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ダーツ備忘録 防衛関係の人に聞いた話

めでぃおです。

ついこの間、栄でダーツの練習をする前に近くの立ち飲み屋に寄った際に隣の人が防衛関係の人でした。
普段中々話を聞くことが無いので、普段の生活の様子や勤務内容など聞いたり、こちらもダーツプロという世界がある事を話したり、一杯分のつもりが1時間以上話し込んでました。

聞いた話の中でいくつか興味深い話をご紹介。

どんな所属であっても、一通りの訓練をルーチンでこなしているとの話でしたが、それぞれの技能に競技会やコンテストが細かい分類であるそうです。基本的に希望者が上官に認められて参加できるようですが、判断基準は実力と取り組む態度だとか。
入隊後、まずは全員同じ訓練を行い、その後は配属先で訓練見たいな感じらしいですが、全員が何かしらこれは負けないっていう一芸を持つ事がほとんどのようで、そういったものがモチベーションになって競技会やコンテストに参加するそう。
僕のイメージでは、組織の中で全員が同じ能力を求められるような感じだと思ってましたが、各々がベストを出せるようにノウハウを探っていくのだそうで、射撃の方法についても入隊後以降はオリジナルのやり方をする人も珍しく無いとの事。

話をしてくれた人は偵察が任務のようで、基本毎日銃を扱っているそうです。
射撃に関してはコンテストにも出るようで、ダーツと同じく狙う競技としていくつかコツを聞きました。
まず、上達に必要なことは「集中力」と「探究心」。特に「探究心」について、前述の通りベストの結果を出す為に各々がノウハウを見つける、というのが通常のようです。
射撃でいえば、構え方や呼吸の仕方、目標に集中するための意識などなど。
敢えて度の入ったゴーグルをすることもあるそう。
もっと話を聞きたい所でしたが、狙う時の呼吸についてだけコツを聞きました。
ブレを抑えるために撃つ瞬間に息を止める、というのはなんとなく聞いたことありましたが、息を吸って止める、息を吐ききって止める、どちらもありなんだそうです。
その人は肺を空にして撃つそうですが、息を止めるのは必ず1秒以内、連射しても2発までの間隔にしているそうです。
恐らく様々試してみて今のところベストの結果を生むのがその方法なんでしょう。
ダーツを投げる際にあまり呼吸を意識してませんでしたが、ここぞという場面で息を止めてみる、というのも試してみようと思います。

隊内の恋愛事情など面白い話もありましたが、それはここでは割愛します。

※上記の内容について事実と違う部分あると思いますが、僕の記憶力の問題なのでご容赦下さい。

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