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商業漫画でプロになるのは大変です。ですが…。画像生成AIで漫画は描けるのか?

↑上記記事の要約

瑞島フェレリは商業エロ漫画に挑戦しているが、想像以上に困難を感じている。彼はワニマガジン社の新人賞に応募された作品を見て、応募総数が34作品と非常に少ないことに驚いた。多くの作品が基本的な漫画としての要素を欠いていること、またエロ漫画特有の「情感」やムードを描写するのが難しいことに悩んでいる。
彼はAIを活用して漫画の質を向上させる方法を模索しており、特に情感を重視した描写をAIに依頼することでテンプレート感を減らす試みをしている。また、漫画の作画に関しては、フルカラーから白黒マンガへの変換に最も効果的な方法を探求している。
フェレリは、漫画業界において「勝たなければゴミ」という厳しい現実を受け入れつつ、どんな手段を使ってでも成功を目指す姿勢を持っている。彼は、自分自身を偽り勝負に臨むことの重要性を認識している。


残念ながら、気持ちはとても前のめりに前向きですが、作例が漫画っぽいなにかで止まってますね😭
漫画っぽいなにかを描いてもお金を取れるレベルの商業漫画にはなりません😭

絵がうまいだけでは駄目ですし、話が作れるだけでも駄目です。そのバランスと見せ方、映画的な演出が、現代の日本の商業漫画に求められる高いレベルの表現です。

とはいえ、商業デビューを目指さなければ、漫画は誰でも書けます。

AIで漫画を描いていこうという試みはとても良いと思います!

わたしが提唱するのは、とにかく絵の質や統一にはこだわらず、どんどん漫画にしていけ!というものです。

以下はDALLE3で数分で作った漫画です。

ネームもChatGPTでつくって、そのネームを絵にして、セリフだけあとから画像ソフトで追加したものです。

いや、まったくおもしろくはないですが、一応漫画になっていますよね。

これでいいんですよ。こんな漫画っぽいものをたくさんつくっているうちに、おそらくほんとに漫画がかけるようになってきます。

とはいえ、DALLE3だとキャラが定まらないのでComfyUIを使用して安定したデルタもんを出す技法を近日公開します。

以下はその技法で作った勉強会のタイトルです。

デルタもんの3DモデルとComfyUIを組み合わせると安定したデルタもんのキャラで簡単に安定したキャラの漫画が描けるようになりますよ。

まずは無料セミナーに参加して、ローカル環境でComfyUIを使えるようにしましょう!

P.S.以下の記事のなりすまし加害者、おもに一人しかいないだろう😂


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