭りバス」

ということでこのお祭りが開催され、地域の子供達や、学生達にも知ってもらうという地域活性化も込めたものとなったのだそうです。


先生が感じたこのイベントの見どころは、本物のバスに乗り、ボタンを押したり、運転席に座れたりなどのここでしか体験できないようなこと、そしてもう一つはこのイベントが

学生が運営、営業、予算管理までのほとんどを手がけたことだそうです!


運営では、学生数40名程で400人以上の来客者を対応していたこともあり、先生はほとんどこのイベントに関してノータッチだったそうです!


これは是非とも学生の皆さんに聞いてみたい!ということで!

ゼミ生達のお話


今回取材に協力してくれた皆様

今回運営をしていたゼミ生の皆さんには、こんなことを聞いてみました!


準備段階の様子は?

「準備段階の期間は、細かい内容等は春学期のゼミの時間を使っていたましたが、本格的に取り掛かれたのはイベント開始1ヶ月前からでした。特に食品の消費期限の関係上イベントの直前からしか用意出来ないものもありましたし、イベントが夏休み期間にあったため準備する人員が少ない、というのはとても苦労しました!💦」


「特にこのイベントは、幹部達が司令塔となって動いていたので、幹部の人達は本当に大変だったと思います、企業の方々や大学側との打ち合わせ、イベントの運営をどのようにするかも決めてくれていたので、例えて言うなら、中学や高校などの文化祭で先生が動くようなことを全部やっていたという感じでした。他にもメンバーへの情報共有や、一からイベントを開催するという枠組みの無い中での挑戦への不安などは常に付き纏っていました。」


いや本当に、どんな仕事量こなして、どこまで動いていたんだろう...と考えるだけでもゾッとしました。それと同時に尊敬の念も湧きました、同じ年代の学生がここまでしたのかと。


そんな大変な準備期間を経て、イベントを運営してみてどうでしたか?


「とにかく運営をしていて大変だったのは連携を取ることでした。このイベントは山田ゼミ生の学生が学年関係なく運営に携わってもらっていたので、イベント本番で初めて顔を合わせたようなメンバーもいましたし、規模も大きかったため各ブースにどれだけの人数をその都度配置するのかも考えなくてはいけなかったりと、連携の部分はかなり苦戦しました。他にも、ミニゲームの回転数を上げなくてはならなくて急遽ブースを増設したり、食材が不足して値段を下げて販売したりなど、急なアクシデントの対応等も大変でしたね。」


そのような体験から、成長したところや、良かったところは?

「成長できた点は、常に何か起きた時にどう対応するのかを考えられるようになったこと、先読みして行動することの大切さに気づけたこと、いろんな人達の立場から物事を見るようになれたこと、それと同時にどうやってその人達と向き合うことができるかを考えられるようになりました。
そして今回自分達は枠組みの無い中で動いた分、自分達の考えた意見を相手にどう伝えるか、そして巻き込むことができるか、賛同を得られるかなどの交渉力も身についたと思っています。」

「その他にも、確実に言えることは、このイベントを通してゼミ生の皆と確実に親交を深められたということです!今までプライベートの付き合いがなかった人たちとも、今ではとっても仲良しです!」



そう、このイベントは大学側が決めた枠組みの中ではなく、企業と山田ゼミの学生達が一から創り上げた、この大学だったからこそできたイベントだったんです!


だからこそ、このイベントの裏側を伝えたかったんです!

この貴重かつ凄い体験を通した学生達がどれほど今後の社会で活躍していくのか、そんな姿をみて同世代の学生達も奮起してくれるのではないでしょうか!?

そんな未来への期待が詰まった体験でした!貴重な話を聞けてとても満足でございます!


そして!


このイベントだけでは終わらない...


そう、このイベントはあくまで今後に向けたスタートライン!


この秋からはさらに!バスツアーやお祭りバスの運行など、山田ゼミが手掛ける企画が盛りだくさん!その様子も記事にする予定ですので、皆様今後もよろしくお願い致します!








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