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ステージ121「テディグレイド」攻略【メギド72】

※ネタバレには配慮しておりません。ストーリーの話題はありませんが、ボスのデータや☆6画像等は含むのでご注意ください。


ステータス

ボス-テディグレイド

テディグレイドのステータス(VH)

覚醒ゲージ:4
HP約38万、高いがギミックで最大4倍のダメージ上昇がある
攻撃力1838、普通
防御力883、高め
素早さ688、高い
バーストの対臨界戦術LV2(自身より覚醒が少ない相手からダメージを受けると、ダメージを100%反射)
 ※通常アタックが3回攻撃

取り巻き-レザベアヘッズ

レザベアヘッズのステータス(VH)

覚醒ゲージ:3
HP約29万、高めだがギミックで4倍のダメージ上昇がある
攻撃力2299、高め
防御力449、普通
素早さ444、普通
カウンターの対臨界戦術LV2(自身より防御力が低い相手から受けるダメージを50%軽減)

有効な状態異常・弱体(VH)

テディグレイド
◎:病気・位置ずらし(ノックバック)・完殺・執心・覚醒減少
○:暗闇
△:混乱・煉獄の炎
×:弱体・F容量低下・フォトン劣化・覚醒量低下

レザベアヘッズ
◎:病気・位置ずらし(ノックバック)・完殺・執心・覚醒減少・フォトン劣化・覚醒量低下
○:暗闇・煉獄の炎
△:混乱
×:弱体・F容量低下

ターン経過で弱体化し、スキル使用回数で強化される敵

取り巻き・ボス共に様々な技を持ちますが、共通する性質がいくつかあります。
1.序盤は強固な防御能力を持つが、ターン経過で被ダメージが増える(最大300%上昇)
2.ターン経過によって弱体化する技がある(取り巻きは奥義・ボスはスキル)
3.スキルを使用する毎に技のスキルLvが(取り巻きはスキル・ボスは奥義)
4.地形無効
これらの共通点から、基本方針としてはなるべく敵にスキルを使わせないよう立ち回りながら長期戦に持ち込み、被ダメージ増加まで耐え切ったら早めに倒すのが正解と言えます。
ただし取り巻きは奥義で自身にスキルフォトンを追加してくるため、ある程度まではスキルLvが上がる想定で立ち回りましょう。

敵の技ごとの対策

ボス・取り巻き共に強化解除を使用しないため、強化状態による対策が通用しやすいです。
ただし一部の技では一部の強化を貫通してくるので、各々の技の性能を把握しておきましょう。

取り巻きのスキル
ランダムな単体を対象に即死の追加効果がある攻撃を行うもので、スキルLvに応じて即死の命中率が上がります。
無対策だと無作為に死者が出る危険行動なので対策はほぼ必須です。
オススメの対策はかばう盾役に即死耐性オーブを持たせることで、レイジファントムならスキルLv4(8発目)まで無効、アビシニアンでもスキルLv3(6発目)まで無効です。
この他、状態変化耐性や即死無効ME(ムルムル)を使用するのも有効です。
ただしスキルLv6になると耐性と状態変化耐性を貫通するようになるため、スキルLvが上がり切る前に倒すのが理想です。

取り巻きの奥義
高倍率の単体攻撃に加え、自身にスキルフォトンを追加してきます。
特に3ターン目までは3.5倍撃+スキルフォトン2個追加となっており、耐久力のある盾役でもかなり痛い攻撃です。
回数バリア・無敵・ダメージ軽減など、なんらかの対策があるとベストです。
4ターン目からは2.5倍撃+スキルフォトン1個追加と弱体化し、8ターン目以降はただの1.5倍撃とほぼ無視できる性能まで落ちます。

