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【In depth SUNDAY】 ペニンシュラホテルがこだわる番号

普段は1軒のホテルに焦点をあてて記事を書くことが多いのですが、どうしても取り上げたいホテルの ”ものすごくささいなこと”。美は細部に宿るじゃないけど、ホテルのすごさは細部に顕れるのも事実。

というわけで日曜日は、見逃してしまうようなホテルの小さなことを取り上げた記事を書いています✨

ザ・ペニンシュラ東京(2007年開業)

ザ・ペンの愛称で知られるペニンシュラホテルズ。香港上海ホテルズがオーナーということで、本家香港のペニンシュラを建てるときには専属の風水コンサルタントまでつけたとか。

ペニンシュラ名物と言えば、ロールスロイスでの送迎もそのひとつでしょうか。一生に一度くらい乗ってみたい⁈ いや、ロールスロイスなんて・・恐れ多い気持ちになりますね・・🥺

トップの写真にしたものが送迎車の一部なんですが、これを見て「あれっ?」と思いませんか。そうです、ナンバープレートが全て2888で統一されているんです✨

車のナンバーだけでなく、電話番号もホテル代表やメインのレストランから予約専用フリーダイヤルまで下4桁は2888に揃えられているし、中華レストランのコース料金も下3桁は全て800で統一。

本家香港はどうかというと、やっぱり電話番号は2888。車のナンバーはさすがに統一されてはいないものの、8という数字が入っていたり8で終わるナンバーだったり。たかが数字なんだけど、そんなところまでこだわっているんですね✨

ちなみに2888は、末広がりに発展する意がある大事な番号8が2倍になるように・・という想いをこめてのことなんだとか。私も金融関係の番号は末尾が8になるようにしたりと(こんなところで公開していいのか⁈ 🤣)ジンクスを信じるほうだから、なんとなく親近感をもってしまう。

ちなみにトップの写真で中央に写っているファントムⅡ は世界に3台しかないうちの1台で、ペンで結婚式をしないと乗ることができないんだそう。まるで客室にいるかのごとく錯覚すること間違いない後部座席に乗って皇居周辺を巡るなんて、さぞ気持ちのいいことでしょう・・🤤 自分が乗ることは端から期待していないけど、ここで挙げる結婚式に呼んでくれたりしないかな〜✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