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漫画「くるねこ」が好き

何年も前からねこ好きをこじらせてる今日この頃だけど、ねこ漫画も大好きだ。そのなかで、全巻揃えるほど大好きな漫画が「くるねこ」である。漫画を読み始めた当時、うちには愛猫ちゃんがいて猫飼い知識にすごく助けられたことがあった。

ねこ達と暮らす くるさんの日常を読んでいて、毎回ほっこりして癒されている。くるさんの優しさにふれて心が穏やかになる。また、愛情とはなんだろう?と読みながら色々考えさせられることがある。

いつも、笑わずに泣かずにいられない。十人十色ならぬ十匹十色で、色んなねこ達との出会いが愉快で楽しくて、別れは時に寂しく切なくて、、私のねこ好きがさらに加速していく。

初期メンバーのもんさん、ポッちゃん、あにぃ、トメちゃ、胡ぼん君たち愚連隊から始まって、保護した猫の里親募集なども行いながら、現在10匹以上のねこ達がいる。

数えればもう10年以上もの間、私はくるねこを読み続けている。その間に、初期メンバーが一匹、また一匹と雲上事業部に旅立っていった。

今年のGW頃にポッちゃんが虹の橋を渡ったことを知り、猛烈に寂しくなった。もんさん、トメちゃ、あにぃ達との再会を果たせただろうか。ポッちゃん節で我が道を行ってほしいし、皆と共ににょほほんと過ごしていたらいいなあと願うばかりです……(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

愛すべき愚連隊を思ってnoteを書いている今、ただただ涙がこみ上げてきて視界が歪む。もんさんやトメちゃとの別れが辛かっただけに、少し漫画から遠ざかってしまった時期もあった。別れはいつも突然で慣れることなんてない、、慣れてはいかんのだ。

寂しい。悲しい。けれど、漫画を読むとまた会える。気持ちが不思議と和らぐのは、彼らが雲上事業部でエンジョイしている様子をくるさんが描いていて、それを見てるからだろう。くるさんと共に過ごせたねこ達や保護された子達は、本当に幸せだろうなあって感じる。

初期メンバーは胡ぼん君だけになったけど、他のメンバーが増えてきて、だいぶにぎやかになってきてる。今日も今日とて、思い思いに過ごしてるねこ達をウォッチングしていく。最新刊そろそろ買いに行かねばなのだ。


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