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【ミーツでスマホお手伝い編】CTOの水丸くんが1対1でスマホレクチャー!?|困りごと解決プラットフォーム💪


ユーザーとパートナーのマッチングを通じて、住民の困りごとを解決する「ミーツ」

送迎のイメージが強い「ミーツ」ですが、まちで発生するお困りごとは移動だけではありません。草刈り、薪割り、ちょっとしたスマホの使い方など、ユーザーの困りごとをまちに住む人たちみんなでミーツを通して解決!

▼ドライブ編の記事はこちら

今回はユーザー・パートナー両方に登録してくれている杉井さん宅にて、CTOの水丸くんが杉井さんにスマホの使い方をレクチャーする回。

スーパークリエイターの水丸くんからの直々のレクチャー!? スマホどころか、高度なプログラミングも教えてもらえそう・・(笑)
そんな水丸くんのレクチャーを何度も受けている杉井さんは、「水丸くんのおかげで、だいぶスマホ使いこなせるようになったの」とのこと。

2人のある日のミーツの様子をレビューしていきます。

▼ミーツについて
https://meets-atsuma.com

LINEもYouTubeも使いこなしちゃう?スマホレクチャーの様子

杉井さんの丸太づくりの素敵なお家に訪問。水丸くんは何度も来ているようで、「実家に帰ってきたの?」と思うくらいナチュラルに杉井さんの家に入っていきます。

水丸:おじゃまします〜〜!

杉井:いらっしゃい、よろしくねー!

と出迎えてくれた杉井さん。気心しれた水丸くん相手に、早速ミーツを気になっている知人の話に。杉井さんはミーツの良さを外へ発信してくれる、応援隊長の役割も担ってくれているそう。

水丸:今日はどうしましょうか?最近のスマホの困りごとは?

杉井:LINEの写真と動画の送り方教えてもらおうかな。使わないとやり方忘れちゃうよね。

水丸:カメラロールから写真選んで、僕に送ってみましょうか。

杉井:いや、今うちのベランダから見える景色を写真撮って、水丸くんに送ってみようかな。

杉井さんの素敵なお庭の様子をパシャリ。

水丸:撮れた写真はこのボタンから〜・・・。ここのボタンを押せば送れますね。

杉井:お!できたみたいだよ!!また一つ覚えた!この写真、東京の知り合いにも送ってあげようかな。

水丸:お、いいと思います。せっかくなんで送ってあげたら喜ぶんじゃないですか。

スマホの使い方はすぐに解決!まめな杉井さんはしっかり手順をメモしていました。

ミーツに出会う前は、電話番号を使ったショートメッセージしか使っていなかったという杉井さん。LINEのアプリをインストールするところから始まったんだそう。

杉井:水丸くんのおかげでだいぶスマホが使いこなせるようになったの!LINEもおかげさまでね。最初は一気にLINE友達が増えたりして大変だったけど、使えるようになってよかったよ本当に。

水丸:杉井さん、LINEどころかYouTubeも見たりして使いこなしてるもんね。

杉井:最近はタブレット純さんと加藤登紀子さんのYouTubeを見てるかな。寝る前によく見てるんだけど、かなり充電なくなるよね。

水丸:それ若者と同じ悩みですね(笑)

【水丸くんインタビュー】杉井さんの変化とミーツの可能性。「意志」があれば、デジタル格差は生まれない

杉井さんのスマホレベルはめきめきと上がり、水丸くんがレクチャーしなくても使いこなすアプリが出てくるほど。そんな杉井さんの変化について、水丸くんにどう感じているのか聞いてみます。

水丸:びっくり!こんなに使ってるなんて思ってなかった。まさかYouTubeでコメントしてるって話も今日初めて知ったし。

デジタル格差って話があるけど、みんな使う意志があれば年齢関係なく使えると思う。若い人でも電子決済ができない人はいるだろうし。

スマホやタブレットを単に渡すだけじゃ意味がないけど、「使いたい」って気持ちがあって、きっかけがあれば誰でもできるものなんですよね。杉井さんは現にLINE入れることで、たくさんの人と繋がっているし。使う先があったので、どんどん使えるようになっているんだなって思います。