ボスのスキル
最も強化効果の多い対象のいる横一列に高倍率の防御無視攻撃を行います。
1〜2ターン目は3.25倍、3〜4ターン目は2.75倍と2ターン毎に倍率は下がりますが、脅威度が下がるのは1.75倍まで落ちる7ターン目以降でしょう。
バフをかけることがそのまま攻撃対象の誘導に繋がるので、アンドレアルフスの奥義やフリアエ・サタナキアBのスキルなどの味方一列を守れる強化状態が有効な対策になります。
或いはワントップorワンボトム編成にして単体への回数バリア・無敵・スキルダメージ軽減で対処するのも有効です。

ボスの奥義
スキルを3回使う度に強化される、無敵・回数バリアを無視した3連撃です。
初期状態では単体1倍3連撃と比較的優しいですが、スキルLv2になると列1.25倍3連撃とそこそこ痛い攻撃になります。
スキルLv3では対象がランダムな一列への1.5倍3連撃になり、スキルLv4では全体1.75倍3連撃とかなり強烈です。
幸い取り巻きと違ってスキル追加能力はないので、極力スキルフォトンを使わせないことでスキルLvの上昇は抑止できます。

主な攻撃手段はスキルと奥義なので、上記を一通り対策してあれば問題ありません。
以下の覚醒スキルについては余裕があれば、もしくは立ち回りで対処すれば良いでしょう。

取り巻きの覚醒スキル
自身の状態異常を治癒し、1ターン攻撃力50%上昇と自然回復50%をかけます。
攻撃力強化の幅が大きいですが、1ターン限定なので2巡目3巡目であれば脅威は小さいです。
むしろ状態異常治癒と自然回復が厄介で、じわじわとHPを削る戦術だと使われたくない技です。
取り巻きは強化解除無効なので、強化解除で対策することもできません。
一応病気が通るため対策にならなくもないですが、状態異常治癒もあるので狙うタイミングがシビアです。無理に対策するよりも使わせないor使う隙を与えないことで対策しましょう。

ボスの覚醒スキル
取り巻きをHP30%で蘇生し、2ターン攻撃力30%上昇と支援状態(ボスがチャージフォトンを使うと覚醒が増えないアタックで追撃する状態)をかけます。
蘇生については取り巻きに完殺が通るためこれで対策してもいいですが、そもそも取り巻きが倒せるターンに入っているならHP30%で蘇生されてもさほど怖くありません。
攻撃バフと支援状態により火力と手数が増すのは脅威ですが、こちらは他の攻撃手段を対策する過程で対策できていることが多いでしょう。

攻撃手段について

ボス・取り巻き共に特性による被ダメージ上昇を前提とした高めのHPを持つため、ダメージ上昇の効果がない固定ダメージ系の攻撃手段は不向きです。
ボスはバーストの対臨界戦術でダメージを反射してくるため、なるべくゲージの長いアタッカーが望ましいでしょう。
もしくはボス・取り巻き共に覚醒減少が無耐性(◎表記)なので、覚醒減少手段を持ち込むのも有効な対策です。

なお、ボスも取り巻きも割合ダメージである煉獄の炎が通ります。(ボスは△・取り巻きは○表記)
取り巻きの覚醒スキルで治癒される点は注意が必要ですが、敵の守りが厚い序盤から通じるダメージ源でもあるため積極的に活用していきましょう。
幸い煉獄の炎を使うメギドは
・高火力アタッカーとしても期待できるアスモデウス
・ネクロ・単体蘇生役も兼ねられるタナトス
・ターン経過を早められターン経過で強くなるカガセオ
といずれも無理なく編成に組み込める顔ぶれです。

長期戦の定番であるHボムももちろん使えます。
一撃の威力に長けているため、敵の覚醒スキルによる立て直しに苦慮することもありません。
特に列への覚醒奪取能力を持つウァプラRはかなり有利に立ち回れます。

この他、通る状態異常の種類がそこそこ多いのを生かしてバラム・アリオクなどの状態異常数で強化する手段を利用したり、
ボス・取り巻き共に獣なのでウトゥックのバレットを利用するBアーツなどもいいでしょう。

