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povo2.0→au→UQ Mobile→povo2.0 KDDI周遊の旅

携帯のキャリア変更をしました。過去の記事でPixel 7を購入した際にauに乗り換えたのですが、この度povo2.0に出戻りを決めました。


au

家電量販店のお姉さんに勧められてauのデータプランに加入したのですが、当時は端末代がかなり抑えられるキャンペーンを実施していたようで、Pixel 7を定価の20%程度で買えました。
7aの発売直後で多くの店で7の在庫が無くなっていたのですが、運良く在庫があったため当日に契約を決めました。

回線が切れたり繋がりにくかったりすることは全くありませんでしたが、如何せん基本料金が高過ぎました。乗り換え元のpovoと回線の品質が全く変わらずデータ使用量もそこまで必要としていなかったため、1か月も使わずにUQ Mobileにプラン変更しました。

UQ Mobile

データ容量が4GBで基本料金が2,365円。ネット回線とセットで安くなるようですが、自宅は既にネット回線が引かれているため定価での契約となりました。
auからUQへの乗換の手続きはweb上で手動で行いました。ページ移動等の手順は多いですが、この手間で月の出費を抑えられるなら安いものです。

残念だったのはセールス電話の多さ。少なくとも1か月に1回はKDDIと思わしき番号から電話がかかってきました。今は番号をネットで検索すれば発信元を推察できるので殆ど無視していますが、最初はつい出てしまい、リボ払いに変更しないかと熱心にお誘いを受けました。povo契約時は全くかかってこなかったのですが、auとUQには優先的にセールスをかけるような経営方針なのでしょうか。被害に遭う方が増えないよう願うばかりです。

povo 2.0

そしてpovoに戻ってくる訳ですが、やはり基本料金0円なのはとても大きいですね。楽天モバイルの基本無料方針は終わってしまいましたが、こちらは是非継続し続けて欲しいですね。
使わない時はデータの購入を止めればいいだけですし、必要な場合も3GB30日で990円からと非常に安い。格安simに不安がある方にもピッタリだと思います。

ただ当然ながら端末購入代金は殆どサポートされません。一定期間で端末を返却して下取りを受けられるサービスも無く、下取りはギガで還元されるようです。最新機種が新品で欲しい場合は、相応の出費を覚悟しておく必要がありそうです。

最後に

3ブランド渡り歩いてきましたが、どの場合も回線が遅い、繋がらない等の問題は起こりませんでした。体感できる違いは料金だけだったため、最安のpovoに戻ってくることにしました。
下請けの会社から「auに戻ってこないか」と電話がかかってこないことを祈るばかりです。docomoから乗り換えた際には何回か電話が来ましたから。メインブランドに出戻りするとしたら、新しい端末が欲しくなった時でしょう。具体的にはPixel 14とかiPhone 20の時ですね。

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