東北ずん子の企画をやっている榊正宗がけもフレ騒動と関わることになった経緯につきまして

(こちら過去記事の再公開です。Twitterを一度引退しているためツイートがない部分はご了承下さい)

わたしのツイートが発端になり、けもフレ騒動と深く関わることになりました。


まず、こちらのツイートがけものフレンズファン、ケムリクサファンの皆様に誤解を与えたことをお詫びします。とくに「訳あり」などの表現は誤解を与えることになった不適切な書き方だっと反省しております。

なお、こちらのツイートは抜粋され拡散されましたが、実際にはすぐに補足を足しております事をご確認お願いします。本当に対立煽りの意図はありませんので、完全に誤解なのですが、一部拡散されてしまったのを止められなかった事について真摯に受け止め謝罪致します。

また、今回のけもフレ騒動について、東北ずん子プロジェクトにも飛び火してファンの皆様にご心配をおかけしていることを謝罪します。

そのうえで、長文にはなりますが、なぜこういった事態になったかの経緯を説明させてください。


アンケートをした理由を下記に説明します。まず、アンケートはすぐに補足したように、対立を煽るものではありません。そもそも、当時けもフレ界隈がこれほど荒れているという事を、本当に知りませんでした。「煽りは辞めてくださいという」意味がしばらく分からなかったのです。実際に煽ってる人が居るという事も後になって知りました。そのため、このアンケートは削除せずに継続しました。

どういう意図でこのアンケートをしたかは、わたしのツイートをいつも見てない人や、わたしがどういう人物か知らないと分かりにくいところがございます。全文読んで頂けますと幸いです。

■榊正宗はけもフレ騒動に便乗しようとした「にわか」なのか?

私が、けもフレ騒動に便乗した炎上商法をしているだけの「にわか」だと言う話が出ています。これは、まったく事実と違う内容です。

まずはこちらをご覧ください。

↑リンク先の画像を拡大したものです。企業にはクリエイターを大切にしてほしいというメッセージを発表しました。


9月25日の「9.25けもフレ事件」と呼ばれる日の二日後に投稿したツイートです。
たつき監督の名前もけもフレという単語も出してませんが、クリエイターを大切にすることの重要性を訴えたものです。このころから、考えは一切変わっておりません。

けもフレ騒動については、たつき監督、吉崎先生、けもフレ2スタッフのいずれも叩いておりません。唯一製作委員会に説明責任があるという発言はしております。ただし、製作委員会を悪の組織として糾弾しているのではなく、あくまで説明不足を指摘しているだけです。

企業がクリエイターを大切にする時代が到来することを願っております。

また、わたしは10年前ゲーム会社をやめて自主制作アニメを制作をしていた頃に、同時期とんでもないパワーで眼鏡という作品をつくられていた「たつき監督」に注目していました。irodoriの創作パワーにはちょっと勝てる気がしないな…と思っていました。ですので、正直に申しますと「にわか」認定はかなり不服です。

↓こちらもご確認下さい。

こちらも話題になってるので追記しておきます。

昔、CGの作業を手伝って欲しいという話でお会いしたことがあります。当時わたしはBlenderでヤオヨロズはCinema4Dという違うソフトだったため、残念ながらお断りしました。この後、一切お会いしたことはありません。当時福原さんはアニメ業界について、問題意識をもって改革に取り組まれていたのは上記記事の通りです。同じ内容を直接聞きました。

■榊正宗は、けもフレを叩くためにケムリクサを持ち上げているのか?

たつき監督のファンであったのは事実です。そのため、ケムリクサを持ち上げてけもフレを叩こうとしたという疑惑が出ました。それについても事実とは相違します。

そもそも、わたしは、東北ずん子の企画である前に、CGクリエイターです。CG作品としての二作に注目していました。個人(少数精鋭)制作と集団制作の違いについて興味があったのです。そのため、前述の比較アンケートを行いました。訳あり=CGの制作手法の違いのことだったんですが、はじめてこのツイートを見た人には分からなかったようですね。これについては申し訳ないと思っております。

トマソンさんのことは、ずんだホライずんと同じあにめたまごでミルキーパニックという作品をつくられていたのですでに知っていました。この作品が凄い作品だったのでトマソンさんには注目していたのです。いや、ミルキーパニックマジですごいから絶対にみるべし。昭和の子供向けに偽装したファイトクラブだから。


↑こちらをご覧ください。
2018年10月29日に翌年ネガキャンをするための仕込みをしたと考えますか?それはいくら何でも無茶じゃないでしょうか。

というわけで、CG制作手法の違いとして、けもフレ2とケムリクサを比較してみています。

ところが、「私の好きなけもフレ2を叩くためにケムリクサと比較している」という苦情がいくつかよせられました。
わたしは、作品の比較は自由だと思いますが、傷ついた人がいるのであれば謝罪します。しかし、比較した理由はけもフレ2をおとすためではありません。先述しているようにCG制作手法の違いを比較したものです。なお、けもフレ2が期待外れだったとう感想も書いてますが、それは、ケムリクサとの比較ではなくミルキーパニックを期待していたのでがっかりしたという意味です。

ミルキーパニックと比較して普通だったという感想です。


けもフレ2を落とすどころか、けもフレ2をかなり褒めてます。


ここまで読んで頂いたら、本当に誤解だったと分かっていただけたのではないでしょうか。

もしこの文章で不足や質問がありましたら、ツイッターの方にお気軽にリプ下さい。お答えさせて頂きます!

以上、誤解を与えたことへの謝罪と経緯説明でした。

補足ですが私のツイートを抜粋して5chなどに公開している方がいるようですが、騙されないようにご注意ください!

上記をまとめてみて頂くと、私の事を知らなかった人は、匿名の愉快犯がどうやって私を悪人に仕立て上げたが分かったのではないでしょうか。誤解をあたえる表現はありましたが、実態とあまりにも違う事に驚かれたと思います。本当に恐ろしい事だと思います…。


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