見出し画像

【Hawaiian Party】大学の概念を壊すには楽しむしかなくない?


皆様はじめまして。ゆぴぴ叔父さんと申します。
初めての記事執筆となりますので、どうぞ温かい目でお読みいただければ幸いです。

1.はじめに

突然ですが、大学といえば皆さん何を思い浮かべますか?
勉強?サークル?恋愛?卒業に向けて必死に単位を取ろうとしている方もいるかもしれません。私もその1人です。最近では課題を締切直前の23時59分に提出しました。

大学生活で1番の思い出になること…それは “楽しむ”ことではないでしょうか?
卒業後にはやはり仕事が待っています。休暇を取るためには申請が必要ですし、有意義な時間を過ごすことも容易ではありません。

そうした中で、この貴重な時間を楽しむことは、大学生活の重要な要素の1つといえる…。そして、大学生活で最も重要なのは友達とのつながりを築くことだと私は思うのです…。
私が1年生の頃は、新型コロナウイルスの流行により週2回の登校で他の時間はオンライン授業やオンデマンド授業で過ごす日々でした…。(しかも、大学周辺には学生向けの楽しい場所が少ないという現実!徒歩1分圏内にゲームセンターや猫カフェがあればいいのにと思うのは、私だけでしょうか?)

こうした大学生活の不安要素、つまり「友達作り」を解消させるために、サービス創造学部のParty Projectが素晴らしい機会を提供してくださいました!

それが、「Hawaiian Party」というイベントです!なんとこのイベントは“1年生限定”とのこと。(以下:1年生をゲストと言います。)

そんなゲスト限定の「Hawaiian Party」には、2年生の仙豆ニキと私ゆぴぴ叔父さん。そして、3年生の弓兵さんと今年20歳を超える若干アウェイな集団が取材に訪れました。

2.Hawaiian Partyに参加してみて

Hawaiian Party当日、本館7階が会場となり、この日はゲストよりも早く会場に入ることができました!

会場の雰囲気はまさにハワイ。本当にハワイ。

これ、全て学生が作ったらしいですよ!

会場のドア前にはスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれ、一歩足を踏み入れると「Aloha!!(読み:アロハ)」の声と共に、あっという間にハワイの雰囲気に包まれました!

ゲストとスタッフの皆さん

時間が経つにつれ、ゲストの皆さんがずらずらと。その数約150人!いや多い!

次第に会場が暗くなり、MC(司会者)が登場!この瞬間、会場のボルテージは一気に上がりました!

MCのお二人を撮影させていただきました!

MCの説明が入ると早速ゲームが始まりました!

その名も「Action Game」

このゲームでは参加者同士がグループを組み、その中の1人がお題に合ったセリフやしぐさを演じます。他のゲストは、それを見てどのシチュエーションか当てるゲームです!シチュエーションのお題は
「mahalo(読み:マハロ)(日本語で「ありがとう」の意味)」
演じるシチュエーションは以下の7点!

  1. 先生に言うとき

  2. 友達に言うとき

  3. 誕生日を祝ってもらったとき

  4. 貴重品を拾ってもらったとおき

  5. 初めてレイ(花の首飾り)をかけてもらったとき

  6. 照れ隠しをするとき

  7. 急いでいるとき

このゲームはいたってシンプルなルールでしたが、ゲストたちは大盛り上がり!特に、グループ全員が一体となって楽しむ姿勢が素敵で普段の授業では味わえない、学生同士の真剣な交流が見られとても印象的でした!

mahalo!!

「Action Game」のあとは、ダンスの時間が訪れました!

ダンスでは、ステージ上でスタッフが踊りながら、ゲストたちにも振り付けを教え、軽快な音楽に合わせて会場全体が一体に!!写真を撮影しながらでしたが、私や仙豆ニキ、弓兵さんも楽しさに身を委ね踊りそうになりました!
会場内は笑顔とエネルギーに溢れ、音楽と踊りが人々を一つに繋げることを実感…。

ダンス参加したかった!

ダンスが終わり、イベントのクライマックスには「Mixer Chance」が開催されました!

