見出し画像

【水耕栽培】栽培方法を少し変えてみる

こんにちは。めーさんです。

これまでの水耕栽培では
・長ザル
・ハイドロボール
を使って色んなものを育ててきました。

ネットで水耕栽培キットを見ては「こんなキットで育ててみたいな」とわずかながら憧れのような気持ちをもっていたりしました。
しかし、専用のキットはどれも主婦である私には手が出しづらいものだったりします。

そこで、身近なもので似たような容器を作って水耕栽培してみようと思いいたりました。

今回も基本的な材料は主婦の味方各種100均(笑)
材料の加工に使う工具はホームセンターで調達することにして、私のお手製水耕栽培キットの作成がスタートしました。

ネットでみた水耕栽培キットの特徴
・遮光されてる溶液を入れるBOX
・水耕栽培用ポットを入れる穴があいた蓋
・水耕栽培用のポット

これらを再現できそうな材料をダイソー、セリアで集めてきました。

ベースはセリアのフタ付きBOX L型(ブラック)
これなら直射日光で藻が発生することを防げそうかつ、大きさと深さの面でも根っこの成長が期待できそうです。

水耕栽培用のポットはダイソーのクリアカップ(110ml)&鉢底ネットを組み合わせて作成。
基本的にはハイドロボールで育てる方針は変えないので小粒のハイドロボールが抜け落ちなくてかつ根っこがしっかりしたに伸びてくれる環境を作ることを考えて上記の組み合わせをチョイスしました。

ここからはひたすら工作のお時間スタートです。
まずは、ベースになるフタつきBOXのフタに穴をあけるところからスタート。

1箱に6つの穴があけられる予定なので、穴をあける位置のあたりをつけて、コンパスカッターを使ってフタにベースとなる溝を掘っていきます。

コンパスカッターで溝を掘る
溝が6個分掘れました


これだけでは穴は開かないので、Pカッターとカッターナイフを使って溝を深くしつつフタをくり抜いていきます。

手作業なので多少不格好ではありますが、最後はやすりでくり抜いたところを綺麗にして完成。

次は先ほどの穴にはめるための水耕栽培ポットづくりです。
クリアカップの底をくり抜いて、クリアカップのサイズに合わせてカットした鉢底ネットを入れて完成。

お手製のBOXにセットしてみると・・・
なんかそれっぽいものが出来上がりました(笑)

BOXは1度作ってしまえば、当面の間使うことが出来るので今回は全部で3つ作成しました。

これが上手くいけばもう3つは作る予定にしています。

ブログ『水耕栽培 100円グッズで始めてみました』さんの内容を参考に
容器の中にはゴミ袋を仕込んでみました。

栽培し終わった後の容器の掃除って結構手間だったりするので、ゴミ袋を捨てるだけでいいとは本当にありがたい。

私的には満足のいく水耕栽培キットが作れたので後は、実際に育ててみてどうなるかを検証していきたいと思います。

近いうちにその様子もお届けできればと思っています。
それでは今回はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます。


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイター活動に活用させていただきます。