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「起業」を超える「未来の働き方」


こんにちは! 大東めぐみです

今日は「未来の働き方」についてお話ししますね。 

突然ですが、「理想の働き方」ってなんだと思います?



私はこれを5年くらい前に
「自由な働き方」だと思ったんです。

つまり、

「好きな場所で、好きな時間に、
好きなことを仕事にして働くこと」

だと思っていたんです。 


多くの人が「確かにこれは理想だ」って
思ってくれるのではないでしょうか? 


今でもこんな働き方は、やっぱりいいなぁと
実感しています。


だけど今日お話ししたいのは
「その先」のもっと楽しい世界があるんじゃないかってことです。
 
 


■ 私の起業のきっかけ


私は香港に移住して、
自分のキャリアを失ったことがきっかけで起業しました。

女性は結婚や出産、家庭の都合によって、
場所や時間の制限をとても強く受けます。

会社の突然の転勤命令や、出産や子育てや
介護、などで「自分自身のやりたいことを諦める」のは
圧倒的に女性の方が多いのです。


私も突然の、何の情けもない夫の転勤の辞令に付いていって
自分のキャリアを諦めざるを得なくなりました。

「どうして女性だけが
こんなに理不尽な想いをしないといけないのか」と感じ、

それがあまりにも悔しくて

場所に制限されず、時間に制限されず、
どこでも自由に働ける働き方をこの手で実現したい!

そう思って起業したんですね。 
 


私はまずアフィリエイトというビジネスモデルでうまく行き
そしてその時に培ったWebマーケティングのスキルとノウハウで
女性の才能や経験を活かして起業をすることを応援する
女性起業プロデュースに転向しました。


オンラインでコンサルティングやコミュニティ運営を
行う仕組みを作ったので
自由に、どこでも、いつでも働けるようになったし
同様にクライアントのみんなも同じように
自由な働き方に導いてきた自負もあります


こんな働き方は会社員だった頃から考えてみれば
すでに「未来の働き方」の一つだったと思いますし
今でもここは実現させていきたいと思っています。 
 


■ 個人で自由に働く、ということの限界


しかし「個人で働く」ことには
確かに自由かもしれませんが
出来る事の大きさや
影響を与えられる範囲に
やはり限界があることにも気づき始めました。


会社のリソースというのはやはり偉大だし
やはり多くの人が協力して、いろんな才能やスキルを
お互いに補いながら、違ったものを発揮しながら働く
「組織」というのはより大きなことができる優れた仕組みなのです。


さらに、起業する人が増え、
個人起業のレベルも上がってくると
「全てのことを自分でやらないといけない」
という状況にも限界が来ます。


例えば、初期のYoutuberは簡単にホームビデオで撮ったビデオを
編集もせずにアップしても再生回数が稼げましたが

今ではシナリオを作り、面白く見えるような編集を施さないと
なかなか再生回数は伸びません。

いろんな技術を持ったチームで勝負しないと、
勝てなくなっているのです。 


さらには「やりがい」の問題もあります。 
 
例え自分自身が限りなく自由でも
一緒にその喜びを分かち合える人がいなかったり

一緒に仕事のビジョンを共有する人がいなかったしたらどうでしょう?

仕事の醍醐味である「貢献感」を損なってしまうのではないでしょうか。

そう、自由と孤独は紙一重なのです。 
 
 

■ 「未来の働き方」がきっとある


私自身も「自由」と「孤独」のパラドックスに陥って
すごく悩んだんですが、

2018年になり「新しい働き方のカタチ」を知りました。

それが「コミュニティで繋がりながら働く」ということです。


「組織」が大切なのは前述した通りなのですが、
一方で、「会社」という組織はもう「時代遅れ」に
なりつつあるのではないか
というのが
私が今思っていることで、最近この手のメッセージをよく受け取ります。 


「一生同じ会社に勤めること」は
この変化の激しい時代には合っていないし、

そもそもこの激しい市場変化に何十年も大企業が
適応していくのも相当に難しくなっているのです。 
 
さらに古い体質を持った会社はどうしても
「個人がやりたいことや好きなこと、
スキルや才能よりも会社の都合が優先されるような仕組み」を
持つので個人が生き生きと働くことにどうしても制限が付きます。 
 

つまり個人でも、会社でも、
「理想の働き方」にはならない、、、、


ではその欠点を補う働き方とは??

それが「コミュニティで繋がりながら働く」
ってことじゃないかと思っているんです。


同じようなビジョンを持った人同士が集まるコミュニティで
自分が好きなこと、得意なこと、やりたいことに
どんどん手を上げていって、
周りを巻き込んでいって、
たくさんの人と一緒に繋がりながら働く。

だけど「指示」とか「命令」とかで働くのではなく
あくまで「自分自身の意思」で全ての活動を決める。 
 

これは社会により大きなインパクトが与えられるメリットと、
自分自身が自由であるメリットを
どちらも手に入れられる「第3の道」です。

そういった事例はどんどん増えていっていて
日本でも堀江さんのHIUや
箕輪さんの箕輪編集室といったコミュニティは
かなり注目されていますし、
ものすごい勢いで大きくなっています。 
 
 
 
私は女性起業界にもこういう流れを
取り入れて行きたいなと思っていますし

それがより、女性の「理想の働き方」に近づける一歩
じゃないかなって思っているんですね。

なぜなら、女性こそ「共感」とか「繋がり」を大事にするから。 

そこに女性の幸せのポイントが必ずあるから、です。 


「個人起業」のメリットを全て持ちながら
さらに「繋がり」や「共感」から生まれる
熱狂的な楽しさも味わえるのが
「コミュニティ」じゃないかと思います。 


■ そのためには何が必要なのか?


ではコミュニティで働くためには何が必要か?

その根本にある考え方が
「まず自分を満たせる自分になる」

そして
「周りに貢献できる自分になる」

というステップだと思います。 


「コミュニティの笑顔」を増やしていくことが
さらなる自分の幸せに繋がるってことを意識していくこと。 

この「未来の働き方」について詳しく書いたのが
実は今度の新刊でして、

出版記念セミナーを開催するので
ぜひ聞きに来てください 

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もはやこれは「はたらき方」というよりも「生き方」の話です。

ぜひ一緒に新しい生き方の話をしましょう!





より良い発信ができるように、体験や知識に投資させていただきます\(^o^)/