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元SE。ライター。スナックのチーママも。 人のサポートやなにか教えるのがたぶん得意。 …

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元SE。ライター。スナックのチーママも。 人のサポートやなにか教えるのがたぶん得意。 with 細やかな気配り☺︎

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自粛について思うこと

2020.4.18 自粛、自粛、自粛。ひとりの時間が増えた人は多いんじゃないだろうか。 以前と比べて、わたしも家の中ひとりで過ごす時間が格段に増えた。土日は家を極力出ない。ただ、気になるのは、心を軽くするほんの少しのお散歩も、ちょっとしたジョギングさえも、おおっぴらにいうのが不謹慎な風潮があること。 2020.4.23 なんとなく、書き言葉が出てこない日々が続いている。Twitterで呟きたいこと、ふっと出てきた一言のはずなのに、あえて元気に振る舞わなくちゃとか、そう

    • 普通が恋しいの

      なんでもない日常が、遠く、遠く、昔に感じる。 一ヶ月前の日記を読み返したら、まだ友人と飲みに出かけることができていた。『当たり前を失ってから、有り難みに気づく』とはありふれた言葉だけど、こんな生活が待っているとは思いもよらなかった。 一ヶ月前。写真フォルダを辿って、朧げな記憶を引っ張りだす。まだ桜は咲きかけで。春のやわらかな陽気と、楽しそうな人たち。 今や、よく利用するスーパーも、好きなお店も、休業や営業時間の短縮を続々と決めている。 今日の帰り道、この飲食店もかな?

      • 文章をまとめるのがニガテな人に捧ぐ、noteのヒント

        「noteのヒント」からの引用まとめ。 文章を書くことにコンプレックスがある人が読んでくれたら嬉しいな。 僕は文章を書く時、 記事で伝えたいこと1つ →タイトル(仮) →本文 →リード →タイトル という順番で文章を書く。 この順番に沿って、書く時に(個人的に)心がけていることもたまに織り交ぜながらシェアしていくよ。 記事で伝えたいこと1つ 伝えたいことってどんな種類があるんだろう? 僕が考えた記事のネタは、 ・じぶんの頭の体操 じぶんが今悩んでいること。よりよく出

        • 時間がかかる「文字起こし」を自動化したい…!(Google Cloud Speech APIを使った方法)

          ライターをやっていると、どうしてもつきまとう「文字起こし」 技術を使ってどうにか出来ないものか!!! と考え始めて。 だけど、Googleさんの公式ドキュメントを読み解くの、私には難しすぎる…😭 (参考:Cloud Speech-to-Text ドキュメント | Google Cloud) ということで、参考になりそうな記事を探しました👀 すごく分かりやすい記事を発見できたので、シェアします。順番に従って、この通りやれば、どんな人も出来るはず! やってみたい方は

        自粛について思うこと

        • 普通が恋しいの

        • 文章をまとめるのがニガテな人に捧ぐ、noteのヒント

        • 時間がかかる「文字起こし」を自動化したい…!(Google Cloud Speech APIを使った方法)

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          2019年の変化:::仕事、恋愛、暮らし

          2019年、変化の多い一年でした。良いことも多かったので、なにか伝えられることがあればなと思いつつ、個人的な出来事3つを書き留めておきます。 学びとかは別になくて。単なる日記なので、感情を共有できたら。 正社員として働くことを再開したいま勤めている会社では、人事をメインで担当することに(業務効率化を目指して、SEみたいなこともやっているけどそれは2〜3割) 正社員→フリーランス→派遣ときて、一周まわって正社員で働いてます。副業OKなので、コワーキングスナックのチーママも

          2019年の変化:::仕事、恋愛、暮らし

          3度目の転職

          今の会社で働き始めて、1年と半年くらい。その間も、フリーライター、スナックチーママの仕事は続けてきた。 といっても、ライターの仕事は月1〜2本がせいぜい。チーママの仕事も週1回なので、ハードワーカーかと問われればそうでもない。 この生活に終止符を打とうと考えたのは、どうしてだったんだろう。誰も気にすることはないだろうけど、じぶんのために備忘録として綴っておこうと思う。 今の仕事と生活を愛してた。このことは間違いないと思う。 今の会社の仕事はというと… 時代の流れにあ

          3度目の転職

          大好きなご飯屋さんが突然閉店して思うこと

          別れはいつだって突然だ。 というと、大げさだけど。 今日カフェに行こうと、何気なく 大好きなご飯屋さんの前を通りがかった。 遠目から見ても、いつもと外観が違う。 透明なガラスばりのそのお店は、いつも店内が見えるのに。今日は、なんか白い。 ガラス全面に真っ白い紙がベタ貼りされていて、中の様子はなにも見えなくなっていた。 近くで見るまでは改装かなと思ってた。 もう少し近づいて、看板がないことに気づく。 …… …………もしかして、 予想は的中した。 そこにあっ

          大好きなご飯屋さんが突然閉店して思うこと

          捨てられないわたしと、軽やかな彼女

          わたしは、捨てるのがニガテだ。洋服も、本も。古くなったものも愛着があるからという理由で、なかなか捨てようとしない。 いつか使うだろう。そう思えないものでも、愛着があるものを手放す時には、捨てる前に「ありがとう」といっしょに写真を撮る。なかなか滑稽なことをしてるなと、我ながら思うのだけど、そうしないと捨てられない。一種の儀式のようになっている。 そんなわたしは、捨てるのが上手な人を見ていると、心底うらやましくなる時がある。 昨晩いっしょに飲んでいた彼女も、そんなひとりだ。

