一般的に眠りには
ラベンダーの香りがいいというけれど
人間の視床下部という部位は
そう単純なものではないと思っていて
体調によって、
季節によって、
気分によって、
視床下部に伝達する
スイッチとなる香りは
違うような気がしている。
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自分を実験台として
色々やってみた
結果でしかないのだけど。

昨夜、わたしが使った香りは
クラリセージと
カモミールローマンの組み合わせ。

このところ
わたしの眠りにはこのセットが
とても都合がいい。

そもそもラベンダーの香りは
嗅いだ後、一旦脳が活性化し
その後１時間程度で
沈静化するというから
眠る前には
時間に余裕を持って
使いたい香りではあるのだけど
今のわたしには
ラベンダーよりも
カモミールの方が
入眠効果が高い気がする。

特にレミオの
オーガニックカモミールは
はじめて嗅いだ人は
きっと驚くと思う。

強く、甘い。

瓶から直接嗅ぐと
ちょっと強すぎるから
試し嗅き時には
用心して少し離して嗅いだ方がいいと
注意喚起したいくらい強い。

雑味がなく
力強い香りは
植物の強さ。

精油の良し悪しは
効果の良し悪しに
比例するから
自分にあった精油に出会うのも
アロマの楽しみだったりするのよね。