青木良文さんの6つのエレメント占い

顧客招待のイベント開催やらなんやらでドタバタしており、気がつけばnoteの更新を滞らせてしまっていた。意志薄弱である。
そして一度滞るとそれが当たり前のように続いてしまう。まぁ書くネタなんて考えない限りないわけで、やらなくなるとすぐにダメになる典型的なパターン。

で、先日の顧客イベントで面白い話を聞いたのでそれでもメモしておこうかな、と。

女性ファッション誌などで大人気の人気ファッション&占いエディター青木良文さんをお招きして6つのエレメント毎の開運トークをお話しいただいたのだけど、これがすこぶる面白かった。

ちなみに自分がどのエレメントかはうちのサイトで簡単に調べられます。僕は「風」でした。

元々そんなに占いとかを信じている方ではありませんが、親はごく普通に引っ越すときは方位を気にしたり、高島暦が家に置いてあったりする程度の家庭環境で育ったので、文化としては受け入れているところもある、と言う感じがリアルな感覚かも。

で、撮影しながらお話を聞いていたのだけど、とりあえず来年「土」の時代から「風」の時代へ200年ぶりの変化が来るらしいので、わからないなりにも自分の時代が来るってことかー、と楽しみになりました。

まぁそんな話はさておき、なぜ青木さんが人気なのか、今回お話を聞いていてとてもよくわかった。青木さんは運気を上げる、開運につながる行動ってのを、すごく身近で具体的なアクションに落とし込むことがとても上手なのです。

山を登る、ではなくちょっと階段を登ってみる、であったり、陰の気を払うためにちょっと床を水拭きしてみる、であったり。あ、それくらいなら自分にもできると言うハードルの低さがとても上手で、それが人を具体的な行動、変化へと導くのです。

結局人間の脳みそには認知的不協和を解消したいという認知バイアスが存在するので、開運につながる(と言われた)行動をとった人は、良いことがあったら自らそれを自分の開運行動によるご利益と解釈しだします。そしてまた行動し、ますます幸せを「見つけ出す」に違いない。大切なのは最初の行動を自ら踏み出させるところで、そこさえクリアしてしまえば人は勝手に開運していく(現実をそう解釈しだす)ようにできているとも言える。

幸せか不幸かは主観なので、自分がラッキー、運がいい、幸せだ、と思えるかどうかだけの問題。きっかけは何でもよい訳で、占いという方法論の中でそれをどう実現していくのか、っていう観点で考えると青木さんのトークは間違いなく人を幸せにするトークとして仕上がっていると言える。本当に勉強になるなぁ、と思った今日この頃でした。

自分の好きなことを表明すると、気の合う仲間が集まってくるらしい。とりあえず、読んでくれた人に感謝、スキ押してくれた人に大感謝、あなたのスキが次を書くモチベーションです。サポートはいわゆる投げ銭。noteの会員じゃなくてもできるらしい。そんな奇特な人には超大感謝&幸せを祈ります。