接客業ならできないとマズい「お客様優先」

ここ数年、接客をする人たちを見てとても気になっていることがあります。
それは、お客様より自分の動きを優先する人が多いこと。

例えば、カフェやファミレスでお客様(私)が向かっていっているのに、スタッフが止まる様子がない。
料理やドリンクを持ったままでも同じ、こちらが止まれば当たり前のように立ち去っていくんです。
そういうスタッフに遭遇することが本当に増えました。

接客においては、お客様が向こうから(後ろからでも)やってきたら一旦止まって(または歩調をゆるめて)先にお通しする。
これが基本のはず。
「失礼します」と声を掛けられればまだいい、会釈すらしない人も多いです。

店の質の問題では?と思うかもしれませんが、そうとも限らないんです。
そこそこの値段を取るお店でもできないところもあるし、
リーズナブルなお店であっても、ちゃんとできているところもあります。

料理やドリンクを持っていたらなおさら、リスクヘッジという意味もあって一旦止まるわけなのですが、ぶつかってしまったらどうするんでしょう?
私たちのような同業者なら癖になっていると思うので、客の立場でも止まる、または止まれるような速度で動きます。
だから事故が起きていないだけ。
一般の人はそうはいかないはずです。

自分のことよりお客様の動きが優先。
接客業において、まず最初に教えるべきことです。
言葉遣いやお辞儀よりも先に、です。
普段の生活では気にしていないという人もいるはずなので、きちんと教えることが必要になったということです。

教えずにできる人もいますが、そういう人は「ぶつかるかもしれない」という想像ができる人。
例えば、団体で道いっぱいに広がって歩いていて、向こうから歩いてくる人がいても平気でそのまま歩き続ける、という人もいますよね?
自分たちがよけてスペースをつくらないと、すれ違うことができないことに気づかないわけです。
もしかしたら、そういう思考の人かもしれない。
だから、「お客様優先」と大前提をしっかりと教えてあげてほしいんです。

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清水 恩

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