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久々にヘアサロンに行きまして、いろいろ観察して楽しかった話。

昨日は、久々にヘアサロンに行きました。

以前にもここで書いたかもしれないけど
わたしは20年以上
同じヘアサロンに通っています。

何事も
ガッツリ信用すると
滅多なことでは浮気しない
ある意味では
”ブレない”
また、ある意味では
”頑固”なのだけど
別の意味では
”めんどくさがり”でもあり
兎にも角にも
ヘアサロンに至っては
一度も変える気もなく
ずっと同じ場所。

ちなみに、
わたしが通っているのは
カキモトアームズです。

随分と長く通っているので
多くのスタッフの方々と顔見知り。

今となっては
いわゆる腕のあるシニアスタッフと
言われるようになった人たちも
それぞれジュニア時代から成長を
見守ってきたわけで
彼らは同年代ということもあり
店を訪れるたびに
遠い親戚に会うような感じになって
”息子さんは元気か?”
”病気の具合はどうか?”
”お父さんの調子はどうか?”
”退職した●●さんは元気か?”など
互いのキャッチアップトークが
微笑ましく感じます。

もちろん彼らは
ある程度の”歩合制”で生きているので
わたしとの関係には
サービスを介した
「利害関係」があるのだけども
それでも、
こういう”一定の距離を保った”長い関係
というのは
それなりに意味があり
あらためて
「社会性」こそ
人間たらしめるものだなっと
思わされる。


しかし、わたしは
ヘアサロンがあまり好きではない。


はぁ?どういうこと?
って感じよね、文面の流れ的に。

ありがち、ありがちwww
だけど、本当にあまり好きじゃない。

ヘアサロンは
確かに「汚ババ」を
それなりに綺麗にしてくれるので
とても感謝している存在だけど
。。。。。長いのよ。

あの椅子に
長時間座らされるのは苦痛でしかない。

コーヒーも出してくれるし
お水も気を使ってくれているし
サポートはありがたいのだけど
長いのよ。。。長い。

この時間は
わたしにはとても過酷なのだけども
みんなはどうなんだろう?

ヘアサロンの時間が
癒しという人もいるからなー。
人それぞれなんだと思うけども。

わたしの場合
こんな苦痛の時間に
スマホなんて手にしていたら
絶対にずっと見ちゃうと思うので
あえて、スパルタ的に
デジタルデトックスタイムとして
スマホはロッカーの中に軟禁!

もちろん、雑誌も読まない。

「何も見ない」ってことが
どれだけ辛いか検証です。
相変わらず
傷口に塩を塗って喜ぶタイプ!
このnoteのタイトルも
「苦痛こそ、喜び」に変えたいくらいよ。

で、
ヘアサロン時間は
2時間30分くらいだったかな。

最初の30分は
スタッフの方々との
キャッチアップとかで
時は流れたけど
その後よねー、モゾモゾした。

はて?と思うことがあったら
すぐにググりたくなったり
思いついたことをメモりたくなったり。

もー、完全に
スマホが脳のハードディスク状態よね。
どうせなら中途半端なことをせずに
スマホ丸ごとを
脳に埋め込んでもらいたいくらいよ。

しかし、
そんな状態(思考)こそが異常であり
脳がヒートアップする原因
つまりは、大半の脳疲労の要因は
デジタルに浸かりすぎってことなので
ヘアサロン中くらいは、耐えないと。

頭の老化が心配なお年頃なので。。。

ということで
この時間を乗り切るためには
わたしの大好きな
人間ウォッチングタイム!

わたしの通っているヘアサロンは
そこそこ大箱なので
お客さまは、常時2ー30人超くらいます。
スタッフも入れると4−50人くらいかなー。
とにかく、観察する対象はたくさん!

場所は麻布台ヒルズってこともあり
珍獣もいるから、面白いの。

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