          捨てられないわたしと、軽やかな彼女

          ある雪の日に

          吐く息が白い。世間は三連休初日の休日だというのに、わたしは仕事に向かっていた。 いつもの変わりばえしない景色。眠くてまだ完全に起きてない体を誤魔化して動かし、すっぴんのまま最寄りの駅から電車に乗り込む。マスクが鬱陶しいなぁと思いつつ、すっぴんをさらすまいという、せめてもの礼儀。 あ、雪。 電車の窓から、まばらに雪がちらついてる。彼と別れた夜もこんな天気だったなぁと、灰色の景色を見ながらぼんやり思い出す。 * * * あれは1ヶ月前のことだった。彼から「話がある」と切

          ある雪の日に

          無意識の観察 2018.1.26

          今日は、交流会。しかも、わたしのスタンスは、準幹事のようなかんじ。 そこで、気づいた。自分の無意識の行動には、願望が如実に反映されてる。 わたしは、自分自身の無意識にする行動に困ってた。 問題点は、2つ。 その1:「写真を撮りましょう」の一言がいえない。これって、裏をかえせば、「周りの人から好かれたい」って見栄を張ってた。それゆえ、わたしはひとこと発するのを恐れて、行動しなかった。 その1に対する解決策自分がやろうとしていること、たとえばみんなでいっしょの写真をとる

          無意識の観察 2018.1.26

          友人が亡くなったことを聞いて

          2018年の三箇日の夜だった。わたしは父とお酒を飲んでた。 会社の元同期から「大事なことを話したいので、電話できるかな」とLINEをもらった。ほろ酔い気分で、いいよとすぐに返事をかえした。 わたし「明けましておめでと~!」 元同期の男の子(以下、Aくん)「新年早々申し訳ないんだけど、」 わたし「なになに~?」 ほろ酔い気分でテンション高めなわたしに、Aくんはこう言った。 「Mちゃんが、亡くなったって」 ・・・ ・・・・・・? ふざけてこんなことを言うはずない

          友人が亡くなったことを聞いて

          再開

          「ブログに置くほど ストックするような価値はないし、 Facebookに流すほど お仕事にダイレクトに繋がってない文章」 を、書くのが好きだったりする。 ほっと一息、自分を整理するために、 見出しとか構成とか気にせず、気ままに書きたい。 そういった文章って感情のかたまり120%みたいな感じで、フリーランスを始めてお仕事が忙しくなってきてからは、自分しか見れないノートに記してた。 けど、考えてることや人となりは極力発信したほうがよい。 というのも、好きなものを発信したほうが

          男性への接し方に対する違和感

          わたしは恩返しがしたくて、ご飯に誘ったのだけど 恋愛の展開を期待させてしまうのは、逆に失礼なのかもしれない 余計な親切 そこから始まる恋も昔は受け入れられたけど、もうそうじゃない 男性と女性の感覚の違いを知れば知るほど、自分が親切だと思っていたソレは自分のエゴに過ぎないものだって感じる 男性と二人きりでご飯に行って、腹の底から面白くてたまらなくて笑ったのはいつが最後だろうか それは元カレに思い出を遡ってのも、もう1年半以上前のことなのだ 元カレと付き合ってた頃も

          男性への接し方に対する違和感

          想像力が欠如したコトバと、心の余裕の無さと

          今日、国民保険を父の扶養に入れてもらうために、失業保険の情報を渡したのだけど。 「一年目からこんなに給料もらってて、それでやめちゃったんですか?」 って、言われたらしい。 給料の額面だけ見て、何がわかるというのだろう。 その言葉はわたしの心をとげとげしくさせた。 お金の不自由さから解かれたところで、わたしの精神は不安まみれで不自由だった。 わたしのポジションが欲しいというなら、誰にだってくれてやるよ。 給料も、望外な家賃の社員寮も、用意されたあたたかいご飯も、何

          想像力が欠如したコトバと、心の余裕の無さと

          責任の持つ意味は、約束する相手によって変化する

          わたし自身、会社員を辞めるまで、何事も責任をとりたくなくて、任せられる仕事をいかに回避するかに頭を使ってきた。 ずる賢いやつだと思う人もいるだろうけど、私としては どんなことでも「他人にやらされてる」感だらけでそれが嫌だった。 責任が生じる仕事を任せてもらうと、緊張するのはいまだに変わらない。 最近、変化したことがある。 責任のある仕事を受けることを、回避しなくなってきた。 気持ちが億劫なときでも、 からだの調子が少し悪いときでも、 相手との約束を果たしたい

          責任の持つ意味は、約束する相手によって変化する

          別れの気配も、新しい出会いの足音も、なんとなく感じ取れる

          ハウスっぽい音楽が好きなのは完全に元カレの影響。 こちらが恥ずかしくなるくらい、ロマンチストな奴め。 わたしが生来好きな音楽は、アップテンポ・歌詞のことばが刺さるもの、そしてピアノの音色。 元カレとわたし 音楽の趣味は、親和性高かったんだよね。 元カレから別れを告げられて、もうすぐ1年か。 深かった傷は一日一日過去のものとなっていく。 元カレが笑顔でしあわせでいてくればいいなぁ そう思ってる心の隅で、 いまだに元カレが別れを告げたことを恨めしく思う そんな

          別れの気配も、新しい出会いの足音も、なんとなく感じ取れる