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【旅の計画 Plan with Me】 リッツカールトン メルボルン

旅の楽しさは計画をしているときから。どのホテルに泊まるか、そのホテルでどう過ごすか、そういうことを考えている時間が至福。

昨日も、今年オープンしたばかりのホテルで ”泊まりたいホテルリスト” に追加したてのホテルについて書きましたが、同じようなホテルがまだまだたくさん!どこまで実際に行けるか分かりませんが、記事にするだけでも十分楽しいので、今日もそんな魅力的なオープンしたてのホテルについて✨

The Ritz-Carlton Melbourne(2023年開業)

まずは、その建物の高さ。80階建ての上層部分がホテルになっていて、チェックイン・ロビーは最上階。たとえばリッツ・カールトン香港のレセプションは脅威の103階!だけど客室はそれより上で、どちらかというとホテルはそういうスタイルのほうが多いから、みんなに絶景が開放されている最上階のレセプションというのは嬉しいポイント(ただし、そのせいで客室から外出するにはエレベーターの乗り換えが必須)。

地元豪州の設計事務所が手がけていて、オーストラリアといえばのアボリジニ文化からゴールドラッシュ時代の歴史と、ヨーロッパから受け継いでいるオーストラリアの根底に流れる血脈なんかをインテリアで表現しているそう。ちらっと見せてもらった写真では、1階の到着ロビーにものすごくカラフルなアボリジニアートがあったりして、リッツ・カールトンらしからぬ斬新な雰囲気✨

客室フロア階のアートも斬新で、その全てに通じているのが、オーストラリアとメルボルンの歴史を表現していること。日本だとかなり婉曲的な表現になることが多いけれど、そこはオージー、シンプルに表現されているから、見るほうも素直な気持ちで受け取れそう。

天下のリッツ・カールトン、それも今年オープンしたばかりの出来立てほやほや、それが4万円台で泊まれる(トップの写真にしたデラックスルームの平日レート)のだから、行かない理由はない。

秋にはWシドニーもオープンするし、ホテル開業ラッシュは日本だけじゃない!

そもそもオーストラリアにリッツ・カールトンが上陸したのは最近のこと。2019年にパースに初上陸して、このメルボルンで2軒目。なぜにパース?と思う反面、私のオーストラリア初上陸の地でもあるから感慨深い面もあったりして、リッツ・カールトンの豪州展開からは目が離せません。


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています


新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