「Mixer Chance」では、ゲスト同士やゲストとVIP(先生)との交流が自由という最高の時間です!食事やドリンクが提供され、1年生たちは写真を撮ったり、軽快な会話をし楽しい時間を過ごしていました。会場内を歩いていると、1年生から写真撮影のリクエストがあり、その交流の温かさと友好的な雰囲気が、このイベントの特別な雰囲気を一層引き立てていました!

美味しそうな料理は
The University DINING様から!
ドリンクはParty Projectお手製!すごすぎる!


伝わるだろうか!この楽しさ!

ふと、会場内を歩いていて仙豆ニキや弓兵さんと会話をしていたのですが…。

今年のゲスト達パワフルすぎないか?と話題になりました

というのも

初対面のゲストともすぐに打ち解け、ゲームやダンスにも全力で参加をして会場を盛り上げる!

そして、この日1番驚いたのはVIP席で1つ空いていたのにゲストが座るという快挙などなど…。

こんなにもパワフルすぎるゲスト達はなかなか貴重!

新たなサービスを発想し、 実現する人材を育成するサービス創造学部として最高じゃないか!とこちらも盛り上がりました。

あっという間に時間が過ぎてHawaiian Partyは大盛り上がりのまま終了…。
自分がゲスト側だった時もこんな感じだったのか~!と思いながら取材も楽しくすることができました!

スタッフのお見送りもあり
最後までハワイの気分でした!

3.後日談

Hawaiian Partyのあとは、当日参加した3人と阪本・J・太郎さんと一緒にParty Project代表の比内美琴(ひないみこと)さんMCの1人であり私の友人でもある公受暖(おおやけだん)さんに取材をさせていただきました!

メディア一同「本日は宜しくお願い致します!」
比内さん・公受さん「よろしくお願いします!」

ゆ「今回は学生同士ということもあるので、気軽に!雑談という形でリラックスして取材が出来ればいいなと思います!」

比内さん・公受さん「そうですね!リラックスしていきましょう!笑」

Q. では、はじめに今回のHawaiian Partyを開催することになったきっかけやコンセプトについて教えてください!

比内さん「コンセプトか~!まず、Party Projectのやる意義・ある意義が交流の場の提供と非日常空間の創造という主に二つを念頭に置いて活動していく中で、今回は誰にターゲットをおいて交流の場を提供していくのだろうとなった時に、自分たちの経験上、1年生は友達を作る機会が無いので、そんな1年生の交流の場をParty Projectが作ってあげたい!と思ったのがあって今回のHawaiian Partyを開催することにしました!」

ゆ「なるほど!では、コンセプトはどうですか?」

比内さん「コンセプトは、ハワイアンをテーマにしてたんですけど、その中でも、ハワイ語で広い海を意味する「Moana(読み:モアナ)」と英語で交流を意味する「Mixer(読み:ミキサー)」の二つを掛け合わせた「Moana Mixer」を題名に、先生と生徒をミックスして交流を築いてほしい!という意味がコンセプトには込められています!

弓兵さん「料理とかで使うミキサーとかではない?笑」

比内さん「今回は別で交流という意味にしました!」

Q. イベントを通じて伝えたいメッセージとかはありますか?

公受さん「メッセージかぁ、、、あくまで自分の考えですけど、大学って勉強するために行く場所だとは思うんですよ。だけど、サービス創造学部は絶対違うし、いろんな人と関わっていろんな意見を出し合うラフな場所だなと1年間を通して感じていて、それを1年生の最初から知ることができたらもっと4年間を通して楽しく生活できると思いました!だから、Hawaiian Partyを通じて、みんなで盛り上がりながら創っていくができればいいなと思いました!

ゆ「伝えたいメッセージがはっきりしてるのすごいな~。では、比内さんはどうですか?」

比内さん「そうですね、、、私はこのような場を提供してこれからの大学4年間を過ごせるように1年生が一緒に深い仲を築いて欲しいって企画書にも書いたんですけど…

<<一同笑い>>

比内さん「でもやっぱり、まずは仲良くなるきっかけを同い年から作ってほしいと思いました!」

弓兵さん「なるほど!ていうか、この学部って面白い人しかいないですよね?」

比内さん「本当にそう!今回の1年生はパワフルな人たちが多くて驚きました!こんなに盛り上がってくれて本当に嬉しかったです!」

Q. イベントの中でも特にこだわった部分について教えてください!

比内さん「じゃあ、まずはMC目線からで!!」

公受さん「MC目線!?MC目線として一番はやっぱりオープニングかな~!やっぱりパーティ全体が楽しむためにはOPの出だしで決まると思っていて、登場から暗めで入ると全体が消極的な交流になっちゃうし、OPでどかんといけたから最後まで大盛り上がりの状態でやりきれたかなと思います!あの滝から登場する瞬間がすごい盛り上がったのが嬉しかったな!」

