キリンはとても首が長いけど、首の骨の数は他の哺乳類と同じ7個

どんな本にでも何かしら気づきや学びはあるもので、子供が読んでる本を読むという試みも意外と楽しい。

なかなか進まないけれどマジックツリーハウスも6巻まで読んだ。



娘ははるか先を行っている。
ちなみにこれ今何冊まで出てるんだろうと思ったら、45巻が今年の1月に発売されているらしい。長寿シリーズだね。

二人はマスターライブラリアンになって本を救うためにまずは資格を得るためのなぞなぞに挑戦していく。

で、まずはサバンナにいくのだけど、物語は置いといて、キリンのトリビアが面白かった。キリンはとても首が長いけど、首の骨の数は他の哺乳類と同じ7個なんだって。あと、シマウマのシマは皆違うから、シマウマの子供は親のシマを見分けることができる、とか。

2話目は北極海のツンドラへ。
基本的に寒いところに行く時、いつも薄着なのな。
前回は水着で氷河期行ってた!



で、なんと言う寒さだって凍えるくだりが結構好き。
そりゃ寒いし、死にますよ、といつも思ってしまうがこの流れのテンプレ感が気に入ってきている。

とにかく薄着でそのまま寒いところに突撃して、寒い、と凍えるって言う予定調和が決まると、まるで格ゲーのコンボが決まったような心地よさ。

この先もぜひ厚着せずに旅立っていただきたい。

ホッキョクグマの雌は、体重が約三百キログラムもあるが、うすい氷の上も、じょうずにわたることができる。氷の上に腹ばいになり、からだ全体で体重をささえて、はって進むのだ。
P.126

ちなみに、もっとこう両手両足広げてベターってなってるのかと思ったんだけど、調べてみたらちょっと違うみたい。

この画像、子供にも見せてあげよう。

自分の好きなことを表明すると、気の合う仲間が集まってくるらしい。とりあえず、読んでくれた人に感謝、スキ押してくれた人に大感謝、あなたのスキが次を書くモチベーションです。サポートはいわゆる投げ銭。noteの会員じゃなくてもできるらしい。そんな奇特な人には超大感謝&幸せを祈ります。