配布によるVH攻略案

配布で入手できるメギド・オーブ、およびSR以下の召喚オーブのみでの編成案です。

煉獄の炎ネクロ編成

ネクロと単体蘇生と自動蘇生で耐久し、煉獄の炎とアスモデウスの奥義で削り切る編成です。
リーダーはデカラビアBでも可、というかブニの素早さ的にそちらの方がベストだったかも知れないです。

別名:多少雑なことしたり粗があっても勝てるからネクロは強い編成

デカラビアB(ソプラノキティ):自動蘇生役。
オリアスC(アビシニアン):状態異常付与率上昇役。自由枠。
アムドゥスキアスB(メイジマーマン):ネクロ始動・単体蘇生役。
ブニ(レイジファントム):盾役。主に即死スキル対策。
アスモデウス(キャスパリーグ):アタッカー・煉獄の炎役。オーブは自由枠。

ネクロで耐えてアスモデウスが煉獄の炎と奥義の火力で攻めるシンプルな戦術です。
蘇生役がアムドゥスキアスBしかいないので、先に落ちないように気をつけましょう。
オリアスCの枠に全体蘇生役を入れると安定性が増します。

序盤はブニでかばいながらアムドゥスキアスのゲージを貯め、いつでも蘇生できる体勢を整えます。
デカラビアBはソプラノキティのCTが明けたら全体化奥義で全員に自動蘇生をかけます。それ以降はなるべく全員の自動蘇生を維持し続けるようにし、いざという時はアムドゥスキアスが蘇生する形で立ち回ればかなり安定します。

攻撃手段はアスモデウスのスキルによる煉獄の炎と奥義による火力です。
余裕があればオリアスCの奥義で状態異常付与率を上げると煉獄の炎の付与が安定します。
カガセオがいる場合はそちらと入れ替えても良いです。

ワントップケイブループBアーツ編成

ブニワントップ・ダメージブロック・かばう・ケイブループで敵の攻撃を耐え、アガレスCに勇猛のオーラと獣特効バレットを乗せて攻める編成です。
霊宝でブニの耐久・アガレスの火力を水増しできるとベストです。

別名:覚醒スキル1回でオーラ4つはやっぱり無法だった編成

バラキエル(ケイブキーパー):ケイブキーパー役・オーラ付与役。
アガレスC(ホーリーフェイク):アタッカー。オーブは物体なら自由枠、対臨界戦術(C)対策に盾の幻獣体ブニなど。
ブニ(レイジファントム):盾役。
バルバトス(ケイブキーパー):ケイブキーパー役・ヒーラー。
ウトゥック(エンキドゥ):バレット生成役・回数バリア役。

最大の山場はケイブキーパーが使えるまでの2ターンです。
なるべく敵にアタックフォトンを押し付けつつ、バルバトスの奥義やエンキドゥ・ホーリーフェイクの回数バリアで乗り切ります。

3ターン目に入ればかなり安定し始めます。
あとはバルバトスとバラキエルが順番にケイブキーパーを使い続け、ボスの奥義ダメージはバルバトスが回復します。ブニのHPの盛り方次第ではダメージブロック圏内に入るはずですが、ボスの奥義のペースを考えるとそこまでは必要ないです。
ブニのかばうも切らさないようにし、スキルが余ったらウトゥックのスキルでバレットを貯めます。(バルバトスで協奏に上書きしないよう注意)
ケイブキーパーを使わないターンは後列をターゲットしてバラキエルの覚醒スキルを回し、オーラがカンストするまでアガレスの攻撃力を上げます。
8ターン目に入ったらアガレスのスキルでまとめて削っていきます。霊宝やオーブで防御力を上げていない場合、バラキエルの防御バフで取り巻きの対臨界戦術を突破します。

取り巻きが全滅すれば、ブニのかばうを維持する必要が無くなります。
反射ダメージ対策はないので、アガレスのゲージを3まで貯めて後は立ち回りでカバーしてください。
一応ウトゥックの覚醒スキルのバレットに覚醒減少の効果がありますが、無理に対策しようとするより戦闘を長引かせない方が安定するかと思います。

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