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ホテルの楽しみ方①

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私ですが、もちろん最初はホテルなんて泊まるところでしょ、と思っていました。でも、好きが高じて、宿泊のためだけにしておくのはもったいない!と思うように。

というわけで、このシリーズでは、ホテル初心者の方から上級者の方まで、泊まる以上にホテルが楽しめるようになる、ちょっとした”新しい視点”みたいなものをお伝えできればいいなと思います。

楽しみ方をお伝えするのは簡単だけど、どれが初心者むけでなにが上級者むけなのかが全くワカラナイ・・。

というわけで、とにかくもう思いついた順にランダムでお届けします!

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ホテルの楽しみ方、初回に声を大にしてお伝えしたいのは・・・

とにかくホテルに行く!!!w

ホテルは美術館であり、友人の豪邸であり、ひとときの我が家。もちろんホテルによっては宿泊者以外はご遠慮くださいというようなホテルもありますが、通りすがりにちょっと立ち寄るみたいなことを喜んでくださるホテルもたくさんあります。

花手水|三井ガーデンホテル

例えば、前にご紹介した三井不動産グループが展開する三井ガーデンホテル。今年の春にロスフラワーを使った花手水の展示をしていました。ロビーなどの誰もが行けるエリアに飾られているものなら、ちょっと近くまで来たからと立ち寄ってみて!家の近くにホテルがあるなら、わざわざ散歩でそれを見にいくのもよし。

お金もかからないし、ちょっとした隙間時間でできるのに、訪れたあと、すご〜くいい気分になってるはず。

Casieアート|ザ・プリンス京都宝ヶ池

ロスフラワー花手水はもう終わってしまったけど、今ならザ・プリンス京都宝ヶ池が開催しているこんなイベントはいかが?

京都芸術大学の学生さんと京都にゆかりのあるアーティストさんたちの絵が展示されているそう。

ちなみにこのアーティストさんたちが所属しているCasie、絵画のサブスクをしているんですよ〜!(実は立ち上がった頃にお試しで借りてみた)

宝塚大劇場の緞帳|宝塚ホテル

そして、トップの写真は宝塚大劇場で実際に使われていた緞帳。これが見られるのは宝塚ホテル。緞帳の向かいには劇場を模した大階段があって、こちらも必見。宝塚ホテルは2020年に移転開業したので、旧ホテルほど建物自体の価値が高いわけではないですが、緞帳は素敵だし、パブリックスペースに歌劇で使われた衣装が展示されてたりして、ヅカファンならずとも楽しめます。

大人も子供も夏の縁日|プルマン田町

こちらは飲み物を注文するのに料金がかかりますが、入場料は無料のイベント。


泊まりもしないのに、タダ見なんかしに行って大丈夫?と思った?大丈夫です!見せていただくという気持ちがある人をホテルは邪険にしません!とくに期間限定のイベントだと、その存在を知って興味を持って訪問してくれることにホテルの方々も喜んでくれますょ。

というわけで、まずはとにかくホテルに行って!この記事を目にしたのも何かのご縁、あぁ、やたらアツく推してた人いたなァ・・とか思いながら、ちょっと気になるホテルに足を運んでみてください♡


新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