水丸くんがスマホを杉井さんに教える一方で、水丸くんも杉井さんからもらっていることがあるそう。

水丸:僕全く料理できないんだけど、料理が得意な杉井さんに作ってもらったり、料理を教えてもらうことでお互いに価値を感じている。

大したスキルじゃないと本人が思っていても、そのスキルをすごくありがたがる人がいるわけで、お互いにないものを共有・交換することが必要だなと思いますね。

杉井さんの手作りお料理

あとは、スキル以前に自分の3倍近く生きている先輩たちから話が聞けるのも本当に尊いこと。自己啓発本よりも心に沁みることは多いですね。

確かに普通に生きていても、3倍年上の先輩に出会う機会は圧倒的に少ない。都会に住んでいたら、なおさら出会い方はわからない。

「まちの先輩と一緒に交流しよう!」ってイベントがあっても行きづらさはどうしても生まれてしまう。フラットなつながりを生み出すのがミーツなんだと感じます。

水丸:困っている「テーマ」があるからこそ、じゃあこの時間に会いに行こうって目的が生まれる。お手伝い報酬としてお金が出ることで、さらに気持ちよく会える、心地よさもあるんじゃないかと思います。

杉井さん宅でお祝いしてもらう水丸くん

【杉井さんインタビュー】これからの私とミーツ

「杉井庵」というお蕎麦屋さんを旦那さんと一緒に営んでいた杉井さん。陶芸家としても活躍されており、取材当日も素敵な作品を見せていただきました。

平成13年から、自分の住む※ルーラルビレッジで草刈りや除雪などのお手伝いの対価を地域通貨「ルー」で支払う仕組みをつくってた杉井さん。まさにミーツのようなサービスです。

地域との共助を大切にする杉井さんが感じるミーツの魅力や、ミーツを利用してみての変化をうかがいます。

※ルーラルビレッジ:厚真町にある天然の樹木や自然の地形をそのままの姿で残した238区画ある分譲地。

杉井:ミーツを利用することになったのは、2022年の冬に事故をおこして車が使えなくなってからでした。車がないと生活できないところに住んでいるので、事故後の通院にも困り、ミーツを利用することにしたんです。

今は車を運転してるけど、いずれは必要になるんだと感じました。未来に対する考え方が変わったね。

これまでルーラルビレッジで近隣の人たちと互いに助け合いながら過ごしてきたけど、みんな高齢化してきてそれが難しくなってきた。

でもミーツができて、厚真には他にも助けてくれる人がいるという心強さを感じてます。

事故をきっかけにミーツを利用し始めた杉井さんでしたが、車移動の他に、草刈りや薪運び、今回のスマホの使い方なども依頼して、ミーツの使い方の幅を広げてくれているそうです。

杉井:いろんなパートナーさんがうちに来てくれて、本当に助かってますよね。今後、ミーツでどんなことが依頼できるのか、今いるパートナーさんのできること一覧表があったらもっと幅が広がるなぁなんて思います。

既存の介護や福祉のサービスには限界があるから、そういう部分を今後ミーツにも補ってもらえたら嬉しい。

杉井さんがゲストに料理を振る舞った際は、次回のおもてなしのためにその人の好き嫌いなど必ず紙に記録しているそう。

杉井さん:パートナー、ユーザー同士でバーベキューパーティーをしてもいいよね。ユーザーもたくさんスキル持っている人は多いし、お料理教室やスマホ教室を開いても楽しそう。

ミーツがコミュニティとしてイベントしていくと良さそうだね。

これまでコミュニティを大切にしてきた杉井さんだからこその言葉に沁みるものがあります。すでに人と人とのつながりを生み出しているミーツですが、より一層コミュニティとして広がっていく未来が待っているでしょう。