2019年シーズン、勢いだけで一気に30球場を巡った話。（42日かかりました。）せっかくなので1つずつ思い出を綴ってみます。

球場について

チーム：LOS ANGELS DODGERS
名称：DODGER STADIUM

【経験に基づく超主観の情報　※あてにしないでください】
交通アクセス：○　駐車場迷路
チケット価格帯：高め（曜日や時間にもよる）

アイスクリーム

王道のソフトクリーム！分類するとか言いましたけど他にはないタイプでした。(ホワイトソックスのアイスと口金の形が似ているものの質感が違います。)
ここでは唯一ヘルメットの色が2色あり、スタンダードな「ドジャーブルー」の他にピンクがありました！両方買おうかと迷いましたがまた来ると信じて諦めました。暑い日でしたので美味しくいただきました。

日記

LA滞在3日目。常にハードスケジュールであったこの旅で、一つの都市に比較的長く滞在した理由がいくつかあります。エンジェルスとドジャースの試合が1日違いで開催される日程がなかったから、というのが一番ですが、何としてでもユニバーサルスタジオハリウッドに行きたかったからです。

朝から宿を出て入場。アトラクションは日本とほぼ同じなのですが、アメリカにしかないトランスフォーマーのアトラクションを楽しんできました。何回乗ったかわかりません。（おひとり様レーンがあったので、毎回待ち時間がない状態でした。）映画の1,2,3が混ざったようなストーリー・登場キャラクターとなっており、トランスフォーマーガチファンからすると矛盾や無理やり感は感じつつも、アトラクションとしてまとまっていて結構楽しかったです。ただしアイアンハイドが出てこなかった点は絶対に許されない。
↓の写真は、おひとり様レーンに並んだ時には通らない場所です。

意外や意外、USJよりUSHの方が狭いので、混み具合にもよりますが半日もあれば結構まわれます。（1人で行けばおひとり様レーンに並べるので間違いなく全アトラクションを楽しめるでしょう。寂しいけど。）申し訳程度にワールド仕様に改装されたジュラシックパーク、老朽化ジョーズが切ないスタジオツアー、未来を追い越してしまったバックトゥザフューチャーなどなど夕方まで楽しんでUberで球場に向かいました。そんなに遠くないので試合とセットで行くのもおすすめです。

球場に着くと今度は駐車場ワールド。野球中継でもよく上空からの景色が映りますが、周りを駐車場で取り囲むスタイルで想像以上に広いです。広すぎて入場したいゲートにたどり着けるか不安でした。Uber専用ゾーンも完備されており、混雑対策かUberのスタッフさんまでいました。入場したら3階に出たという不思議なつくり。

入場してから知ったのですが、この日はレイカーズナイトだったようです。始球式に入団決定直後のADが来ていました。（↓の写真はネットから拾ってきました。自分では上手に撮れなかったもので。）

レイカーズナイトはさておき、実は久々のブルージェイズ戦でした。30球場を巡る中でところどころブルージェイズのアウェイゲームを見れるように日程を組んでいました。思ったより来場しているジェイズファンが多くてうれしかったです。しかも先発カーショーが見れました。ラッキーです。ジェイズはブルペンデイでした。

アップ中のカーショー。ストレッチひとつ見ても体の軸がブレずに美しいレベルでした。

試合はというと、ボーがホームランを打ったり見どころもありましたが早くも点差がつく展開に。ついにピッチャー、ウレーニャが出てきました。（当時控えをやっていた内野手です。）もちろんぼこぼこに打たれていました。ピッチャーカーショーの何倍もレアですので私は嬉しかったんですが、ドジャースファンからしたらただのストライクが入らないピッチャーだったようで、本気っぽいブーイング・野次がたくさん飛ばされ見ていてかわいそうでした。見る人によっては、ゲーム展開や投げ方で野手だと分かってくれるんでしょうが、やっぱりピッチャー野手はホームでやったほうが盛り上がりますね。フィールディングはさすがでしたよ。

そして忘れてはならぬラッセルマーティン。途中代打で出てきてくれました。（投球練習でも出てきていた気がします。）この年の3月にブルージェイズのオープン戦を見にモントリオールにも行ったのですが、ちょうどマーティンもブラッディ―（昇格前）もいないタイミングだったので少し盛り上がりに欠けて寂しかったです。今何をしているんでしょうね。

この日撮った写真・動画はほぼすべてウレーニャのピッチングでした。笑
貴重映像なのでよしとします。

帰路の記憶があまりないのですが、日記を見返す限りイライラした様子がないので、スムーズにUberを捕まえて宿に帰ったんだと思います。私自身の慣れもあるかもしれませんが、ほかのスタジアムと比べてダントツでUberの混雑回避を念頭に置いた設計になっていました。ルールや人員が整備されていてスムーズで助かりました。（運転手と連絡が取れた人のみ、レーンに進めるシステムでした。）今頃他の球場でもUberゾーンの整備が進んでいることを祈ります。

次の日はカリフォルニア最終日、そして移動日にあたりますが、シアトルへ移動します。バスで。