矯正治療を開始して半年が経過し、ゴムかけというものが始まりました。
これは、受け口（下の歯が上の歯より前に出ている）を治すための治療だそうで、
上の奥歯と下の前歯あたりにゴムを渡す治療です。
ゴムかけは、食事以外1日中しておかなければなりません。

ゴムかけが始まった時は、食事の際にゴムをとるのを忘れたり、
逆に歯磨きの後、ゴムをかけるのを忘れたりしましたが、
ゴムかけが始まって3ヶ月もすると、日課の一部になっています。

ゴムをかけることにより歯が動くので、開始後3〜4日間は痛みが出ていましたが、それ以降はほとんど痛みを感じることはありません。

また、最初は奥歯にゴムをかけるのも一苦労でしたが、今はスルッとかけれるようになりました。

矯正治療を始めて、今まで経験したことのない事を次々と受け入れていかなければなりません。
その度に「これ大丈夫かな？」とか「もう無理！」とか「めんどくさい」とか思うわけですが、それでも身体は順応していき、最初は大変だと思っていた歯磨きもゴムかけも日課となっていきます。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、治療開始から一つひとつ課題をクリアすることで、「やってみれば意外と大丈夫」ということが分かってきました。
何事もチャレンジするべきなのかもしれませんね。

以上、あくまでも一個人の見解ですが、ご参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。