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OB、OGに聞いた!おすすめ講義

こんにちは!千葉商科大学サービス創造学部、Yellow編集部のほとりです。


まずは、オープンキャンパスに来てくださってありがとうございます!高校生の皆さんに少しでも有益な情報を届けられたらなと思います!
既にご存じの方もいるとは思いますが、大学ではカリキュラムを見て、自分で履修したい講義を選びます。高校とは違って、自分の学びたいことを好きなだけ学べるというところが大学の特徴です。
「時間割を組むのってなんだか楽しそうだな」と思いますよね?ですが、時間割を組むのが意外と大変です。
具体的に何が大変かというと、カリキュラムだけを見ても何が学べるかが分かりません。シラバスというものもありますが、完璧にその講義の事について分かるかと言われるとそうでもありません。1つの講義に対して、情報量がそこまで多くないというところが大変だったりします。        そこで、この記事では、サービス創造学部のOB、OGの方に聞いたおすすめの講義について紹介します。サービス創造学部の話になってしまうのですが、魅力的な学部なので最後まで読んでください!


河津雄太さん(2018年度卒、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社)


現在は、東京都23区の市場を対象として、複合機やパソコン等のOA機器を中心に新規開拓営業をされています。

おすすめの講義

学問から学ぶ
経営情報論、企業論、中小企業論
→経営に必要な哲学、企業の仕組みを学ぶことができます。
プロジェクトマネジメント論
→プロジェクト活動に必要な管理(マネジメント)の基本が学べます。

活動から学ぶ
                            ・プロジェクト活動
                         →座学で学んだことを実際に活動することで理解を深めることができます。メンバー一丸となって企画を考え、カタチにするプロセスの中で新たな発想やアイディアがサービス創造に繋がります。


企業から学ぶ
サービス企業セミナー
→企業の方々からリアルな話を聞くことができ、業界や仕事の事を学ぶことができます。就活の前からどのような仕事に就きたいかを考えるきっかけにもなります。

学問から学ぶ、活動から学ぶ、企業から学ぶというものは、サービス創造学部の特徴でもある「3つの学び」というものです。座学で学んで終わりにしない、活動を通して理解を深めるという仕組みがあります。

河津雄太さんからのメッセージ

学部の特徴である3つの学びをフルに活かすことで、将来自分がどうなりたいかをじっくり考えることが出来ます。先生方との距離も近いのでなんでも親身に相談にのってもらえます。プロジェクトやゼミ、サークル活動等を通じてたくさんの友達ができるので学生生活も充実します!是非、千葉商科大学で充実したキャンパスライフを送ってください!

坂口陽史さん(2018年度卒、(一財)原村振興公社 八ヶ岳自然文化園)

現在は、施設管理やイベントの企画運営をされています。


おすすめの講義

プロジェクト実践
→実際にイベントの企画運営を行うことで、必要な手順、全体の流れを体験することができます。大学の予算を使ってイベントを行うことができるので、ある程度の規模のイベントを開催でき、自分のやりたいこと、興味のあることと共通点があればなお良い経験になります。


経営組織論
→ケースディスカッションをしながら会社という組織の中で起こる不正やモチベーション管理、リーダーシップについて学ぶことができます。実社会で起きうる組織内での問題についてどうすれば良かったか、どうしていくべきだったかを考える力がつけられます。


ゲストを招く講義
→社会に様々なサービスがあることを知ることができます。社会の先輩であるゲストの話を聞くことができるので、社会に対する視野が広がります。人の経験談を聞くというだけでも意味や影響があります。

坂口陽史さんからのメッセージ

活動の機会はいくらでもある。経験を糧にできるかは自分次第!     
好きな事や興味のあることをより楽しくするために、大学をうまく使おう。


野口義彦さん(2020年度卒、株式会社ILC)

