高校一年の息子が、学校の夏休みの宿題で好きなものを作っていいと言うことで、初めてのストップモーションムービーを作成中。

わたしが高校生の時は、８mmフィルムだったが、やはりストップモーションムービームービーを作っていた。

当時は「コマ撮り」って言ってたな。

ラテックスで怪獣の人形を作ってコマ撮りしたり、人を少しずつ動かしてコマ撮りしたり、黒板に絵を少しずつ描いてコマ撮りしたり。

8mmフィルムは、現像が上がってくるまで、まともに写っているかわからない。

時には１本３分が、まるまる真っ黒ということもあった（泣）

それだけでフィルム代と現像代がパー。（2,000円ちょっとだったかな〜）

高校生には非常に痛い！

それだけに、真剣に、慎重にフィルムを回していた気がする。

今はデジタルで、その場で確認しながら撮影ができるし、パソコンで高度な編集もあっという間にできる。

そう言う意味では本当に便利になった。

その代わり、どこで妥協点を見つけるかが難しいかもしれない。

息子のすごいところは背景のジオラマまで自分で作るところ。

これはわたしにはマネできないわ〜・・・

どんな作品ができてくるか、今からワクワクだ！