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[六本木ヒルズ森タワー]メドレーのオフィスを初披露

こんにちは。広報室の内藤です。メドレーは今年(2022年)の6月に六本木ヒルズ森タワーオフィスへ引越しをしました。今回はメドレーのオフィスについて、写真を交えながら紹介をしていきたいと思います。

メドレーのオフィスの一番の特徴それは・・・

徹底したシンプルさ!

メドレーはオフィスを設計する際に「豪華さ」や「派手さ」といったところに現在は力を入れていません。シンプルさとクリーンデスクポリシーを追求し、私たちの行動原則「Our Essentials」の一つの「日々の倹約と大胆な投資の両立」を体現している、ともいえます。
なのでいわゆる『わかりやすい映えポイント』がないんです。しかし、この『わかりやすい映え』がないところにこそメドレーらしさが詰まっていると筆者は日々感じており、今回オフィスを紹介することで、よりメドレーを知っていただけたらと思い、note執筆に至りました。

受付

メドレーは現在六本木ヒルズ森タワー13Fのワンフロアをお借りしています。

受付は開放感溢れる作りになっており、来客が重なった時にお待たせしないよう、受付のタブレットは2台設置。

エントランス受付タブレット

タブレットで受付登録をすると、Slackで担当者にお知らせが届きます。

受付システムの来客時Slack通知画面

対応者は「OK」ボタンを押して来客対応をするのですが、万が一、手が離せない時には「HELP」ボタンを押すと、他の人に対応を依頼することができます。ボタン一つでやりとりができるのでとても効率的。
もう一つ、このシステムの良いところは、オープンチャンネルで通知が来るので、来客の対応漏れが防げること。システムで仕組み化できることはするというメドレーの特徴が出ていると思います。
ちなみにこの受付システムは2021年度新卒メンバーが開発したもので、前オフィスから使っていたものを、六本木ヒルズオフィスでも使用しています。
開発の様子はこちら→「2021 年度新卒エンジニア研修について

執務エリア

メドレーの執務エリアはとってもシンプルです。デスクや椅子、袖机等の備品は全社で統一し、余計な装飾はありません。
これは、事業拡大のスピードに対して、柔軟・迅速に対応できるようにするため。例えば下記のような利点があるんです。

  • 増床の際、購入する備品の検討に都度悩まずにすむ

  • 座席の移動が非常に効率的(同じデスク・椅子のため、袖机だけを移動させれば良い)

メドレーは急速に拡大中なので、私は入社して2年半で8回の席替えを経験していますが(たった2ヶ月で席替えになったことも)毎回10分で席替えが完了する効率のよさ!!

また、メドレーが大切にしているカルチャーのひとつ、「クリーンデスクポリシー」も徹底されています。
これはデスクの上には仕事道具以外置かない、帰宅時にはモニタ・キーボード・マウス以外は全て片付けるというルールのこと。

前職が広告代理店でクリエイティブ職だったこともあり「デスクは個性を出してなんぼ!」という環境にいた私にとって、正直、最初は少し敷居が高く感じました。
ですが、実は「クリーンデスクポリシー」にはとても深い理由があったんです。
整理整頓という行動には、『視点を加えたり、プライオリティをつけたり、それぞれの因果関係を見抜いたりする』スキルが必要。これは仕事を円滑に進める上でとても重要なスキルなのですが、なかなか身につきづらいもの。
しかし、クリーンデスクポリシーを毎日の行動として実践していく中で、これらのスキルが自然と身に付く。しかも常に整理整頓されているということは座席移動や掃除が楽!という、とても合理的なポリシーなんです。

そしてこのスキル、私生活でもとても役立っていて、私、無駄遣いが減ったんです
「これを買う必要になった背景を考えると、そもそも重要度が低いあっちを調整できれば買わなくて良いな」「その分毎日のテンションが上がるように引越し貯金に回そう」という思考に。(おかげで今月引越しです)何が重要なんだっけ?を考えられるようになったのではと思っています。

もう一つのメドレーの執務エリアの特徴としては、執行役員がチームメンバーと並んで座っているというのがあります!
こちらは医療プラットフォーム第一本部長の中村のデスク。メンバーに並ぶ形で業務をしています。

医療プラットフォーム第一本部長の中村のデスク

中村曰く、「メンバーと席が近いことで、お客さんとの会話も聞こえてくるし、現場で何が起きているかをリアルに感じられる」とのこと。スピード感を持って事業成長を進めるためにはこれくらいの距離感が大切なんですね。

ちなみに広報室長のデスクは私の隣です。困った時はすぐ相談させてもらっています!

