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驚いたこと


骨は一般的に、大人の全身で約206本あり、実は子どもの時から、成長と
ともに、いくつかの骨がくっついて、最終206本になります。

つまり、骨の本数的には、出生時の本数が一番多く、その本数は約300本なんです。

また、大人であっても個人差があり、腰椎の数が違っていたりするため、約206本という表現になります

【解剖学・超基礎勉強】全身の骨の名称【理学療法士・作業療法士】より一部要約

このことを聞いて私は驚きました!!!
だって、骨の数が知らないうちに減っていたなんて!

皆さんも、そう思いませんか?

というわけで、今回は骨の名前の暗記ということで、YouTubeにあがっている動画を教材に学んでいきたいと思います。

部分ごとの骨の数

まず、学習するのは部分ごとの骨の本数です。

先ほど大人の骨の数は約206本であるといいました。
そこで、次はその206本がどのように分けられているのかを
学びました。

  • 頭蓋骨 29

  • 頸椎  7

  • 胸椎  12

  • 腰椎  5

  • 仙骨

  • 尾骨

  • 胸骨

  • 肋骨  12×2


  • 鎖骨

  • 肩甲骨

  • 上腕骨

  • 橈骨

  • 尺骨

  • 手部  27×2


  • 寛骨(腸骨、座骨、恥骨)

  • 大腿骨

  • 膝蓋骨

  • 脛骨

  • 腓骨

  • 足部  26×2


手の骨

  • 指骨  14 

(拇指:基節骨、末節骨)(他の指:基節骨、中節骨、末節骨)

  • 中手骨 5

  • 手根骨 8

(豆状骨、三角骨、月状骨、舟状骨、有鈎骨、有頭骨、小菱形骨、大菱形骨)


足の骨

  • 指節骨 14

  • 中足骨 5

  • 足根骨 7


頭蓋骨

頭蓋骨は主に脳を包む働きを持つ「脳頭蓋」と感覚器などを保護する「顔面頭蓋」がある。

  • 前頭骨

  • 頭頂骨 2

  • 側頭骨 2

  • 蝶形骨

  • 後頭骨

  • 篩骨、涙骨 2

  • 頬骨 2

  • 鼻骨

  • 下鼻甲介 2

  • 鋤骨

  • 上顎骨

  • 下顎骨

  • 口蓋骨 2

  • 舌骨

  • ツチ骨

  • キヌタ骨

  • アブミ骨

まとめ

というわけで、この記事の執筆によって、骨の名前を学習してきました。
この分野は暗記してしまうしかないということで、
とにかく、何度も目を通し覚えていきたいと思います。

今回使用した参考動画はこちら↓↓↓
ほんと、こういう動画で勉強できるようになって、とても便利な時代です。
ありがたい。
ぜひ皆さんも活用してみてください。


学習教材


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