いつも僕と遊んでくれている方達からしたら、まだお前言うとるんかっていうハナシ。

いやまぁ個人的にも言い過ぎだなとは思ってる。ギャグのつもりでも腐るほど言ってるので、ウケん。イジリにくいし、なんか笑いにも昇華しづらい。

それでも…まあきっと多分、今後もオサカナちゃんへの言及は尽きないんだろう。

2021年8月29日。今日は@JAM EXPOに行った。

初のアイドルフェス。つーかアイドルにハマることなんて、中学生の頃のスパガ以来だから、もーほぼほぼ初くらいの勢い。中坊の時なんて半分ギャグみたいな感じだったし(とはいえちゃんと握手会も行った。荒井玲良ちゃんと宮崎理奈ちゃんだっけな。お二人ともとても綺麗で素敵な方です)

お目当ては私立恵比寿中学。去年、コロナ禍でバチゴリガチニートキメ込んでた時にハマって、まさかライブに行くとは。

まぁーーー泣いた。安本彩花さんが復帰して、輝く笑顔で嬉しそうに踊ってんだもん。辛い治療を頑張ってさ。ご本人も投薬辞めたいって気持ちを乗り越えて、耐えて耐えて耐え抜いて、遂に戻ってきてくれたんだよ。

泣くだろ。そんなん。

新メンバーの3名も良かった。マイクがズレちゃったりしんどそうだったり、そんなん懐かしく思えちゃうくらいこれからガンガン伸びてくんだろう。楽しみ。

んで、エビ中が良かったのは言わずもがな、ukkaが良かったんだよ。

曲聴いてずっと気になってた声の正体は芹澤もあさん。15歳だってさ。すげーよな。キラキラして、ダンスは切れ味抜群で、声出しちゃダメなんだけど、かっけ〜ってずっと言ってた。

そんでさ、ukkaの4名がステージ中央に立って、後ろからライトで照らされてる時、一瞬時が止まったんだよ。これ、誇張とか嘘じゃなくて、マジね。

そん時に、俺にはsora tob sakana の残像が、4名に重なった。

失礼な話だよね。ukka はすげー良かった。明日からヘビロテしようと思う。ただなんでかオサカナちゃんが重なった。4人だからかね。

オサカナちゃん。彼女たちはもういない。悩み抜いて、色々嫌なことも耐えて、別にめっちゃやりたかった訳ではないアイドルをやって(これは俺の意見ね。真相は知らん)。

海に縛り付けられていた魚は、いつしか空を飛んで自由になった。

その４匹がふわっと遊びに来たんかな〜なんて思ってた。…霊？

彼女たちもまだ解散せずに続けていたら、いつしかストロベリーステージに立ってたんだろうなぁなんてことを考えてたら…寂しさとも違う感情に支配されちゃったりして。一人でセンチメンタルというか、ノスタルジックな気持ちになっちゃったりしてね。

代わりを探そうだなんてことも一時期考えてたけど、そんなバカらしいことは辞めた。オサカナちゃんはオサカナちゃんだし。代わりも替えも、んなもん無い。

だから今日、そんな彼女たちの残像を見て、心に決めた。

おれは彼女たちを忘れない。俺の心の中には彼女たちは生き続けるし、何年、何世紀、何光年経とうが彼女たちの(もとい照井さんの)楽曲は色褪せない。

どんな輝かしい名声を得たって、巨万の富を築いたとて、忘れられればそれは死ぬ。

多少ダラダラとしてでも、こういうふとした瞬間にふと思い出す。おセンチになっちゃうかもしれないけど、俺はsora tob sakana を想う。なーーーんてことを心に決めたりしてました。

…まぁ結局解散ライブしか行けてないんだけどね。しかもライビュ。知るのおっせーんだよ、俺。