広報室長 今井のデスク

今井の入社エントリ記事はこちら→グローバル展開を視野に、新設された広報室のミッションと魅力をAmazon出身の室長が語る

会議室

小会議室
大会議室

社外用・社内用にわかれていて少人数〜大人数向けまでたくさんの種類があります。どの部屋も同じ什器でシンプルに統一されているので、会議ごとにモニターの使い方がわからないといったことがないのはありがたいです。
引越し前は事業拡大に伴って会議室が足りなくなっていたのですが、六本木ヒルズに引越し後は会議室も増え、困ることがなくなりました。

OPEN MEETING SPACE

OPEN MEETING SPACE

予約なしで自由に使えるオープンミーティングスペースです。私はたまにデスクから離れてここで作業したりしています。場所を変えることで逆に集中できるんです。
遠くからでもデスクの空きが確認できるように、このスペースだけガラスで仕切られているところにこだわりが感じられます。

ミーティングブース

ミーティングブース

セールスチームがお客様である医療機関へお伺いできなくなったコロナ禍に導入されたミーティングブース。いつも予約でいっぱいです!
冒頭でも触れたメドレーの行動原則「Our Essentials」の一つ、「日々の倹約と大胆な投資の両立」に則り、お客様のために必要と判断され、即導入されました。

休憩スペース「憩い」

休憩スペース「憩い」は、ランチタイムや休憩で利用できるエリア。メドレーではお弁当持参の社員も多いです。テーブルや椅子の配置は、感染対策への配慮からひとり〜少人数での利用を意識したレイアウトになっています。
パッとお昼を済ませたい時やちょっと休憩したい時にいいんです。

「憩い」にあるカウンターにはこれまでメドレーがいただいた賞状やトロフィーを飾っています

近くにはモニターを設置したブースもあり、ちょっとした打ち合わせにも使われています。

また、「憩い」の近くにはオフィスコンビニ、コーヒーの自動販売機も置いてあります。ワークプレイスチームが社員の息抜きになるよう試飲を重ねて選び抜いたこだわりのコーヒーです。

カウンター

ちょっとした会話に使えるシンプルなカウンター。執務デスクの近くにあるため、10分程度の相談なら、会議室に移動しないでこのカウンターで済ませちゃいます。

また、このカウンターにはタブレットが設置してあり、コーポレートITやワークプレイス、人事チームへ問い合わせができる社内アプリが使えます。

以前は、「必要な書類を取りにいきたいけど誰に声をかけたら良いの?」「落とし物は誰に相談するの?」といった、小さいけれど、積み重なると結構なロスになる問題があったんですが、この社内アプリ導入により解決されました。非効率なものは即座に解決する、これもメドレーらしいなと感じています。
困ったら「ここにいけば良い」がすぐわかる仕組みは社員としてはとてもありがたく、良いEX(従業員エクスペリエンス)を提供できている取り組みだなと思います。

最後に、なぜ六本木ヒルズ森タワーに移転したのか?について、社長室の田丸からのコメントをもらいました。

六本木ヒルズ森タワーにした理由はいくつかあって、まずはワンフロアが広いこと。これは社員同士がスピーディにやりとりできるようにするため。そして、周囲に飲食店などチーム間でのコミュニケーションが促進できる施設が充実していること。最後に、六本木ヒルズ森タワーが持つブランドは、社員だけでなくユーザーや顧客などあらゆるステークホルダーに信頼感を与えるほか、海外でも認知されているため、グローバル展開を視野に入れたメドレーにとってメリットが大きいと感じたため、移転を決めました。

とのこと。
いろいろな視点から考え抜かれたメドレーのオフィスなんです。

いかがでしたでしょうか?
もっと詳細が聞きたい!実際にオフィスを見たい!という方はぜひオフィスに遊びにいらしてくださいね!

※写真は感染対策に配慮しながら撮影しています


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