こんにちは。めーさんです。

夫くんの減薬もスタートしてようやく妊活再開できると喜んでいたのもつかの間、夫くんのパニック障害が再び悪化。
本当は2月中に不妊治療のクリニックに行く予定でしたが、夫くんの体調が安定して減薬できるまで数か月は妊活ストップです。

減薬は順調に進んで在宅の出の仕事も順調と思われていたのですが、仕事の方の研修が進むにつれて夫くんの様子がおかしくなってきたのです。

最初は朝起きるのが出来なくなった。
起きれたとしても呼吸が荒くなる・・・。
最近は発作が出るように・・・。

減薬で妊活再開できると喜んでいたのですが、今の状況のままでは在宅ですら働くことができない。
何より本人がしんどくて耐えられそうな状態ではなかったので、緊急で受診して薬の量に戻すこととなりました。
なかなか上手くいかない・・・。

妊活には取り組んでいるものの、私の正直な気持ちは子どもがどうしても欲しいとは思っては居なかったりします。
どちらかというと夫くんの方が子どもが絶対欲しいとアラフォーになって思い始めたようで前のめり気味だったりしています。

結婚当初は子どもが欲しいという気持ちは確実に私の方が高かった。
だけどその時の夫くんは聞く耳持たずで非協力的もいいところ。
そんな夫くんの態度をみて私の気持ちはどんどん冷めていきました。

周りからは孫はまだか？子どもはまだか？と言われるのが辛かった。
そういう時はあたりさわり無いように流してはいましたが、『夫くんが協力してくれないのだからできなくて当然！！私にだけ言ってくんな』と内心はらわたが煮えくり返る感じでした。

子どもが出来ない＝女性に原因があるって決めつけは本当にやめてほしいとこの時ほど思ったことはないです。

子どもが授かれない原因の半分は男性にあるという事の理解がもっと進んで欲しいと切に思いました。

辛い思いをしたことを夫くんと夫くんのお義父さんには伝えました。
もちろん私の親にも当時の現状を素直に伝えました。
それ以来、私には子どもや孫の事をいってくる人は居なくなりました。

なので、今の私のスタンスは夫くんがやる気がないなら協力しないというスタンスの"ゆる妊活"だったりします。

こんな過去がある私たち夫婦なので、夫くんは自分の病気のせいで妊活がストップすることに私以上に焦っている感じです。

私は自分の体の変化や年齢の事もリアルに感じているので夫くんほど焦りは無くなってきた感じです。ある意味開き直りに近いかもしれません。

本当に子どもは授かりものとはよく言ったものだと思います。

子どもを授かれれば確かに幸せなんだろうけど、私としては夫くんと2人で生きている今も充分幸せだっりするんです。
大変なことも多かったりしますが…(^^;

ただ、何もしないというわけではなく夫くんが頑張るって気持ちを持っている間は私にできる範囲の事は取り組んで準備は整えておくようにしようと思います。

ただし、そればかりに頭がいくと焦るし息詰まるし嫌にもなるので、妊活だからというよりもこれから先の自分の体の変化に備えるっていう意味でも自分の体と向き合って体調管理（アンチエイジング）にシフトしつつ”ゆる妊活”のスタンスでこれからも取り組んで行こうと思います。