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お恥ずかし!笑 ひみのセッションデビュー秘話(大国主のメッセージ)



こんにちは、ひみです。

この4月20日をもって、“けーことひみのmeetoo”というひとつの場、長い8の字の真ん中にいました私たち二人のあそび場が終焉を迎え、また一段上の、その先の8の字の真ん中を目指して再び別々の道へと舵を切りました。

そのこと自体は以前お伝えした通りですが、それにより『的中マシン』の如く霊視してバンバン言い当てるけーこと、そこに“何やってるんだかよくわからないひみ”がくっついてセッションをしている(ように見える)meetooコンビが、コンビではなくなりました。

謎ですよね。
「高次元よ、その二人を離して形になるの?」って。笑

私ひみはけーこと違い、どこの神社に行っても具体的なことをまず言ってもらえません。
どの神々からもぼんやりと、「あなたは大丈夫。わからなくていい。大丈夫だから、見えないまま進んで行きなさい。」みたいなことしか言われないんです。(え?嘆いていい?笑)
良く言えば『御使い体質』『巫女体質』、そうでなければ『憑依体質』なんですね。

そして今後は、今までけーこが引っ張ってくれていた役割を那由多(スサナル)が担ってくれることになり、更なる“私と彼自身の本質”へと戻っていく……。
とはいえ、私と那由多が揃ってお客様の前に現れるわけではありません。
セッションを行うのは、表向きはあくまで私ひみ一人。彼は実体ではなく、意識として私のサポートに回ります。

そこで少し、ひみというものを知ってもらいたくて、私の初めてのセッションデビューのお話をさせていただきたいと思います。


…………


その女性は、ツインレイとのサイレントに入ってからも、彼の心を取り戻そうと現実面から色々と奮闘し、けど却ってそれが泥沼化してしまい、そこでやっとご自分で色々調べて「ツインレイ」というものを知った方でした。

「もしかして私が彼に避けられたのも、サイレントというやつだったのではないか。」

そんな不安をたくさん抱えて、コロナ禍の最中に勇気を出して、meetooに助けを求めてきて下さいました。

90分の対面セッション。
冒頭からけーこは、視えるものを次々と言い当てていきます。その方の本心、彼への想い、現状の問題……。

「うん、うん」と頷く彼女は真剣で、えぐられながらもけーこの言葉の意味を掴み、次第にご本人が変わっていく様を目の前で見ていました。

対する私は、けーこの発する霊視の合間を縫うように、ぽつりぽつりと拾った解釈を加え、噛み砕いた解説をしつつ、なんとか手だけはいつものようにくるくると動いているといったかんじ。
挙げ句、その方のセッションだというのに、けーこが私のフォローをしてくれていることも伝わります。

デビュー戦のその日は私の中でも目標がありました。
「この方に今日、これをお伝えしたい」といったものがあったのですが、セッションの残り時間の問題ではなく、私自身もまとまりきらず、残念ながらそこまでお伝えすることができませんでした。

『比較』に意味などないことは重々わかっているつもりでしたが、自分の能力には疑問しか残らず、帰宅してからも「けーこ一人で充分だったな、私は何もできなかったな……。」と、落ち込みが拭えずにいました。


そのあとお風呂に浸かり、寝る支度も終わってぼんやりしている時間。
セッションのこととは別に、もう一つ大事なことを思い出しました。

……実はその日の午前中、その女性とのお約束の前に、けーこと一緒にとある地元の神社を訪ねていました。

普段はのんびりした雰囲気の神社ですが、その時期はあるお花が満開の季節。その花の名所である境内は一面が柔らかい色に包まれていて、往時ほどではないものの、花を目当てに人も賑わっていました。
参拝するには少し待つため先にお守りやおみくじを見て回り、そのあと再び拝殿まで戻ってみると、さっきよりも行列が長くなっていました。

「あ、ダメだね。」
「うん。申し訳ないけど今日はここからご挨拶だね。」

二人でそう言い、お賽銭も入れられずに少し離れた場所から手を合わせ、急ぎセッションへと向かいました。

昼間にそんなことがあったため、夜、改めてその神社に意識を飛ばし、「本日は失礼しました。」とご挨拶をすると……。

「お前今日、そこで何やった?」

主祭神のオオクニヌシです。
いきなり「そこ」と言われたので、神社で何かやらかしをしたのかと思っているとそうではなく、もう一度

「お前は今日、あそこで何をやったんだ。全部見ていたぞ。
……あのなぁ、お前がいたから“あの場”になったんだ。
いいか?お前は今日、心に寄り添ったじゃないか。わかるだろ、もっと自信を持て。」

