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[親子城巡り] GW旅①スリル満点の国宝犬山城

日本最古の現存天守

愛知県犬山市にある、犬山城。


国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に織田信長の叔父・信康が築城しました。天守は現存する日本最古のものです。扇状地である濃尾平野の扇の要に位置し、天守最上階からの眺めはまさに絶景です。周辺には木曽川や犬山城下町の古い町並み、明治村等の多くの観光施設があります。信長・秀吉・家康がそれぞれの時代に犬山城を手にしたことで天下人への道を切り開きました。

公式サイトより

日本最古の現存天守ということで、息子がずっと行きたかった犬山城にGWに行ってきました。
混雑覚悟で出かけましたが、予想以上!!
犬山市に入り、犬山城に近づくにつれ、渋滞発生。。
というか、国宝保有なのに町のキャパが小さく、完全にキャパオーバー。駐車場も近くに停められず、遠くのコインパーキングへ。
散歩がてら20分程歩いて向かいました。

チケットを買う行列に並び、ようやく天守に到着しました。

階段が急すぎる!

さすが現存です。とっても急な階段でびっくりしました。ハシゴを登っている気分。
スカートじゃなくてよかった。渋滞なので、前後に気を配りながら登ります。万が一誰かが足を滑らせたらドミノだな、、
お城に来るといつも思うんですが、昔の人は背が低かったのに、こんなに一段が高い階段よく登ったな〜

スリル満点の最上階!怖すぎる望楼

犬山城は地下2階、地上4階のつくりです。
最上階は望楼となっていて、部屋の周りをぐるりと一周できます。

公式サイトより 城主の肖像画がずらり。


ベランダみたいなところは、廻縁(まわりえん)と呼ばれます。
そこが、とっても怖かった!
手摺りがとにかく低いんです。低すぎて手はかけられませんでした。
そして、外側に向かって傾斜がついてます。。外に向かって低いのに、手摺りが低い。
これは、転んで滑ったら落ちると思います。
極めつけは、自分の体重で床がみしみし鳴ります。
建物の壁をずっと触っておそるおそる歩きました。
いくつかの天守に行きましたが、怖すぎて最上階のインパクトは犬山城がトップクラスでした!

公式サイトより


柵や金網を設置してる天守もあるなか、素晴らしいです。
見事な眺望が台無しになるので、このまま保存してほしいところ。

まとめ

次回は連休ではない時に、ゆっくり訪れたい。川があり、景色がきれいで、素敵なお店もありそう。
歴史ある現存天守は圧倒されます。
名古屋に行ったら、足を延ばして行ってみてほしいお城です。

城好き息子の感想

「めっちゃ混んでて人気のお城だった。御城印を集め始める前に行ったので、買わなかったことが悲しい。。犬山城マイスターのたかまるさんに会えなかった。」

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