ゆ「あそこの登場シーン本当に盛り上がったよね!」

比内さん「あの登場シーンで私は感動して、後ろで1人で泣いちゃったよ…」

ゆ「あそこ本当に良かったですよね~!次は、代表目線として比内さんはどうですか?」

比内さん「こだわりというか、やっぱり代表という立場なので、総合力として当日前のプロモーションから最後までクオリティーの高いモノを提供したいと思っていたので、授業のPRやSNSでの広報も毎日告知している部分がこだわったなと思います!

ゆ「たしかに!1年生の時に授業PRで来てくださった時も凄かったなって覚えてます!」


ゆ「では次の質問をさせていただきます!」


ゆ「いや~!最初にリラックスしてとか言ったけどなんか自分が硬くなってる気がするな~!」

公受さん・比内さん「楽に楽に!こっちも良いこと言わないとってなっちゃう!笑」

ゆ「じゃあ次からリラックスしていきます!」

公受さん・比内さん「いいよいいよ!全然大丈夫!」

Q. イベントの手応えとかどうだった?

一同「いや落差やばいな!!!」

公受さん「いやでも想像の1億倍すごかった!本当にすごかった!MCでずっと裏にいたので今年の1年生どうなんだろうって。Aloha!!って言って会場が静かになったらどうしよって不安だったんですけど、ゲストの最高のノリとスタッフが雰囲気作りをしてくれたおかげで上手くいったかなと思います!ただ!もっといけるかなと!100点満点中、70点かな笑

比内さん「まだいけると?」公受「まだいけますよ!」
ゆ「いいねいいね!来年のHawaiian Party楽しみにしてるよ!」

公受さん「比内さんは?」

比内さん「かなり!暖は70点だけど私は90点かな~!最初は不安の点が多かったんですけど、始まってみたら大きなトラブルもなく1年生が最高に盛り上がってくれてたので、自分たちはまだできるところも沢山あったけど、今の力で最高のものを提供できたと思います!

弓兵さん「次回は何点目指しますか?
比内さん「次回は200点かな!

ゆ「めっちゃいい~!!最高!!」

弓兵「今年から飲食提供もあったし、本当に羨ましいですよ!」

比内さん「前までオンラインとか人数制限もあったし、その反動で盛り上がったかなと思います!」

では気を取り直して…
Q. イベントを成功させるために設定した具体的な目標について教えてください!

公受さん「そうだな~、まずは、全体目標と部署目標をまず立てました!春学期が始まる前にオンラインでミーティングとかして、代表から1人ずつ目標を立ててほしいと言われて、そこから組織で活動していく感じになりました!」

ゆ「じゃあ、1人から部署へ、部署から全体へって感じ?」

公受さん「そうだね!1人の時は「みんなで楽しめるような」パーティを創りたいって目標を掲げていたけど、やっぱり皆さんアルバイトとかの予定もあったから全体の組織の両立は難しかったかな~」

ゆ「比内さんはどうですか」

比内さん「…あれ目的でしたっけ?」

公受さん「美琴さんがノート見てたから話を繋いでたんですよ!そしたらノート閉じてるし!」
比内さん「いや言いたかったこと書いてなかったんだよ~!」

比内さん「えっと、Partyの目的が交流の場の提供と非日常空間の創造なんですけど、それを基にして「全員が笑顔になれる」という全体の目標を決めました!去年はサービス創造フェスティバルでUDに一冠を取られたので、今年は数字的な二冠を達成するのと、自分たちの精神的な「ハピネスパーティ」として、やる側も参加する側も幸せになれるという目標を掲げました!

