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挑戦ならなんでも賞賛というのはちょっと…

1月2日から練習が始まるということで、息子を高松へ連れてきました。去年は1月2日の夜に高松へ来て、3日朝から練習。今年は1月2日の昼に着いて、午後から練習です。ここまでスポーツに打ち込んだことがなかったので年明けすぐに練習とか正直よくわかってないんですが、それも今年で最後です。3月の選抜、8月の総体、10月の国体で全て終了です。来年の正月はもう少しゆっくりできそうです。

片道4時間の道中はいろんなことを考えます。家族のこと、仕事のこと、いろいろです。その中で考えたことの1つが紅白の郷ひろみの挑戦のこと。挑戦することは素晴らしいけど、歳をとっても若い人と同じようなことができるのがすごい!と注目度の高い場で取り上げるのはやめた方がいいんじゃないかと。あんなダンスはできないけど代わりにこんな表現ができるようになった、の方がよっぽど豊かだと思うし、影響力のある人が率先してその発信をしてくれたらいいのにと思いました。

挑戦は素晴らしい。挑戦する人も素晴らしい。ただ取り上げ方がちょっとなあ…と思った話でした。

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