CL京都直前!GGエンド環境考察完全版!


ポケカ四天王,Rushprosのとーしん(イトウシンタロウ)です。
今回の記事では、スタンダードの環境がどうなっているか全体像を捉えた上で、勝ちあがっているデッキリストをメインに環境考察と各マッチアップの戦い方、動き方などを記事にしたいと思います。前回の千葉の記事と同様の流れで書きたいと思います。

(※自分は小説家や論評家ではないので、拙い文章になります。イトウシンタロウがどう環境を見ているかという考えを知りたい方に向けて努力して執筆しますのでご容赦頂ければ幸いです。)
(※文字数に厚みが出て読みにくくならないよう、簡潔にできるところは簡潔に書きたいと思います、ここを詳しく知りたい、などあれば記事の最後に案内があります)

■環境把握と情報整理

 CL千葉の環境から、新たにダブルブレイズとGGエンドが追加されました。今回はCL千葉~ダブルブレイズ前期、ダブルブレイズ中~後期、GGエンド発売期の3つに分けて情報整理を行いたいと思います。(今回は全体割合などを調べることが極僅かしかできなかったため、グラフ抜きで書いていきます)

・CL千葉~ダブルブレイズ前期
 
 CL千葉の環境に関しては、前回の記事が大方当たっていたかなと思います。ピカゼク、ウルネク、ジラサンの三大メタといわれてる環境でしたが、その3つにフェロマッシ単が有利を取れるため母数に対して勝ち上がるのはフェロマッシ単でした。ウルネクが他3つに有利を取りにくいため、トーナメント上位に残った数も少なかったですね。

結果としては
優勝
フェロマッシ
準優勝
ルカメタHAND
TOP4
ジラサン タマムシビリジオン
TOP8
ウルネク フェロマッシ ゲンミミ サナニンフ
TOP16
ピカゼク*4 ジラサン フェロマッシ ルガゾロ サナニンフ

この時メタゲーム上位デッキがしっかり決勝の舞台にいましたが、両デッキともダブルブレイズの発売によって、メタゲーム上位から身を引いていきます。

ダブルブレイズ発売直後の大阪でのシティリーグの結果が
優勝
ジラサン
準優勝
レシリザ
TOP4
ウルネク カメックス
TOP8
ウルネク レシリザ ニダンギル デスカーン
TOP16
ブースター*2 ランドロス ボルケニオン バンギラス シルヴァディ サンドパンエンニュート 水バレット?

溶接工、炎の結晶の登場とともに新パックのメインカードレシリザが環境に食い込んできました。新パックの発売直後はメタゲームも定まっていないため、多様なデッキがトーナメントに残っていますね。環境が大きく動きましたが、シティリーグ2週目に別デッキが優勝しまた大きく環境が動きます。

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