現在は、Web系の動画制作をされています。普段はエディターですが、カメラマンやディレクションもされているそうです。


おすすめの講義

プロジェクト活動
→自分はコミュニティカフェプロジェクトの広報班に属していたのですが、当時自分たちの活動を知ってもらうために、SNSで発信したり、ポスターを作ったりなどしていましたが、見てくれる人を限られてしまい、どうしても身内に呼びかけてしまうのが、現状でした。そこで「どうしたらもっと知ってもらえるか?」と考えた時に思いついたのが「商品の情報」と「オープンキャンパス」でした。「商品の情報」については「なんでこのコーヒーを使用しているのか」「なぜこれを提供するのか」が今まで明確に情報発信されていなかったので、実際にコーヒーを使用しているお店に行き、取材して記事や動画などを作って発信したり、商品を物撮りしておいしそうに見せたりと工夫をしました。また、「オープンキャンパス」ではカフェブースを開き(当時はハワイアンとアメリカンダイナー)高校生に対して自分たちの活動をPRして「もっとこんなことをやってみたい」「カフェプロに入ってみたい」という人が来てもらえるように力を入れていました。このような活動は、実際に何も分からない状態からスタートしないと得ないものだと感じ、どちらとも結果は思い通りに上手く行きませんでしたが、結果がどう出るかわからないプロジェクト活動だからこそ、積極的に取り組んで得る学びは大きいなと感じました。

野口義彦さんからのメッセージ

千葉商科大学は「チャンス」が必ず落ちている場所ですので、何か「好きなこと」「やりたいこと」が あればぜひ、活動を通して色々なことにチャレンジしてみてください!


サービス創造学部には現在、以下の9個のプロジェクトがあります。

・The UDプロジェクト
・パーティープロジェクト
・リラックスサービスプロジェクト
・コミュニティカフェプロジェクト
・スポーツビジネスBBプロジェクト
・スポーツビジネスFBプロジェクト
・メディアプロジェクト
・地域連携商品・サービス開発プロジェクト
・新サービス研究開発プロジェクト


プロジェクト活動に興味を持って入学した学生も多くいます。プロジェクト活動では、なかなか体験できないことも体験できるチャンスです!


鹿倉菜七海さん(2020年度卒、株式会社ボーンレックス)

現在は、“世界をワクワクさせる”ことを目指して、個人起業家から拡大中のスタートアップ、大企業まで新規事業の事業化支援をされています。

おすすめの講義

サービス創造入門
→サービス創造の定義を知ることができます。サービスとは何か、どのように行っていくかというサービス創造学部で学んでいく上で知っておいたほうが良い事を学ぶことができます。


プロジェクト活動
→学生と大人が関わることができるチャンスです。そして、社会と繋がるための一歩にもなります。とにかくやってみることで学べることがあります。

鹿倉菜七海さんからのメッセージ

千葉商科大学は自分がやりたいと思ったことを応援してくれる大学です。やってみたいという思いがあればそれを応援してくれる環境が整っているので、たくさんの事にチャレンジしてみてください!

川尻怜実さん(2020年度卒、株式会社RYコーポレーション)

現在は営業企画戦略室という部署で既存店舗の販促企画や、新店舗の販促、SNSを利用したアピールなどの考案をされています。株式会社RYコーポレーションは飲食店を経営する会社です。

おすすめの講義

プロジェクト活動
→座学と違い、実際にお仕事と捉えて活動する経験がほかの大学ではなかなかできないので せっかく千葉商科大学に入学したのなら経験しておくべきだと思います!もちろん、楽しいだけではなく大変なことも多いです。しかしそれが必ず社会にでてから役に立ちます。プロジェクトの進め方、スケジュール管理、人とのかかわり方、すべてが学びになります。自分にどの仕事が合うか、合わないか、というのも学生のうちに知ることができます。

川尻怜実さんからのメッセージ

私は、実は商品開発がしたくて千葉商科大学に入りました。しかし、在学中に国際系の仕事に就きたくなり、大学の制度を使って海外にも行きました。海外に行くうちに、やはり日本が好きだと気づきました。メディアプロジェクトで学んでいるうちに人に伝える楽しさに気づき、大学紹介パンフレットを作り、今では自社の良さを外に伝えるために、企画を作り販促を行っています。千葉商科大学は自分のやりたいことを叶えさせてくれる場所です。 自分が動けば協力してくれる方がたくさんいます。やりたいことがある人はぜひ、千葉商科大学で夢を叶えてください。やりたいことがまだない人、やりたいことがたくさんあって悩んでいる人は私のように興味のあることにどんどん挑戦してください。挑戦すれば卒業時には自分の好きなこと・やりたいことにきっと出会えています。自分の可能性を広げるのは自分です!


終わりに

いかがだったでしょうか。サービス創造学部の話になってしまったのですが、どのような学部かが少しでも分かっていただければ嬉しいです。ぜひ、千葉商科大学でたくさんの事に挑戦し、充実した学生生活を送ってください!


お忙しい中、協力して下さったOB、OGの皆様、ありがとうございました!

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