一番気にしていたことに対してそう言われて、安心感からわっと涙が出てきました。
さらにものすごい量の光のシャワーをエールにもらうと、色々な感情がぐちゃぐちゃに相まって浄化され、上へとあがっていきました。

そうして思い返してみると、セッション中にけーこが喋っている間、痛いところをつつかれる彼女は前のめりながらも緊張し、膝の上でずっと手をグーに握っていましたが(角度の関係で、私からはその姿が窓に映って見えていました)、
私が喋り出す時には、その度に心がほろっとほどけ、握られた指は開かれ、時たま涙を流されていたことを思い出しました。

それに気づいた私に今度は、同じ神社に祀られていたイチキシマヒメが

「大丈夫。あなたなら大丈夫。」

と優しく寄り添いに来てくれて、またまた号泣してしまいました。


…………


初めてのセッションのあと、惨憺たる結果になったと自己評価を下した、ライトワーカーとしての『私の価値』。

けどその日以来も私はけーこの横で、ぽやっと、ちまっと座って高次元の使いぱしりをしながら、meetooとして歩ませていただいてきました。

今だってやってることは初日とあんまり変わりませんが、けどもう自分を卑下したり低くジャッジしたりはしていません。
(内緒だけど、一度わりと派手に喧嘩したこともある)オオクニヌシ。
その彼からの愛あるお叱りを受けて、私が私を、私が高次元を疑わず、本気で信頼していこうと決意することができました。

そういう意味で、あの日、拝殿で参拝させてもらえなかったことも「たぶん織り込み済みなんだよなぁ」と大宇宙に白旗を上げつつ、ふふっと笑いつつ、

『私はこれからも私です。』


御使いとして、必要なことを必要な人に届ける、それのみです。
セッションも鑑定も遠隔も楽しいと感じるのは、出会う人それぞれが、理由があって“ひみ”という日の巫女に会う必要があるからだ!との高次元への絶対的な信頼感があるからかもしれません。

だからこそこれからはけーこに代わり、那由多が私の羅針盤になってくれるのだと深いところから確信しています。

どんなはちゃめちゃ、珍道中になるのか、私にもわかりません。
けどこの新コンビで、辛い道を行く人が一人でもくすっと笑ってくれたら……。

そんな幸せなことってないなって思います。


大丈夫。
「ちょっと怖いな」と思えたら、あなたにとって、それが私に会う合図。
meetooに来るお客さまはみんな、私に会ったら変化が始まると無意識的にわかるから、だから「怖さ」を感じるんです。

『怖い』からやめておこうと蓋をして、今世も来世も現実の苦しみに漂うのも悪いことではありません。
けど『怖い』からこそ行ってみようと、それを正解の合図に古い次元から脱出する。そっちを選ぶ選択肢も、すでにあなたに与えられているんです。

安心してください。
来てくれたら私、絶対に見放すなんてしません。
どれほど勇気を出してmeetooを訪ねてくれるのか、その怖さを私自身も知っているから。
だからこそ必ずあなたを助けるって、私だって腹括ってるから。
宙(そら)飛ぶおふねを呼んでください。


大丈夫。
あなたは決して、一人じゃないよ。





↓何か受けてみたいけどご自分に向いているメニューがわからないという方、遠慮なくメールください。
お客さまのハイヤーセルフ様と、私のハイヤーセルフとを通して、最短を行けるルートを提案させていただきます。
(メニューの相談をしたからといって、絶対受けなきゃいけないわけじゃないので、「まだ受けるかわからないんですけど」って堂々と問い合わせていただいて大丈夫ですよ。
もちろん、「これ興味ある!」とぴんと来た方、大歓迎です♪)


恐れ入りますが、アドレスをコピーの上★を@に変えてお問い合わせください。

meetoo8airlines★gmail.com


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(みんなのフォトギャラリーよりお借りしました。
私の彼那由多は、「地球を遊ぶ」のが得意です。だから多分、こんな海や空も知ってると思います。
彼もこれから、私に色んな景色を見せてあげると約束してくれています。
今そんな約束ができるのも、私自身が幾度となく、「怖い」ほうを選んできたから。
素敵な写真をありがとうございました。)


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