公受さん「パーティで楽しめなきゃ意味ないですからね!」

Q. イベントにおいて特に注目したプログラムについて教えてください!

比内さん「そうですね、まず、飲食提供の前に人と人との交流に1番注目しました!あくまで、ゲームや食事は人と人との会話を繋ぐための潤滑剤みたいなものであって、メインは自由にゲストに楽しんでもらうっていうのがプログラムで1番大事にしてたことです!ゲストたちがゲームで楽しんでる姿を見ましたけど、それはそれでオッケーかなと!」

公受さん「Mixer Chanceは去年と比べて長めに取ってたし、ゲストに委ねるかたちにしたのが上手くいったと思います!」

比内さん「そうだね!スタッフが介入しないっていうのも大事にしてましたね!」

ゆ「ありがとうございます!」

Q. では最後に!次回の開催のイベントでもある「Yellow Party !」に向けて一言ずつ教えてください!

公受さん「1番の前提としては、やっぱりいろんな人に参加してほしいかな!そのために、情報提供をして皆さんにはぜひ参加してほしいです!」

比内さん「交流の場を提供して、非日常空間の創造をするのがParty Projectなので、その目的を達成させるためにも、次のパーティーはもっと!もっっと!規模もクオリティーもさらに上げて!!もっとみんなに楽しかったと言ってもらえるよう満足度を上げて1年間を終わらせたいです!」

他メンバーからの質問

阪本・J・太郎さんより
以前までのオンラインや人数制限での開催とは違うやり方でしたが、苦労した部分とかはありましたか?

比内さん「そうですね、やっぱり私が参加した側のやり方とは違っていたので、想像が全くつかず不安でした。だけど、ゲストもスタッフもMCも大盛り上がりだったので、OPが始まった瞬間はもう安心しましたね笑」

公受さん「普通は自分たちがやってきたのをベースにすると思うんですけど、参考にするものがなくて笑。あと、日本とアメリカじゃやっぱり世界観が異なるので、テーマについて考えるのが難しかったです!

仙豆ニキより
個人的な質問にはなりますが、フレンドリーながら礼儀もしっかりしていて凄いと思っていて、何か対応のマニュアルとかありましたか?

比内さん「もうトレーニングとかすごいしました!たとえば、堅苦しいパーティじゃなくてフレンドリーな雰囲気にするように、今回はカジュアルなパーティだったので接し方は特に気にしましたね!あとはゲストに積極的に話すよう工夫はしました!」

弓兵さんより
新型コロナウイルスが落ち着いてから、飲食は全く新しい挑戦でしたけど、苦労とかありましたか?


比内さん「装飾や記念日などのギフトもあり、新しく飲食が入ってきたので予算管理が難しかったです笑。だけどUD(The University DINING)の協力の基、食事を提供していただきました!」

公受さん「ドリンクはParty Projectのメンバーが1から作ったので、結局ぎりぎりまでこだわり抜いていましたね!」

弓兵さん「ドリンクの提供本当に早くて驚きました笑」

比内さん「それも頑張ってひたすら水で練習しました!

弓兵さん「すげぇの一言ですよ」
比内さん「すげぇですか?その言葉めっちゃ嬉しいですよ!」
公受さん「3か月間が報われますよね笑」

比内さん「本館7階は270人が入れるので、限界まで全員入れます!笑」

メディア一同「ありがとうございました!」

最後に比内さん、公受さんとメディアメンバーで写真を撮らせていただきました!(私は撮影者側で映っていないです!)

ありがとうございました!


4.今回のオチ


ここまで読んでみて、私の記事はどうでしたでしょうか?

皆さんにParty Projectと「Hawaiian Party」の魅力を伝えることができましたら幸いです。

秋学期が始まると「Yellow Party !」が待っています。「Yellow Party !」は
サービス創造学部限定で1年生から4年生、先生方も参加することもできます!

「Hawaiian Party」に参加した方も、予定があって参加できなかった方もぜひこの機会に交流のきっかけを築いてみてはいかがでしょうか?

新型コロナウイルスが5類移行になった今では、オンラインでもなく人数制限もないので盛り上がること間違なし!そして、Party Projectの皆さんが最高の場を提供してくださるので私も楽しみにしています!

では、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

ーゆぴぴ叔父さんー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?