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複利の世界を学べる絵本

島根県津和野町出身の安野光雅さんの絵本が好きで、こども園でも何冊も購入しました。「ふしぎなえ」「旅の絵本」「はじめてであう すうがくの絵本」などオススメしたいものはたくさんあるんですが、特にオススメなのが『ふしぎなたね』。

ふしぎなたね

この本はアインシュタインが人類最大の発明と呼んだ「複利」がテーマになっています。


『ふしぎなたね』のあらすじ

あるなまけものの男が仙人からふしぎなタネを2個もらうところから話が始まります。このタネは「1個焼いて食べれば1年間はおなかがすかない」「1個冬に地面に埋めると秋には2個実る」という特徴があります。

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992字

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