2021年 ラジオ雑感(10~12月)

12月30日現在、やっと仕事が終わってこの記事を書いています。

10月 場所が変わっても

前回の記事で書いた通り、仕事の都合で引っ越しすることになり10月自体はかなりバタバタしながらラジオ聴いていました。どんなに忙しくても聴いてましたね。それだけラジオには心の平穏を与えてくれる存在です。

10月は改編期を経て新番組も多数始まり、またもや聴きたい番組を増やしていきました。

事前から注目していたのが文化放送の新番組「カラフルオセロ」

カラフルオセロは野球の中継がないウィンターシーズン限定ではあるものの、去年でいえば「卒アルラジオ」がそれにあたります。卒アルラジオがラジオリスナーの間で盛り上がって結果的に火曜日担当だった乃木坂46の秋元真夏さんが曜日を変えて番組を継続し、金曜日担当のラランド・サーヤさんが「虎視舌舌」を開始していることからも、カラフルオセロの盛り上がり次第で春の改編にも影響を与えそうです。

個人的には一番聴いている、ザ・マミィ担当の火曜日が面白いです。既に別番組でもパーソナリティとして活躍されているだけに(たまたまらしいけど同じタイミングで「ザ・マミィのハコ」まで期間限定で始めていた)、トークの雰囲気やコーナーメールの内容も芸人の深夜ラジオっぽくて、多数の名の知られたリスナーさんも聴いていたりします。
しかもザ・マミィがキングオブコントで準優勝したことで注目度も上がっていると思われます。

それ以外に聴き始めた新番組だと「おかしば」「ミルクボーイの火曜日やないか!」「イマドキッドゥフドゥフ90分」あたりです。ただいずれも仕事の都合と裏番組被り問題でなかなか継続して聴けていないのが心残りです。来年はちゃんと聴きたい番組を整理しないと。

あと一つ、新番組ではないんですけど「ネイビーズアフロのラジオにセント」が半年間の休止期間を経て復活したことがめちゃくちゃうれしかったです。

この番組もKBSラジオのウィンターシーズン限定で始まって、その中でコーナーメールにドはまりしメールを送りまくっていました。(本当にコーナーメールのセンスが好きです)
3月で一旦終わったときはネイビーズアフロの二人も「絶対に再開したい」と仰っていただけに次こそは半年先の改編を突破してほしいと切に願う番組です。

11月 声

やっと仕事が落ち着いてきてメールを送るペースも戻ってきました。

ということは抜きにして、すごく印象的な出来事がありました。それが「中元日芽香の「な」」での採用と、中元さんとお電話できたことです。

中元さんは元乃木坂46のメンバーで、現在は卒業されて心理カウンセラーとして活動するのと並行して、この1年はラジオ番組に出演される機会をふやされています。(この番組以外だと「コイラジ」への出演など)

「中元日芽香の「な」自体も夏に中元さんの書籍が発売されたことが契機になって特番が放送され、かなり反響があったのかレギュラー番組化したようです(中元さんの人気や人柄を考えると必然であったかもしれません)

この番組は中元さんの心理カウンセラーとしての立場から相談メールに答えたり、中元さんの近況を誇張なしに優しい言葉で紡いでいく雰囲気がすごく癒されます。

私はといえば軽い気持ちで相談メールを送っていたのですが、なんとそのメールが採用されて中元さんと電話で喋る機会をいただきました。

事前に電話がくるお知らせが来た時からドキドキが止まりませんでした。

ガチガチで緊張していて、正直自分で喋った記憶が飛んでしまうほどだったのですが、そんな自分に対して真摯に答えてくれた中元さんには感謝しかありませんし、中元さんの声に癒されたことだけは強烈に記憶に残っています。

一方で、あの「レコメン」で初めて突然の逆電もかかってきました。ひどい放送事故になりかけました。もう誰も聴けないからいいんですけど、自分への戒めとしてここに記しておきます。

12月 ラッシュ

年末に差し掛かって再び仕事が繁忙期に入り、さらにラジオライフが脅かされています。基本的に仕事終わりが眠すぎて、この1か月は寝落ちばかりしています。

そんな中で「メガネびいき」がなんやかんや継続して採用してもらえたり、「ぺこぱのANNX」で今月毎週採用してもらったり、「ゴメマン」で久々に大喜利採用してもらったり、初めて「水溜りボンドANN0」で初採用してもらったりと、深夜ラジオで喜びを噛み締めています。

あと乃木坂ちゃんが出演している番組だと、「タイムちゃん」で謎の音声を送ってみたり、ずっと送るタイミングを逃していた「イマリアル」で初めて採用してもらって金川さんに名前を呼んでもらったのが嬉しかったですね。

また12月は魅力的な単発番組が多数ありました。

耳が早いお笑いファンなら注目していたであろう「ダウ90000のハコ」

1時間弱でリスナーをふるいにかけまくった異次元の「もう中学生のANN0」

番組開始前から期待値の高さに見事応え、ド深夜にゴリゴリの大喜利を本人が真剣に答え続けた「渋谷凪咲のANN0」

そしてラフターナイトチャンピオンの特番「金の国のたまごどんぶり」

いずれも今後もっと地上波で(ラジオに限らず)番組を持つであろうパーソナリティーが登場して沸いた1か月でした。

個人的にはダウ90000と金の国はそれぞれ独特なセンスからくるトークのリズムが癖になりました。今それぞれ配信でやってる番組も聴きたいと思います。

まとめ

ラジオを能動的に聴き始めて約3年、メールを送り始めて約2年半が過ぎようとしています。今年も仕事のほうでバタバタしつつも、去年とは違うラジオに対する充実感を得られながら過ごせました。

メール投稿自体は今後同じようなペースでできるのかは分かりませんが(そもそもラジオを聴いている時間が確保できるのかもわかりませんが)、こんなに楽しいコンテンツを聞き逃したくないので来年も「やばいくらい番組数聴いてるおじさん」を目指せればと思いつつ、年末の挨拶とさせていただきます。

あと今年中に間に合えばメール投稿に関する記事も上げます!

・自分がどんな場所にいてもラジオは聴けます。そう、radikoがあればね。
・電話に出るときはちゃんと準備してください。
・年末年始の特番の放送予定とメールの締め切りスケジュールは整理しないと全部は無理

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