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☆本日4/6開業☆ オーベルジュ TOKITO

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私が情熱を注いでしまうのが、新規オープンのホテル情報を集めること。今日もまたひとつホテルが開業します✨

オーベルジュ TOKITO(2023年開業)

ヨーロッパの日本料理店としては初のミシュランを獲得した方がプロデュースする、かなり本格的なオーベルジュがオープンするみたいです。開業記念プランは強気の35万円也(ふたり分の宿泊に朝夕の食事こみで)🫢

驚きなのは値段だけじゃない!なんと、なんと!チェックインからチェックアウトまでのお世話をしてくださるのは全て料理人の方なんだそう!👀 想像したら、なんだか急にソワソワしてくるのは私だけ⁈ 

客室は全て100平米超の露天風呂テラスミニキッチンつき。定員2名なのにトイレはふたつもあって、ほぼヴィラ仕様。しかも温泉掛け流し!4室のみと言いそうだけど、滞在中のお世話をしてくださるのが料理人の方々と聞いただけで4室も!と思えてくる。

気になるお料理は、ベースとしては日本料理だけど海外で受けたインスピレーションをちょこちょこ織り込んだ内容で、コースはふたつ。テーブル席おまかせコース 27,500円とカウンター席おまかせコース 55,000円(税サ別)で、宿泊料金と比較してリーズナブルに見えてくるマジックがここにも🤣 しかも地味に嬉しい昼夜同料金。

もうひとつ、庭園の中に喫茶&バーの茶房があって、こちらではアフタヌーンティーが供されます。比較の数字マジックでもはや格安に思えてくる 6,600円(15%のサービス料は別)也。

こうして最初に話した開業記念プランの宿泊料金の内訳をみていくと、食事を抜いた宿泊だけの料金が20万円ということになるから、高級資材をつかって宿坊が建てられているのか、あるいはやっぱりお世話をしてくれるのが料理人というところにお高い人件費がかかるのか・・(下卑た考察で白けさせてしまったら恐縮だけど、価値を考える上では避けて通れない😅)

個人的にいちばん興味をそそられるのは、しつこいけど料理人の方がチェックインとか荷物を部屋まで運んでくれたりだとか部屋の説明をしてくれるというところ。でも、そのために支払う対価が高すぎ🤣

そういう邪道はおいておいて、このオーベルジュの真髄はやっぱり料理だろうから、まずは食坊のみの利用が無難かな。もしくはアフタヌーンティーで探りを入れつつ雰囲気をつかむのはいかがでしょう。


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています


新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