見出し画像

セルフプロデュース苦手勢の戯言

ひつじの戯言です@(・ω・)@

ネットが普及して個人でも写真や動画をアップロードする機会が増えて、自分の作品というものをアピールすることも容易な時代になってきました。
Vtuber、Vライバー、Vsingerもたくさん増えてきて、表現の幅もひろがりましたね♪

「個人で配信」する場合に必要な能力って、やっぱりプロデュース力なんだなあ・・とおもいます。
歌ならどんな歌をどのように魅せたらいいか、配信だったらどんな企画でどうやってアピールしたらいいか・・・。
幼いとき、お誕生会や学校の出し物とかを考えたり実行したりするのが好きな人は強いだろうなーと思ったりします。
残念ながら私はそんなのとは無縁のはぐれ羊だったけどwww

私は演劇の養成所にも行っていたのですが・・・いまでこそ声優養成学校の生徒さんが授業の一環でライブ配信をする、という流れもあるみたいですが、以前は「勉強中の未熟な身で表にでるのは恥ずかしいこと」という考えの先生が多かったと思います。
なので、人前で歌う、演技する・・というのは稽古場や公演本番だけにしなさいと教えられていました。それは芸を売っている職業なら安売りするな・・という考えもあったのかもしれません。
そういう教えで育ったデメリットとしては・・明らかに経験不足があるのです。人前で話せない、現場の空気に慣れるのに時間がかかる・・など。

しかし今は無料でいろいろ見れる世の中。下手したら楽曲をYouTube公開してたひとがCD販売したとたん「金儲け主義に走りやがって」と言われたりもする時代です。
サンプルもなくアピールもない人を目に止めてもらえるような余裕はありませんし、動かずして選ばれるなんてシンデレラストーリーは夢物語です。

すると必要になるのは、需要を察知して企画を考えて表に出す力
そしてどのように見せたら効果的か、どのようにしたらよく見せられるか見てもらえるか。
統計や分析をもって総合的にそうやって活動していけるのがいいし、それを補うために「事務所」「プロデューサー」とかがあるのかもしれません。

私は前述したとおり、昔からなにか出し物や企画をたてるとか、リーダーシップをとるとか、人前で話すとかアピールをするとかは苦手でした。
統計、分析なども苦手で人気があるのものの察知力も弱いです。
一人っ子育ちのため、一人で本を読んだり黙々とゲーム(RPGとかアドベンチャーとか)をするのが多く、人と一緒に楽しむという経験が圧倒的に少ないと思います。
それでも、自分のやりたいこと、やってみたいことを配信でいろいろやってみて、見せ方は下手かもしれないけど暖かく見守ってくれる方が応援してくださって、考える能力だけは少し身につきました(結論は置いといてw)

こういう活動はもともとの素質がある人が有利だとは思うし羨ましいですが、素質を持っていなくても考えて自分に向いたやり方を模索して成長していけるみたいです♪
見守ってくれる方が支えてくれるおかげで「やるぞー」って気持ちが続けていく力になっているんだと思います。
本当にありがとうございます♪

これからもまだ勉強中で、途中ポカやらかしたりするかもしれませんが、成長していけるようにがんばりますので、空いたときには遊びに来てもらえるとうれしいです❤

今後ともどうぞよろしくおねがいします♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?