プライベートが忙しくて最近書けてませんでしたが、動向は追っていました。気が付いたら、交流戦も最終カード――チームとしては、良い結果に終わりました。

ハイライト（6/16～18　東京ヤクルトスワローズ公式チャンネルより）

試合選評（6/16～18　公式・ゲームレポート）

個人選評　投手

先発

初戦の山崎福投手は、投打で大活躍。山岡投手と今シーズンは、明確に差が出てきたなぁという結果になりました。打撃が嫌いと公言して、バントもできなかった山岡投手と比べて、山崎福投手の躍進は頼もしいものでした。リーグ戦に戻ってもこの勝気を期待したいです。２戦目の山下投手は勝ち星は付きましたが、ヤクルトはうまく攻略してきたなぁと思いました。点差がついたところで大雑把な試合展開にもっていってしまったのも問題だと思います。この試合は、落とさなくて本当に良かったです。そして宮城投手ですが、個人的な感想としてリリースのクセが読まれているのではないかな？無失点でこれたのは、捕手の森選手の存在も大きいと思いますが、欠点の結果は次回の登板で明らかになるかなと。我慢に我慢を重ねたところで、野手陣が答えてくれたのが良かったですね

中継ぎ

点差がついたところで、色々試しているというカードだったと思います。安心して見れた投手は相変わらず平野佳投手のみ――後は、正直いませんでしたが、今シーズンに関しては平野佳投手がいない時のクローザーは、山崎颯投手に決めたという感じがします。それに、結果で答えたのは大きい３連戦でした

野手

捕手

森選手が攻守に要になっていました。若月選手の打撃が湿ってきているのと、併殺が多くなっているのが気になりますが、DHが戻れば併用はあきらかなので、夏場から上げていって欲しいです

内野手

頓宮、紅林選手の大活躍に尽きますね。数字も頼りになるものになってきました。頓宮選手は首位打者としてクリーナップ、紅林選手は下位で結果を出していますが、成長して３番あたりを打てるようになれば、クリーナップの負担も減るので継続性に期待したいところです。後、骨折明けのゴンザレス選手がいい塩梅に機能しています。もう少し安打が打てるとと思いますが、宗選手が怪我の影響か落ちてきているので、とりあえず下にいかない程には、成績を維持して欲しいです

外野手

中川選手が明らかに落ちてきていますが、変えがいません。杉本選手は、落ち切らずに踏ん張っているところ。DHが復活すれば、併用していくのは明白です。茶野選手も落ちてきているので、ファーム組も含めて、どんどんポジションに嵌る選手が出てきて欲しいところです

総評

去年の事を考えれば、ここまで上出来ですね。もっと勝てたかな？とは思いますが、中嶋監督の離脱と、調子を上げてきている横浜、巨人に１勝できたと考えればまぁという交流戦になりました

これからのリーグ戦に期待しましょう